【急募】短編映画「蝉」主演役者募集！経験不問　6/15締切

ご覧いただきありがとうございます

大阪芸術大学映像学科3回生で今回監督を務めます水田悠聖です。今年8月クランクインする映画「蝉」の主演役者を募集します。多数映画祭に出展予定なため、共に切磋琢磨できる方をお待ちしております！気軽にご応募ください！


【作品概要】
タイトル :「蝉」
作品尺 : 25分〜30分
撮影期間 : 2週間〜3週間(撮影期間外で衣装合わせ、打ち合わせを予定しています)＊予備日、撮影休みを含みます



【企画内容】

夢や目標を「実現しないもの」だと受け入れようとすることは、辛く苦しい現実との対峙です。僕自身、映画監督を志して映像学科に入学しましたが、それは根拠のない自信と、現実的な不安とのあいだで揺れ動く日々の始まりでもありました。外から見れば実現不可能に思える夢にすがりながら、それでもなお、何かを信じたいという思い。この映画では、そうした「現実と理想の狭間にある葛藤」を描きたいと思い企画しました。

【あらすじ】
物語は、交通事故で人を死なせてしまった主犯の先輩 白木悠（２１） と、助手席に居合わせただけの主人公 相葉那月（１９） が、山に死体を埋める場面から始まります。いずれバレるかもしれない埋めた死体は、彼らにとって自分の未来が
ないことを証明してしまう「証拠」であり、精神的な崩壊の引き金ともなる存在です。
主人公はその現実に薄々気づきながらも、見ないふりをして日常にしがみつこうとします。一方で白木は、どこか楽観的に未来へ進もうとする。
そんな白木に影響され那月は逃避行の日を送りますが、段々と那月の意思は方向を変え、ある決断へと踏み切ろうとします。この対照的なふたりの心内を描くことで、夢や目標に対する不安や希望、現実を描く作品にしたいと考えています。
タイトルである”蝉”は、主人公達の象徴です。一週間というわずかな命ながらも地面から外に出ようともがく蝉の姿と、未来がないという現実を抱えながら、微かな光に希望を抱く主人公たちと重ねたタイトルです。



【募集内容】
募集要項と撮影の予定期間をご確認の上、ご応募ください。
・トラブルを避けるため、成人されている方に限らせて頂きます。
・ロケ地が大阪を中心とし関西全域のため、大阪まで遠征が可能な方。

【募集人物】
①相葉那月(19) ♂
田舎町の園芸店でバイトをしているフリーター。
無気力で内向的な性格だが、自分の意思はしっかりと持って生きている。園芸店から見えるあの山に死体を埋めてから生きている心地がしなくなり、日常が段々とあの日に侵食されていく。

＊男性の方で19歳に見える方であれば年齢を問いません！

②白木悠(21)♂
同じく園芸店で働く那月の先輩。那月と対照的に死体を埋めてからもどこか楽観的で、次の月には東京にいる友達の家に居候しようとしている。明るい性格では無いが、那月に比べ社交的で無口な那月を気にかける。

＊男性で21歳に見える方であれば年齢を問いません！






【報酬について】
・相葉那月役　報酬20000円(出演料)
・白木悠役　　報酬20000円(出演料)
宿泊代、交通費の支給はございません。
報酬はオールアップの際、全額一括手渡しとなります。
撮影日はケータリング、食事を支給させていただきます。

【審査・オーディション概要】
書類審査応募締切:6/15
書類合否の連絡:6/17


通過された方には、書類合否ご連絡、脚本と併せてオーディションの日時をご連絡致します。
オーディションはオンライン(zoom)で個別で行います。作品や役の説明と軽い質問の後、脚本の中から一部抜粋して実際に演技してもらいます。(脚本を見て解釈する時間を設けます)

＊オーディションは録画させていただきます。あらかじめご了承ください


【応募方法】
応募先メール　shuitianyousheng@gmail.com に以下の項目を記入の上、ご応募ください。

件名：『蝉』役者応募
①氏名 / ふりがな
②生年月日、年齢
③身長
④ご希望の役名(複数回答可)
⑤出身地、現在お住まいの都道府県
⑥ご連絡先(電話番号/メールアドレス)
⑦バストアップ写真、全身写真
⑧ご経歴・所属事務所名(所属されておられない方は「無し」とご記入ください。)※事務所等に所属されている方は、必ず事務所に許可を得た上でご応募くださいますよう、お願い致します。
⑨出演作品、参考映像等のURL(無い方は「無し」とご記入ください。)
⑩最寄駅、
⑪NG項目
⑬運転免許証の有無
⑭その他、気になることなどがあれば、ご記入ください。


オーディションや作品に関しまして、ご不明な点がございましたら気軽にご連絡ください。
※メールでご応募頂き、その後はオンラインでのオーディションとなります。
合否につきましては合格者のみとなりますのでご了承ください。

【その他】
配役決定後、大阪芸術大学にて対面での本読み・事前打ち合わせ、衣装合わせを行います。
詳細は合否ご連絡の後に追ってお送りします。

【監督実績】
産学共同プロジェクト「メイソウ家族」助監督
2026 K’s cinemaにて 上映予定「bye bye bye」監督補佐
2025 大阪芸術大学演奏学科　卒業展示「物語の街」mv監督

その他数々の助監督経験あり

【おわりに】
最後までご覧頂き、誠に有難うございました。
この作品は、スタッフ全員が学生のため、予期せぬアクシデントなどが起こる可能性もございます。また、学生映画ということで資金面の問題から、何かとご不便、ご迷惑をお掛けするかと思います。予めご了承ください。
至らない点も多くあると思いますが、スタッフ一同一丸となって、誠心誠意映画制作に取り組んで参ります。
お力添えの方、どうぞよろしくお願い致します。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
出演者やスタッフを含む、作品に関わる全ての方々に対してハラスメント(暴言、恫喝、暴力、セクハラ、パワハラ、差別等)の防止に努めます。
撮影前に必ず契約書を交わし、双方の合意の下で映画制作を進めさせて頂きます。
万が一トラブルが発生した場合は、誠意を持って対応させて頂きます。