急募！！！自主映画　キャスト募集　報酬あり

はじめまして、カンラクと申します。

この度、京都芸術大学終了制作、映画「海月」を撮影することとなり、それに先立ちまして協力者としてご参加いただけるキャストの方を募集いたします。


以下の詳細をご覧ください。

◯ タイトル：「海月」
◯ 完成予定尺：60分程度
◯ 撮影時期：11月15日~24日の５日間　11月3日のオーディションに参加希望
◯ 撮影予定場所：東京都近辺を中心とした、関東圏内
◯ 上映予定：完成後、国内外の映画祭への出品を予定しています。

◯あらすじ

議員選挙に8年間挑戦し続けた月島は、再び選挙に敗れた後、選挙活動を諦め、故郷に戻って家業の診療所を継ぐことに決めた。故郷で診療をしている中で、銭湯を経営する天海という女性と出会う。ある日、偶然の機会に月島は、全ての水面に月の映像が映らないことに気づく。ただ、天海が手にしている水にだけは、月の影が映っていた。
その後、天海の母親が病気で亡くなり、天海は母の遺志である「海辺で月食を見る」という願いを叶えたいと思うようになる。彼女は月の影の秘密を交換条件として、月島に車で海辺まで連れて行ってほしいと頼むことにした。
海へ向かう道中で、二人は多くの人々と出会い、その交流を通してお互いの責任や追い求めるものについて徐々に理解していく。最後に、月島は天海から月の影の秘密を聞き出すが、天海は突如として姿を消してしまう……。

◯募集キャスト内容


月岛海渡（げつしま　かいと）

各国から海洋に放出された核汚染水により、ある年に突然世界中で放射線病が大流行し、その年に月島が生まれた。月島の家族は診療所を経営しており、医師である父親の影響を受け、月島は放射線病を治すことを目指して医科大学に進学することを決意した。
大学時代、月島は指導教員である佐藤教授の指導のもと、佐藤と共同で放射線病を治療する特効薬を開発した。そして、佐藤の勧めにより議員選挙に挑戦することになる。しかし、選挙活動を続ける中で、月島は多くの企業の貪欲さや、一般市民の無関心さと自己中心的な態度を目の当たりにし、何度も落選する。そうした経験を通じて、月島は自分の信念に疑問を抱くようになり、最終的には選挙を諦め、故郷に戻って家業の診療所を継ぐ決心をする。
故郷に戻った後、月島は銭湯を営む天海と出会う。やがて、天海の母親が病気で亡くなり、天海の頼みにより、月島は天海を海辺まで連れて行き、月食を見ることになる。旅の途中で様々な人々と出会い、彼らとの交流を通して、月島は自分が選挙に出ることの本当の意味を見出すようになる。そして、最終的に月島は再び議員選挙に立候補する決意を固める。


天海郁夜（あまみ　いくや）
天海は養母によって海辺で拾われ、育てられました。そのため、天海は幼い頃、他の子供たちにいじめられることが多く、大人たちも陰で彼女の身元について憶測していました。成長するにつれて、天海の性格はますます男の子のようになり、養母が重病にかかった後は、家で母親の世話をしながら銭湯の経営を手伝うようになりました。
月島が故郷に戻り、養母の診療をする中で天海と出会いましたが、その後、養母は病気で亡くなってしまいました。養母が亡くなる前に、天海に自分の出自と使命を明かします。それは、「月食が来る時に新しい月神となり、海を浄化すること」です。天海は最初、自分がなぜ新しい月神にならなければならないのか理解できませんでしたが、月島と共に海辺への旅をする中で、徐々にその意味を理解していきます。


佐藤
佐藤は元々医師であり、政界に進出した後、政府の内閣大臣を務めた。彼が大臣であった期間、海洋汚染や放射線病の蔓延に対応するために、環境保護を強化する一連の政策を打ち出した。しかし、政策があまりにも過激だったため、一部の企業は税負担を軽減するために値上げやリストラを行い、それが経済危機の引き金となった。この後、一般市民はすべての環境保護活動に反対するようになり、佐藤の内閣は退陣することとなった。
内閣退陣後、佐藤は学校に戻り、教師としての道を選んだ。月島と出会った際、彼は月島の正義感に感銘を受け、月島を推薦して選挙に出馬させることにした。佐藤は、月島を通じて、自分が果たせなかった理想を再び実現したいと願っていたのだった。


月島の父親
月島の父親は、小さな町で診療所を経営しており、親切な人柄で知られていた。足が不自由な患者には、自ら訪問して診察を行うこともあった。月島が選挙に出馬した後、父親は息子のことを心配しながらも、たびたび月島を励ましていた。


月島の母親
月島の母親は主婦で、普段は家族の世話をしており、時折診療所の手伝いもしている。彼女は息子の月島を非常に可愛がっているが、時々言葉を間違えてしまい、月島を悲しませることもあった。


レストランの店主
レストランの店主は、かつて月島の選挙運動にボランティアとして参加していた。最初はお金のために手伝っていただけだったが、月島と接するうちに彼の考えを少しずつ理解するようになった。月島の理念に完全には賛同していないが、二人は友人となった。


トラブルを起こす客
彼は、かつて過激な環境保護政策が原因で発生した経済危機の被害者である。そのため、月島が選挙に出馬した際に掲げた政策にも強い反感を抱いている。当時の経済危機により、彼は会社から解雇され、物価の高騰で家族が崩壊してしまった。その結果、彼は月島のように環境保護を支持する人々に対して、すべての憎しみを向けるようになった。


路端で出会った若者
彼は放射線病を患っているにもかかわらず、病状が悪化することを顧みず、毎日海辺でサーフィンを続けている。人々が金銭を重視し、自己中心的な時代の中でも、彼は助け合いの心を持ち続け、月島の故障した車を修理する手助けをしている。

◯報酬に関して
·応相談。役により違うで、ご応募の役によりお知らせいたします。
·交通費も別途支給
·食事はこちらでご用意させていただきます。

◯応募方法
ご協力いただける方は、
・氏名
・年齢
・お住まいの最寄り駅
・ご連絡先
・写真（顔・全身）
・身長
・希望する役名
・オーディションに参加希望時間帯
・過去の出演歴、演技経験
を明記の上、

feet_906694817@yahoo.co.jp
カンラク

までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
応募資料をもとに書類選考をおこない、合否を個別にご連絡します。

◯応募締め切り
2024年11月2日

【ハラスメント防止対策ポリシー】
絶対暴言、恫喝などの威圧的な言葉や行動、差別にしないです。身体的接触などを必要とする場合、オーディションの時、詳しく説明します。トラブルを未然に防ぎます。相談担当者を対応します。優しい撮影チームなのでご安心ください。