立命館大学卒業制作「板裏のゆーれい」主演募集

ご覧いただきありがとうございます。
立命館大学映像学部2年　山下　諒士（やました　りょうじ）と申します。
今回、立命館大学映像学部 制作ゼミ所属
妹脊　一也（いもせ　かずや）の卒業制作として60分ほどの映画を制作します。

現在協力者として本作品に出演してくださる方を募集しております。

【概要】
[タイトル]：板裏のゆーれい
[作品時間]：60分
[監督]：立命館大学映像学部 制作ゼミ 妹脊一也
[撮影期間]：8月15日〜9月5日(仮)
[撮影場所]：関西圏内を予定しております。
[費用]：報酬あり(交通費、撮影中の飲食費別途支給)
[完成後]：卒業制作作品としてTジョイ京都にて立命館大学映像学部の卒業制作展（予定では2022年１月下旬頃）での上映を行います。

【あらすじ】
主人公、手島笑太(35)は売れないお笑い芸人、幼少期から芸人を目指していたが売れず、バイトで生計を立てている。親からは芸人を続けることを反対され、結婚を控えた相方、堂島輝樹(34)も1年後には現在交際している超人気女優の彼女と家庭を築くので安定した職に就こうと考えている。途方に暮れていたある日、一人の女子高校生、手島麗 (17)と衝突、ノートを落としていくが、麗は気づかずに去っていった。ノートの中を見てみると、お笑い芸人のネタが書かれており、中にはオリジナルとも思える台本も。試しにそのネタを劇場で披露、笑いの嵐で出番を終えた二人。笑太は何とかしてお笑い芸人を続けるため、あの日あった高校生への手がかりを探し、家を見つける。麗のことを尋ねるが、その女性は言葉を話すことができない「吃音症」であった。母親から事情を聴き、この事実に驚く二人であるが、なんとか麗を説得し、二人の漫才師と一人のゴーストライターが漫才チャンピオンを目指すことに。
3人でのネタ作り。試行錯誤しながら進めていき。徐々に結果が見えてくる。しかし賞レー スで勝ちすすんでいく中、相方と彼女が週刊誌に盗られてしまう。
後日、その週刊誌に映り込んでいた麗は学校で問い詰められたせいで、また家に閉じこもってしまう。相方とは喧嘩してしまい、最悪な状況で準決勝へ挑むが敗退。二人の芸人人生 は終わり。麗はまた一人でふさぎ込んでしまう。 喧嘩したまま、3か月ほど過ぎ、明日は相方の結婚式。最後の漫才を見に来てもらうために麗の家へ向かう笑太。しかし、部屋からは出てこなかった。 結婚式当日、ひとりで漫才（?）を始めようとするが、うまく言葉が出てこないその時、「ちょっと待った!」と大声を張り上げ、入ってくる麗。流れるようにふたりで漫才を進める笑太と麗。漫才の最後に笑太は輝樹に思いをぶつける。
2年後、笑太はピン芸人としてお笑いの世界へ。輝樹は表舞台から退き、お笑い学校の教師 へ。麗は吃音症を克服、二人の思いを背負い漫才師を目指し始める。

【募集役柄】
1.手島笑太（主演）
35歳前後
芸歴14年目のお笑い芸人。芸人を続けたいと思っているが、本心は迷い中。
幼少期から芸人を目指していたが売れず、バイトで生計を立てている。
台詞あり
報酬：40,000円（食費、交通費は別途支給、報酬は要相談）
撮影予定日：撮影期間中（詳しい日程は要調整）

【撮影日程に関して】
上記の日程で予定をしております。
撮影日が確定している役はその日が参加可能な方、調整中の役は後日相談させていただきたいです。

【応募に際して】
撮影までの日数がないため、動画でのオーディションとさせていただきます。
応募いただいた方へは後日オーディション用脚本を送付いたしますので、指定したシーンの演技を全身が映るよう撮影をお願いいたします。
下記の項目を添付・明記の上、応募連絡先までお送りください。

①氏名、年齢、最寄駅
②身長、靴のサイズ
③所属事務所（フリーランスの方は、「フリー」とご記入ください）
④演技経験、過去出演作品名（作品のURL等ございましたら記載ください）
⑤顔写真+全身写真（髪色が写真と異なる場合は、現在の髪色も明記して頂けますと幸いです）
⑥上記の期間で既に撮影に参加できない日程（無ければ記載の必要ございません）

その他質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

【新型コロナウイルスへの対策に関して】
本作品は、新型コロナウイルスの収束目処の立たない時期の撮影となっております。立命館大学映像学部の映像制作ゼミにて作成されたガイドラインを基に、感染拡大防止に努めて参ります。
マスクやフェイスシールドの装着、アルコール等を用いた消毒の徹底、 毎日の検温といった体調管理を徹底し、撮影人数を最小限にして、安全管理をして、撮影に挑みます。
また、普段とは違った撮影現場になることも想定されます。 ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

最後までご覧頂きありがとうございました。ご協力してくださる方と素晴らしい映画を制作したいと思っていますので、何卒よろしくお願い致します。