立命館大学映像学部卒業制作『幽霊』五十歳前後のお父さん募集!8月17日締切
こんにちは。
立命館大学映像学部4回生の荒牧諒といいます。
今回募集する作品はホラー映画『幽霊』です。来年の2月に京都市内のシネコン系映画館で上映を予定しています。
作品テーマは『無害な恐怖』です。
プロット:石田奈々子・十歳は、夏休みを利用して叔父夫婦と祖父に会いにいく。祖父の屋敷で怪談話を聞きそれに興味を持った奈々子は祖父からもらったカメラを手に妖怪題材にした自由研究をすることに決める。叔父夫婦の家は、一人娘・律子。寝たきりの叔母・恭子、そして介護をする康正の三人家族である。妖怪探しをする奈々子だがなかなか見つからない。しかし、夜遅くに粗食音で目を覚ます。カメラを片手に部屋を出ようとするが結局でられず。朝を迎える。翌日、律子にその話をすると律子は、部屋をでないように言う。しかし、その夜奈々子はカメラを片手にキッチンに向う。幽霊はおらず律子がそこにいた。律子は、すぐ寝るように奈々子を叱る。律子の剣幕に怯える奈々子。次の日の奈々子は、祖父に自由研究の進捗を話し、幽霊は実在すると言い切る。祖父は、奈々子のビデオの内容で石田家の事情を察する。そして、お盆の日には地獄の釜が開き、幽霊がたくさん出てくるといい。祖父も夜は外に出てはいけないという。その夜律子は昨日のことなどなかったように奈々子接する。奈々子は、不思議そうに晩御飯を食べると、カメラを置き部屋で寝る。律子は、その夜も奈々子を警戒し、階段の下で待つ。律子は、身を隠しながら動けないはずの母が夜な夜な残飯を漁るところを見ていた。その様子をカメラが捕らえていた。次の日自由研究を書いている奈々子は、叔父に声をかけられ一緒に幽霊探しをする。見つからないながらも楽しいひと時を過ごした帰り道、奈々子は叔父に、恭子への疑問を投げかける。叔父は、恭子は医者は治っているが本当は治っていないといい。奈々子に対して、同調を投げかける。そこに律子が止めに入り、事なきをえる。いつもどおり研究を進める奈々子だが、朝起きると自由研究がなくなっている。家族に聞くが知らないといい、破り捨てられている自由研究を見つける。拗ねて祖父の家へと向かう。祖父の屋敷は、誰もおらず、人影だけが動く。幽霊だと咄嗟に感じた奈々子はビデオテープをまわす。幽霊を追いかけているつもりが幽霊に追いかけられついに捕まってしまう。泣き叫ぶが誰も助けてもらえず、カメラを奪い取られてしまう。そのままカメラは録画を続け、幽霊の正体は祖父・繁と律子だと判明する。コスチュームを脱ぎ捨てた祖父は、奈々子のもとにかけより事なきを得たように装う。次の日奈々子は元気なく帰った後、繁と律子はカメラの動画をチェックする。その中には、家族の楽しそうな様子と恭子が夜な夜な残飯を漁る姿が映っていた。奈々子は、カメラで録画していたのだった。奈々子は、破り捨てられた自由研究をテープで修復したものを見ながら微笑んだ。その内容は幽霊と書かれた石田家の生態だった。一方、恭子のベッドには破り捨てられた自由研究のピースの一部が落ちてあった。その後ろで、康正がいつものように料理をする。
康正役:五十歳前後の方を募集します。演技経験がない方も奮って応募してください!
スケジュール:京都市内での撮影。室内:1.2.3日 屋外5日を予定しています。できれば九月一週空いている方が望ましいです。
朝から夕方までの撮影をします。
待遇:(交通費、食事費出させていただきます。)
賞を狙っている作品です!ホラー映画の異様な撮影現場?を是非体験しに来てください!笑いが絶えない現場を目指します!
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