【飯田家と草山家の人びと（仮題）】　役者（数名）募集

フランスで映画を学んでいる新山と申します。
現在、日本に一時帰国中でその間に短編映画を作るのですが、そこでの役者を募集しています。

撮影は８月中旬から下旬にかけて、主に東京都内で行います。
こちらの作品は来年のカンヌ国際映画祭等に応募する予定です．

以下に企画概要とストーリー、募集キャストを記載しますのでご確認ください。

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□ 短編映画作品【飯田家と草山家の人びと（仮題）】

□ あらすじ
　
　幼馴染みの飯田隆史（20）と草山耕平（20）。
　隆史の父親富士夫（50）は失業中で、家族は貧しい暮らしをしていて家族間の会話もない。反対に耕平の家族は普通の一般家庭で幸せな家庭である。
　富士夫は失業中だが、パチコンに明け暮れていて、家計はシール工場で働く母淳子（45）と内職と風俗で働く姉加奈子（22）と隆史のアルバイトで切り盛りしていた。
　ある日、隆史は自分の通帳に毎月振込まれるはずの奨学金が振込まれていないことに気付く。奨学金の団体に確認すると、振込口座が富士夫の口座に変更されていた。
　隆史は支払わなければ行けない学費のお金に困り、耕平にお金を貸してくれと頼む。隆史の家の事情が分かっている耕平はそれを承諾する。
　しかし、耕平はその日の帰り道、事故で死んでしまう。耕平の母悦子（47）は耕平を失ったショックで家を出てしまい、耕平の父敏彦（50）は一人で暮らすことになる。
　敏彦は耕平の物を隆史に形見として譲ろうと隆史を家に呼ぶ。しかし、隆史の手には包丁が握られている。隆史は父親である富士夫を殺したのだった。



◎ 撮影期間
８月中旬〜下旬頃(２週間)

◎　募集キャスト


飯田隆史（２０）
　主人公　コンピューターカレッジ（コンピューター系専門学校）２年生。無口で人と会話をする時もあまり言葉を発しない。少し謎めいた雰囲気を持っており、彼の雰囲気がこの物語の雰囲気とつながる。
黒髪短髪で173cm前後で中肉中背。


草山耕平 （２０）
　隆史の幼なじみ。広前大学２年生。一般的に幸せな家庭で育っており、明るく、まじめで誠実。隆史の家の事情もよく知っている。
黒髪短髪で173cm前後で中肉中背。


飯田淳子（４５）・・・隆史の母。シール工場に勤めるパート。富士夫の暴力に耐えながらも必死に働いて子どもを養っている。


飯田富士夫（５０）・・・隆史の父。体調を壊して失業中。失業保険をもらっているが、パチンコなどに明け暮れる。隆史の奨学金にも手をつける。


飯田加奈子（２２）・・・隆史の姉。昼は内職と祖母の世話。夜はおっぱいパブで働いている。家の事情をよく知っており、高校卒業と同時に家計を支えるために働いている。


草山敏彦（５０）・・・耕平の父。保険会社セールスマン係長。富士夫の幼馴染み。明るく家族おもい。


草山悦子（４７）・・・耕平の母。主婦。家事が好きで明るい。


美花（２０）・・・隆史の彼女。女子短期大学２年生。隆史と付き合っているが、隆史の家の事情はそれほど知らず、一般的な結婚に憧れている。


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興味を持たれた方は奮ってご応募下さい。

■募集の締め切りは８月５日までとなります。
■今回、低予算の自主映画のため出演料はお支払いできませんが、御食事代、交通費はこちらで負担させていただきます。

ご応募の際は

1、氏名
2、性別
3、年齢
4、顔写真
5、連絡先（メールアドレス、携帯番号）
6、希望の役名

を明記の上、下記アドレスへご応募下さい。

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責任者：新山　佳也
090-8342-9934
keiya.niiyama@gmail.com