【6/21（土）締め切り】 自主映画キャスト募集　映画祭出展予定　（交通費・食事代のみ支給）

はじめに
はじめまして。仁平真羽呂（にへい まはろ）と申します。
東京の建築系大学に通う学生で、写真や映像などを通じた作品制作をしています。
学内の映画サークルでは助監督や録音を経験し、今回が初の監督作品となります。

企画概要
■タイトル（仮）
『みずひたしのくに』
※変更の可能性あり

■上映時間
約20～30分（短編）

■ジャンル
SFドラマ／ロードムービー／青春群像劇

■撮影場所
茨城県笠間市（自然や田園風景が残る地域）
■製作・撮影スケジュール
2025年8月中旬～後半　うち２日から３日間の撮影を予定

あらすじ
地球温暖化により、世界は壊滅的な状況に追い込まれた。
テクノロジーの進化により、人々は地球外へと移住していく中、
ほとんど沈んだ日本に残る選択をした青年・麦は、東京を離れ、田舎に引っ越す。
そこで出会ったのは、「私たち、地球を守るから」と語る兄妹──羊と蛍だった。

世界の終わりと、新たな出会い。
取り残された彼らが紡ぐ、ひと夏の記録。

企画意図
昔から「世界の終わり」について、よく考えます。
でもそれは死や恐怖というものではなく、言葉にならない「いま」を強く意識する感覚でした。
それでも日常は続いていて、私たちはどこかのんびりと、曖昧に生きている。
この作品では、未来が保証されていないからこそ、今この瞬間が美しいという想いを描きたいです。
人類の終末というスケールと、ひと夏の田舎町という小さな風景。
そのギャップを通して、「私たちはどう生きるのか」を問うような作品にしたいです。

登場人物
麦（20）
　東京からやってきた青年。カメラで風景を切り取ることが好き。
　世界の終わりに自分なりの「記録」を残そうとしている。

羊（20）
　田舎に住む、明るい女の子。
　ちょっと雑で、ユーモアと行動力がある。
蛍（22）
　羊の兄。落ち着いた性格。
　何かに諦めながらも、妹を守ろうとしている。

募集内容
■募集締切
2025年6月21日（土）23:59まで

■募集キャスト
麦：少年のような雰囲気がある方

羊：ノリツッコミや、コメディ的テンポ感のある演技ができる方

蛍：落ち着いた雰囲気な方

※麦役には髪を赤く染める演出が含まれます（要相談・代替案あり）
※茨城県での撮影のため、宿泊は監督の親族宅となります。ご了承ください。（ご連絡いただければ写真などをお送りさせていただきます！）

■応募方法
InstagramのDMにて下記アカウントまでご連絡ください。
↓
https://www.instagram.com/brineandaple?igsh=MThnMmJiZjBsMzdlMw%3D%3D&utm_source=qr

■報酬について
学生制作のため、報酬はお出しできませんが、
交通費・宿泊費・食事はすべてこちらで用意いたします。

最後に
この作品は、学生による完全自主制作映画です。
お金も時間も限られていますが、映画というメディアでしか描けない世界を目指しています。
演技経験や年齢は問いません。
この物語の中で、終わりの世界で、かすかな希望を生きる
―そんな役を一緒に作りたい方、ぜひご応募ください！

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴言、差別的な言動、威圧的な態度はどんな場面でもNGです。SNSやメッセージのやり取りなども含めて思いやりのある態度、言葉選びを心がけます。
・演出上、身体接触が必要な場合は事前にしっかりと説明し、無理にお願いすることは絶対にいたしません。
・困りごと、不安なこと、ちょっとした違和感でも何かあればすぐに相談していただけるようにしています。監督（仁平）にお伝えください。
・意見やアイディアはキャスト、スタッフ全員が平等に尊重される現場づくりを目指します。双方向のコミュニケーションができる仲間として動いていきます。