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【自主制作映画】殺人者×闇バイトの犯罪映画 キャスト5名募集!

投稿日時:2024/03/10 14:Mar:th
投稿者:山田純
募集地域:茨城 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川
締切:2024/04/14

“人を殺して食ってみたい”──それだけが望みの男が闇バイトに巻き込まれ、金を手にして起こる事。


閲覧いただきありがとうございます。
本作の監督を努めさせて頂きます山田純と申します。この度、自主制作映画『簡単な仕事(仮)』の制作にあたり、キャスト5名を募集させて頂きます。
以下に募集要項と簡単な企画内容を記載いたしましたので、併せてご確認ください。


【あらすじ】
殺人欲求があり、恋人セナとの関係も上手くいっていないサトウは、勤め先であるキャバクラの裏口でスマホを拾った。GPSで居場所を突き止めたスマホの持ち主、阿々田(ああだ)と香田(こうだ)は、サトウに闇バイトの話を半ば強制的に持ちかける。仕事の内容はとある荷物を受け取り、目的地まで運ぶというものであった。闇バイトを達成したサトウは、獲得した報酬で立ちんぼの殺害計画を実行するが、事態は恋人セナを巻き込んで思わぬ方向へ転がっていく。
※下記により詳細なプロットを掲載しております。どうぞご確認ください。


【募集要項】
上記の企画において以下の役を演じてくださる方を募集いたします。
※本作にはサトウ役とセナ役に性行為含む性的なシーン、マリ役に肌を露出するシーンがあります。芝居の内容を確認したい方は、下記アドレスにてお問い合わせ頂ければ脚本をお送りいたします。


サトウ(役年齢25)
・男性、20代~30代、普通体型
・多くの女性と関係を持つと同時に、女性への殺人欲求を抱えている。スマホを拾ったことから闇バイトに巻き込まれる。
※性行為含む性的なシーンがあります。性的なシーンは芝居内容の了承を得たうえで、配慮に最善を尽くして現場に臨ませて頂きます。


セナ(役年齢25)
・女性、20代~30代前半、普通体型
・サトウの恋人。性交中に首を絞めるサトウのことを不安に思い始めている。
※性行為含む性的なシーンがあります。性的なシーンは芝居内容の了承を得たうえで、配慮に最善を尽くして現場に臨ませて頂きます。


阿々田(ああだ/役年齢30)
・男性、20代後半~40代前半
・サトウに闇バイトを持ちかける。几帳面だが面倒くさがり屋でもある。


香田(こうだ/役年齢30)
・男性、20代後半~40代前半
・阿々田の相方であり、ややドジな性格。


マリ(役年齢30)
・女性、20代~30代、普通体型
・サトウの働くキャバクラに勤めるキャバ嬢。恋人と別れ、サトウとも関係を持つ。
※太もも等、肌の露出を含む性的なシーンがあります。性的なシーンは芝居内容の了承を得たうえで、配慮に最善を尽くして現場に臨ませて頂きます。



共通の条件
・東京近辺在住の方
・演技経験は不問です。少しでも興味を持っていただければ、ぜひご応募ください。


【企画概要】
作品名:簡単な仕事(仮)
監督:山田純
完成尺:60分程度
撮影場所:メインは東京を中心とした関東近辺、一部都外
撮影日程:夏設定のため外ロケーションを7月~8月、内ロケーションを夏から秋にかけて想定しています
完成予定:2025年3月


【報酬】
要相談(交通費別で日給5,000円~10,000円の範囲を想定しています)。配役によって異なります。またアクションシーンや性的なシーン、深夜に及ぶ撮影等の場合は追加のギャランティーを支払わせて頂く場合があります。
※ギャランティのお支払いは撮影終了後、3ヶ月以内にお支払いいたします。
※お弁当、軽食等食事は用意いたします。


【オーディション】
・一次審査 書類審査
・二次審査 zoom審査 4月がメイン
・三次審査 対面審査 5月がメイン
(上記全て予定)

※一次審査の結果は《通過者のみ》、応募して頂いてから一週間を目安に、随時送らせて頂きます。二次審査、三次審査の日程につきましてはメールにて予定をお聞きし、こちらで日程を設定せて頂きます。審査の内容としては事前にシナリオの一部を抜粋したものをお渡しし、当日本読みをしていただきます。
※なお、ご応募いただいた役とは異なる役で採用させて頂きたい場合、こちらからメールにて相談させて頂きます。
※オーディションの交通費はお出しします。


【今後の予定】
・4月中 一次審査通過者通知
・5月初旬 二次審査通過者通知
・5月下旬 最終結果通知
・6月~7月 Zoom本読み、リハーサル、衣装合わせ(衣装は自前でご用意いただく可能性があります)
・7月~10月撮影(スケジュールは相談させて頂きます)


【応募方法】
2024年4月14日までに下記の必要事項を明記の上、yamadafilm2024@gmail.comまでご応募ください。件名は 山田組〇〇役応募 でお願いいたします。

①お名前
②年齢・身長
③最寄駅
④所属事務所の有無
⑤連絡先(電話番号、メールアドレス)
⑥写真数枚を添付
⑦経歴
⑧演技動画(YouTubeリンクや、ギガファイル便でも可)
⑨志望動機と自己PR

必要事項が多く恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


【監督プロフィール】
平成8年生まれ。中央大学文学部卒。在学中に制作した映画『再来の予感/光の子供たち』がCinema Terminal Gate004にて上映。大学卒業後に友人と制作した映画『脱獄日和』(監督:神戸竜馬)が第42回ぴあフィルムフェスティバルにて1次審査通過。


【本作の狙い】
映像と音の連続を意識した、映画ならではの表現を追求します。クオリティの向上のために、準備、リハーサル等に相当な時間を費やす所存です。本作は国内外問わず映画祭での入選を目指して制作します。加えて作品が完成いたしましたら、どこかミニシアター等で上映する予定です。映画、演技に関して熱量を持った方の応募をお待ちしています。



当企画に興味を持って頂き、最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。
もしも、少しでも気になる点や不明な点などあれば、メールにてお気軽にお問い合わせください。
ご応募を心よりお待ちしております。


【詳細プロット】
 夏。裏社会に生きる二人の男、阿々田(30)と香田(30)が、とあるキャバクラ裏口のゴミ捨て場にて、仕事の後始末としてスマホ2台を捨てる。
 フリーターのサトウ(25)、一人暮らしのアパートにて、日本語の話せるインド人アリシャ(20)とライブチャットで自慰行為。終えるとサトウはアリシャから夢はないのかと聞かれる。料理が好きだから料理人になってもいいかもと答える。また去年母が咽頭がんで亡くなったので、もはや叶わぬ夢であるが母親になにか振舞えたら、と母親の遺影を手に答える。すぐにインターホンが鳴る。サトウの彼女であるセナ(25)だ。
 サトウはアリシャとの通信を切って、隠しカメラを設置。セナとのセックスを盗撮する。セナの首を絞める。
 その後、ベッドの上で会話する二人。首絞めはやめてくれというセナ。サトウはもうやらないと答える。また料理人になる夢について話し、人はどんな味がするのか、と口にする。セナは冗談として受け流す。
 バイト先であるキャバクラの裏口にて。黒服のサトウ、ゴミを捨てに行くと、ゴミ捨て場からスマホの着信音が聞こえる。見ると、2台のスマホが捨てられている。サトウはこれを拾う。着信があった方のスマホを開こうと適当にボタンを押す。キャバ嬢のマリ(30)が裏口から出てくる。二人は以前肉体関係を持っていた。現在の恋人と喧嘩中のマリが仕事終わりに飲まないかとサトウを誘う。
 サトウのアパート。朝方、ベッドの上のサトウとマリ。サトウは寝ている間に充電しておいた、昨晩拾ったスマホをつけてみる。片方は圏外表示で、SIMカードがない。着信のあった方を、再び適当に、しかし規則的に番号を押してみると、開いてしまう。アルバムを開くと、凄惨な遺体を中心に阿々田と香田の二人が笑顔でピースをしている画像を発見する。
 昼間、一人で路地を物色するサトウ。立ちんぼ(20)に声をかけ、拾ったスマホを金銭代わりに交渉するも失敗。そこに阿々田と香田がやって来る。二人は捨てるスマホを一台間違えたといって返還を求める。香田は本来捨てるはずだったスマホと間違えて、代わりに自身のスマホを捨ててしまったのだった。位置はGPSで特定。サトウはこれに応じない。しかし香田に殴られ、力ずくで奪われるサトウであったが、他方で平日の真昼間から立ちんぼを釣ろうとしていたこともあって、阿々田と香田より使い勝手の良い暇人と認定、仕事に誘われる。

 自宅。風呂上がりのサトウ、殴られた傷の手当をしてから、キッチンにてまな板にのった鶏肉を前に、包丁を手にして眺める。オンラインでの過激なライブチャット後に、いつものようにセナとのセックスを盗撮する。サトウはセナの首を絞める。その後、ベッドの上で会話する二人。やめるよう言ったにもかかわらず首を絞められたことで、セナが憤る。またセナは盗撮にも気づいており、サトウのことを異常者といって非難。前回の「ひとを殺して食ってみたい」発言も本音なのかと尋ねる。サトウは否定するものの、セナの反応は冷めている。
 翌朝、阿々田より着信が来る。出ると、運んでほしいものがあるので、ある駅に来るよう言われる。特定の時間に発車する電車の、特定の車両、座る席まで指定される。また隣の駅に貸した車を用意しておけと。
 サトウは言われたままに車を隣駅の駐車場に停めると、指定された電車を待って、車両に乗り込む。サトウはあたりを見まわして、誰が物を渡してくる相手なのか、様子を窺ったが、周囲の人間全員が疑わしく見え、判別がつかない。そのまま隣の駅に付いてしまい、しかたなく電車を降りると、向かいの席に座っていた年配の女性に声をかけられ、「これ、落としましたよ」とポーチを渡される。サトウは改札を出る。ポーチの中にはスマホ。開くと通話アプリの隣に、Suicaとメモ、およびマップのアプリ。メモのアプリに通知の表示。開くとロッカーの番号が記載されている。その駅のもので、該当の番号のロッカーをあけると、中には黒のボストンバッグ。その上に「開けるな。車に乗ったら連絡してください」と記載されたメモ。サトウは荷物を持って車に乗り込むと、指示通りに電話をかける。すると阿々田が出て、山梨県のどこどこ、という山奥まで今から運んで来いと告げ、電話を切る。サトウは急いで向う。
 道中、バッグの中身が気になるサトウ。道中、嫌な汗をかきつつも、サトウは指定された場所にたどり着く。そこには覆面を被ってはいるが、明らかに阿々田である男が車に乗って待っていて、サトウは男にバッグを渡す。男は受け取ると、バッグを開けて現金の束から50万円を抜き出し、サトウに手渡す。阿々田はまた連絡するとサトウに言う。

 サトウはホームセンターに行き、稼いだ金で殺人に使えそうな道具一式をそろえる。殺害目的でセナに連絡するも返信がない。
 その夜、バイト先の裏口にてサトウが休憩していると、セナから別れの連絡が入る。そこにマリが休憩でやってくる。サトウは殺害目的でマリを仕事終わりに自宅に誘うも、断られる。
 サトウは仕事終わりに例の立ちんぼのいる路地に行き、先日断られた相手を釣る。
 サトウ、自宅にて、立ちんぼを鈍器で殴り倒す。息を確認し、服を脱がせ、風呂場まで運び、片脚を切断する。その一部を切り取って、調理する。夜明け。テーブルに二人分の人肉ステーキ。母親の遺影を近くに置く。さあ食べようという矢先、阿々田から着信。いますぐ動くよう要請される。サトウはどうしたものかと思案する。
 目的地に着くとそこはレンタルスペースの一部屋だった。中に入ると、駅でスマホを渡して来た人を含めて5人ほどの年配の女性達が雑談している。彼女らはサトウに気づくと、別室に連れて行く。冷蔵庫並みに冷房がきいていたその部屋には、三つの大きな段ボール箱が積まれており、これを運んでほしいと告げられる。またくれぐれも扱いには注意して、中は絶対に見ないようにとのこと。
 彼女らと共に、サトウは重たい段ボールを車に載せる。そして指定された住所に向って車を走らせる。場所は遠く、途中で睡眠も挟んだため、丸一日かかってしまう。目的地まで問題なく進んでいたサトウであったが、前回のバッグの中身が現金だったこともあり、ふと箱の中身が気になる。
 目的地に着くと、そこは養豚場だった。帰りがけの同業者(30)とすれ違う。人を殺したことはあるかと尋ねる同業者に対しサトウは、ここに来る前に、と答える。同業者は笑って去る。
 サトウは箱を中に運び込む。搬入した箱を開封し、入念に調べる女、東ミコ(40)。サトウはミコの父(65)から報酬を受け取るが、それは前回と比べるとかなりの少額だった。期待外れの額に不満を抱きながらも、急いで帰ろうとするサトウ。しかしすぐにテープが一度剥がされた痕をミコが見つける。ミコが追うと、サトウはダッシュで車に戻っており、一目散に車を発進し逃げる。バックミラーに、ミコが電話をかける姿が映る。

 サトウが急いで自宅に戻ると、風呂場に入った瞬間に強烈な悪臭。放置していたテーブルの人肉を食べてみるが、腐っておりすぐに吐き出す。我慢しながら、急いで殺人の後始末を始めるサトウ。そこにセナがやって来る。セナは前回の発言を謝りに来たと言うが、サトウはタイミングが悪いと答えると、新しい恋人の存在を疑い、引かなくなる。サトウはセナを家にあげ、殺人を告白した後、セナを殺す。セナの遺体を掛け布団で包み、車に搬入するサトウであったが、そのタイミングで阿々田と香田に襲われる。
 サトウが目を覚ますとバンの後部にいた。手ぬぐいで手足を縛られ、猿ぐつわをかまされている。サトウのほかに、もう一人が同じ状況だった。その男はサトウが養豚場ですれ違った同業者だった。またバンにはセナもの遺体も乗っていた。ふたりは協力して互いの手拭いを解く。
 バンが養豚場に到着すると、運転席の阿々田が降りる。香田が助手席でゆっくりしているところを、同業者がうしろから襲い掛かり、サトウが助手席に乗り込んで、香田をドアから蹴落とす。同業者がバンを運転し、旋回させ、養豚場の出入り口にいた年配の女をはねると、車は大木に衝突。サトウは這って逃げる一方、同業者が走って先に逃げる。が、すぐに阿々田がやってきて、同業者の背中を銃で撃ち、サトウのもとまで来る。サトウ、人肉を食いたかったと悔やむ。阿々田は容赦なくサトウを撃ち殺す。
 静かな養豚場にて、血まみれの衣服が焼かれ、煙が上る。そこにはサトウの衣類、それにセナと同業者のものも窺える。解体用の包丁にべったりとついた血を、ホースの水で洗い流す。肥えた豚の群れ。
 後日、阿々田と香田、サトウに貸していた車をとりに来る。別の月極駐車場に移す。ふたりはキャバクラの近くまで来ると、すべてのSIMカードを抜いて、サトウ、同業者、セナの3人分のスマホをゴミ捨て場に捨てる。
 サトウのバイト先の裏口にて、マリ、仕事を休んだサトウを心配する。先ほど送ったSMSにも既読がつかない。マリ、仕事おわりに寄る旨をまたSMSで送る。
 仕事終わり。マリ、サトウの自宅に来る。インターホンを押すが、反応はない。軽く声をかけるも反応なし。よく見るとドアは開いている。しかしマリは中には立ち入らず、そのまま去る。マリの去った部屋の中で、立ちんぼの遺体が微かに動く。
※プロットは仮の物です。脚本と併せて変更する場合がございます。


【ハラスメント防止対策ポリシー】
日本映画制作適正化機構の「ハラスメント防止ガイドライン」に則り、ハラスメント、ないしハラスメントと思われる言動が見受けられた際の相談窓口を設置いたします。また現場においてそのような言動が見受けられた場合、現場を停止させ、問題の解決に努めます。
性的なシーンの撮影について、極力現場スタッフの人数を減らす等の配慮をし、当該シーンの懸念点等の相談窓口となる同性のスタッフを用意いたします。




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掲載者情報

担当者山田純
お問い合せ先yamadafilm2024@gmail.com
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