早稲田大学映画制作団体　役者募集

1作品概要


Ⅰ監督
　工藤隆史（くどうたかふみ）
　　早稲田大学　商学部４年
　　過去の受賞歴
　　　監督作品「継母」
　　　第２４回早稲田映画まつり　準グランプリ
　　　第３４回ぴあフィルムフェスティバルＰＦＦアワード２０１２　入選

Ⅱスタッフ
　音楽　高橋良輔（たかはしりょうすけ）
　　早稲田大学　教育学部４年
　　過去の活動歴（音楽制作）
　　　　映画「砂の島」（今野恭成監督）第２４回早稲田映画まつり　グランプリ、音楽賞
　　　　映画「水難」（今野恭成監督）第２４回東京学生映画祭　本選出場
　　　　映画「波紋」（斎藤弘明監督）第１１回ＪＣＦ学生映画祭　グランプリ
　
　制作　山下聖哉（やましたせいや）
　　早稲田大学　政治経済学部４年

　
　メインキャスト　佐藤可奈子（さとうかなこ）マチ役
　　早稲田大学　文化構想学部４年
　　　　　　　　　
　徹役、静子役…未定

　制作団体　　早稲田大学　稲門シナリオ研究会


Ⅲ製作期間
　撮影期間　１１月下旬～１２月末
　完成予定　１月末


Ⅳ出品予定映画祭
　・ぴあフィルムフェスティバルＰＦＦアワード２０１３
　・ゆうばり国際映画祭
　　　　　　　　　　　など

Ⅴ上映時間
　６０～７０分（予定）
　　
Ⅵあらすじ

主人公、徹(２７歳)は彼女のマチと同棲しているが、仕事はティッシュ配りのバイト、バンドで成功することを夢見ている。
彼女、マチ(２５歳)はタウンニュースの制作会社の雑用係。普段、自分の想いを表せられずにいる。
その日常に突如現れたのが徹の母親、静子(５５歳)である。
徹は静子のことを疎ましく思いながら、マチとの将来やバンドの成功に限界を感じ始める。
一方、マチは静子に戸惑いと好感を抱きつつ、世の中に起きている惨事に目を背け、自分だけ幸せになることに疑問を抱く。
家族になる幸せの形は一致しているものの、それぞれの抱える葛藤、行き違いが生まれてくる。
保身が平和なのか？
自己犠牲が正義なのか？
家族とは家族一緒にいることだけが家族なのか？
三者三様の群像劇にその問いをゆだねる物語。
 
２、 募集要項

Ⅰ募集キャスト
① 静子（母親）役
・５０～６０歳、女性

② 徹役
・２０代前半～３０歳前半
・ギターを弾ける方（または練習に取り組んでいただける方）
・ラストに坊主にするシーンがあります。

　　その他、幅広い年齢層のキャストを探しております。
　　ご興味がございましたら、ご連絡ください。

Ⅱその他条件
　・首都圏在住（都内の撮影にお越しいただける方）
　・交通費　応相談
　・自主映画のため予算の都合上、謝礼、食費のお支払はできません。
　
Ⅲ連絡先
　佐藤可奈子 kanako619@fuji.waseda.jp
　キャスト希望と明記の上、お名前、年齢をご連絡ください。折り返し、面会のご連絡をさせていただきます。


３、 稲門シナリオ研究会とは
　今年創立６０周年を迎える早稲田大学公認の自主映画制作団体です。
　ＯＢには、大和屋竺（アニメ『ルパン３世』、『処女ゲバゲバ』、『荒野のダッチワイフ』）、田中陽造（『最後の忠臣蔵』、『ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～』、『夏の庭』）などがおります。
近年は、ぴあフィルムフェスティバルや、東京学生映画祭、早稲田映画まつりなどで入選・受賞作品を輩出しています。
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