PFF審査員特別賞をはじめ国内外の映画祭で受賞・招待多数の古本恭一監督 長編オムニバス映画出演者募集

【スタッフ】
〈監督〉　古本 恭一 Komoto Kyouichi
監督作品はＰＦＦ審査員特別賞をはじめ、小津安二郎記念蓼科高原映画祭グランプリなど国内外で受賞及び、海外映画祭招待多数。
俳優としてヨーロッパ映画に主演、原田眞人監督作品に出演、タイ日本修好130周年記念ドラマ「Rock lotter」（2017）メイン出演など活動の場を広げている。
動画ダイジェスト↓
https://www.youtube.com/user/kappa11302005

【募集する役柄】
既に決定している役もありますが、その他にも幅広い年代の男女メイン・サブキャストを募集しております。
17歳の男子高校生（メインキャスト） 母思いの野球少年
30～60代男性（メインキャスト）　 映画監督
30～40代男性　　　不倫している医師
30～60代男性　　　仙台出身の強盗
40～60代男性　　　セクハラ映画監督
50～60代女性　　　息子（マザコン）を交通事故で亡くした母
20～30代女性　　　兄を交通事故で亡くした妹　　
20～30代男女　　　映画監督にわかりやすく媚びる女優・俳優

【応募資格】
0歳～60代の男女
経験不問。決めたスケジュールを必ず守れる方。
事務所に所属されている方は事務所の同意を、未成年の方は保護者の方の同意を得た上でご応募ください。
インディペンデント映画のため、申し訳ありませんが、出演料はお支払いできません。
撮影時の交通費は、撮影現場により異なるため、オーディションの時にご相談します。

【オーディション】
5月19日（金）夜間
5月27日（土）夜間　
世田谷区
ご都合がつかない場合、毎週木曜夜間に行っている稽古にご参加頂き、そこで審査させて頂くことも可能です。

【撮影】
2017年6～8月の内1～５日間
主に東京近郊
役柄によって異なるため、オーディション時にご相談させて頂きます。

【選考の流れ】
１　メールにてご応募
２　書類選考の合否に関わらず、全員に48時間以内にご連絡
３　書類選考を通過された方はオーディション
エチュードなど、台本を読む審査にならない可能性もございますが、ご了承ください。
４　オーディションの合否に関わらず、6月5日頃までにご連絡する予定です。

【応募要項】
下記の内容を、件名「オーディション応募」でお送りください。
（5月15日月曜24時〆切）
◆氏名・年齢・身長・経歴（経験不問）
・メールアドレス・携帯電話番号・最寄り駅・所属事務所（所属されている方のみ）
などを記載したプロフィール
◆バストアップ・全身写真
◆オーディション日程
5月19日（金）夜間
5月27日（土）夜間
がＯＫかＮＧか
もしも両日ＮＧの場合、5月中で稽古参加可能な木曜夜の日にち

【応募・お問合せ先】
古本ダクト　
komotod.act@gmail.com
48時間以内に必ず返信いたします。
返信のない場合はメールのエラーなど考えられますので、再度お問い合わせください。

【決定している主なキャスト】
新宮明日香・水津 亜子・古本 恭一・川相 真紀子

【作品概要】
作品の舞台は、2018年の東京。
1話は出産と夢に迷う20代、2話は何も築き上げないまま今まで生きて来てしまった30代、3話は40代と70代の母娘。
東京に住む様々な世代の女性たちの生活を、まるで覗き見しているかのような、リアルな映像で紡いで行く。

【あらすじ】
1話
女優の翠（29）は、ダンサーの藍里（25）・フリーターの紫帆（25）と3人で暮らしている。
ある日、医師成瀬卓海と不倫していた紫帆が妊娠する。
藍里と子供の望めない体の翠は、紫帆の相談に乗り、産婦人科に付き添い、卓海と連絡を取るために奔走する。
翠は日々オーディションに落ち続け、紫帆の妊娠と堕胎も翠の毎日に影を落とす。
何もかもうまく行かない閉塞感と苛立ちの中で、翠はやっとつかんだ
映画の役に小さな希望を見出して行く。

2話
1話で紫帆が不倫していた卓海の妻千波（38）は、元アイドル。
ストーカーのようなファンに付きまとわれることが多く、ほとんど引きこもりのような専業主婦生活を送っていた。
ある日夫の卓海が交通事故死する。
特に愛していた夫でもなかったはずなのだが、その急逝は千波にショックを与え、さらに夫が紫帆を妊娠させていたことを知り、声を失う。
逆に、紫帆は卓海の死を知り、堕胎をやめ、出産する道を選ぶ。
失声症となった千波の前に、事故当時卓海を乗せていたタクシー運転手の航が現れる。
航は東日本大震災で別れた妻と職を失い、東京へ来ていた。

3話
芽衣子（45）は、母久枝(72)と息子幹生（17）と同居している。
久枝は元女優であり、そのわがままさは今も健在である。
芽衣子は有名女優であった母に複雑な思いを抱えながらも、共に暮らしている。
ある日久枝に憧れて女優を志した翠が、訪ねて来る。