８月19日開催の現代音楽企画の会場内装飾作品の制作をしてくださる方を募集します。

##はじめに##
投稿をご覧いただき誠にありがとうございます。
演奏会企画をしております村上聖です。今回アーツカウシル東京様より助成を受け、8月19日に現代音楽を中心とした演奏会を行うこととなりました。
現代音楽の作品展ではあるのですが、よりお客さまに今回のテーマを深く感じていただきたいと考え、ホール内にテーマを表現した大掛かりな造形作品を展示し、ホールに入った瞬間からテーマ性の解像度を上げていただけるような演奏会にしたいと思っております。

##企画内容##
近年の、動画サイトにおける倍速再生機能や、SNS等でのいわゆるショート動画の登場は、これからの音楽のあり方に大きな影響を与えることになるであろうと考える。この加速化する世の中における次世代の音楽をテーマに、現代に生きる作曲家たちに新曲の委嘱を行い、新たな芸術の創造への一助とする。
委嘱作曲家には、今回のテーマに関連した作品、コンピュータ等の現代テクノロジーを運用した作品を依頼する予定である。また今回の企画は現代音楽に馴染みのない若い世代や、クラシックに興味のない層にも興味を持ってもらうため、音楽をただ鑑賞するだけではなく多角的に訴えかけるような演奏会にしてゆきたいと考える。

##募集内容##
ホール内装飾、テーマに合わせた造形作品制作　※デザインや内容に関しては主催者と要相談。
演奏会前日午後（8/18)より組み上げ可能。
制作材料の予算や、可能な展示内容、使用可能な設備に関してはお問い合わせの際にお伝えいたします。

##応募方法##
・お名前
・簡単な経歴
・作品の制作例があればホームページのURLや写真をお送りください。
・メールアドレス

##報酬について##
要相談
材料費はこちらで負担いたします。
制作謝礼は３〜４万円で検討お願いいたします。（材料費がかなり高くなってしまう場合を想定して謝礼に幅を持たせておりますが、材料費が予算範囲内であれば最大４万円でお願いできればと思います。）

##審査の流れ##
いただいた応募内容を拝見させていただき、一週間以内にご連絡いたします。
その後オンラインで面談をさせていただき、作品作りの打ち合わせ等させていただきます。

##実績・経歴等##
大学院在籍中からこれまで、現代音楽作曲家である中嶋達郎氏、金田望氏、木下正道氏の新曲初演にフルート奏者として参加。
2020年、訪問演奏団体『Iris』（フルート村上聖、ヴァイオリン岩田瑞加によるユニット）を結成し老人ホームを中心とした訪問演奏活動を行なっている。
2020年、日本の作曲家に焦点を当てるフルートユニットとして『La　soeur』を結成。
2021年3月には日本の作曲家のみを取り上げた第一回目の演奏会を開催。
2022年、現代音楽と脚本、舞台を融合した、現代音楽×物語『Breathe』を主催。
##おわりに##
文面だけでは分かりづらい内容かと思いますので、少しでも興味を持っていただけましたらお気軽にお問合せいただければと思います。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴力や恐喝などモラルのない行動は致しません。
・お互いに作品理解へ努めるために思いやりのある言葉選びなど努めます。
・制作活動においては安全面に配慮して行います。