【東放学園映画専門学校短編映画】5/20〆切! 60歳以上男性、40代女性、10代女性募集!
東放学園映画専門学校 映画制作科 2年
平田夕希子です。
この度、学校の授業で制作する短編映画に出演していただけるキャストを募集致します。
ご興味のある方は、下記の内容をご確認頂けますと幸いです。
【タイトル】
『我が家の料理番!(仮)』
【あらすじ】
高畑紀夫(48)と妻、そして娘の妙子(14)が質素な食卓を囲んでいる。肉が食べたい妙子は、夕飯はハンバーグがいいと言う。それに対し紀夫は言う。「あんなものは駄目だ。おい、今日は生姜焼きだ」
一人暮らしの紀夫(75)のもとに、家出中の孫の恵美(14))が訪ねてくる。彼女は夏休みの間中泊まらせてほしい旨を伝える。戸惑いつつも、5年ぶりの孫を招き入れる紀夫。
紀夫、電話口で妙子に愚痴る。「ちゃんと躾けてんのか?」
久しぶりに再会した紀夫と妙子(41)は、恵美について口論になる。「あの子は優しい子よ」 「非常識なだけだ」 「そうやっていい面を見ようとしないで、いつまでも歩み寄らないから駄目なのよ」
娘と喧嘩したことを反省した紀夫は、キッチンの置き人形に対して懺悔をする……
紀夫は花火をしている恵美に、夕飯は何が食べたいかと聞く。「ハンバーグ!」 作り方がわからないと言う紀夫に対して、お母ちゃんに聞けばいいと言う恵美。「おじいちゃん、ファイト!」
妙子を自宅に呼んだ紀夫は、今までの謝罪をする。和解した娘に言う。「ハンバーグの作り方、教えてくれないか?」 ハンバーグを作るふたり。
「毎日献立考えてこうして作ってるのか。愛だな、無償の愛」
その夜。紀夫が作ったハンバーグを食べる恵美。幸せなその表情。
「お前、そんな顔するんだな」 「だってあたし……嬉しいんだもん」
その言葉を聞いた紀夫は苦笑する。
「図られたな……お前は本当に、優しい子だよ」
全体尺:10分〜20分
【企画について】
この作品は、どこにでもいる、我が家の料理番についての話である。本作を観終わった観客はふと思う。「今日家帰って飯食ったら、母ちゃんにありがとうって言おっか なぁ」 そんな映画にしたいと思う。
【募集キャスト】
○高畑紀夫(75)
娘と疎遠で、ひとり暮らし。頑固な節がある。
70代に見える男性を募集!
○妙子(41)
紀夫の娘。恵美の母。
紀夫に厳しく育てられた反動で、恵美を甘やかしてしまう。
40代に見える女性を募集!
○恵美(14)
紀夫の孫。妙子の娘。
一見わがままに見えるが、実は家族思い。
10代に見える女性を募集!
※設定年齢と実年齢に差異があっても構いません。
【撮影日】
2023年6月17日(土)、18日(日)
ロケ地:東京近郊(基本は東京都内)
【応募締め切り】
2023年5月20日(土)23時59分
【審査方法】
一次:書類選考
二次:対面またはZOOMでのオーディション
【謝礼】
・10000円×撮影日
・交通費
【応募方法】
ご出演していただける方は、以下の情報を記載の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
2022221064@std.tohogakuen.ac.jp
1.氏名
2.年齢
3.生年月日
4.希望する役
5.所属事務所・団体・学校名等 (事務所に所属している方は必ず許可を得てください)
6.最寄駅
7.写真(顔・全身・フリーの計3枚)
8.芝居経験の有無(ある人はレッスン歴、出演歴)
9.確認しておきたい事項
10.その他、留意事項(アレルギーの有無など)
※オーディション会場までの交通費は自己負担となりますのでご了承ください。
ご質問等ございましたら、同メールにて受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴力行為、威圧的言動を容認せず、スタッフ、キャスト、全ての関係者に対し、性的・精神的・身体的など、いかなるハラスメントも無いよう細心の注意を払います。
・身体接触の有無、着用衣装など含めた全ての演出は事前に開示し、合意の上で撮影を行います。
・ハラスメントのみに関わらず、参加していただくにあたって不安なことがあれば話せるよう、役者サポートのスタッフを配置します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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掲載者情報
掲載者 | 東放学園映画専門学校 映画制作科 |
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担当者 | 平田夕希子 |
お問い合せ先 | 2022221064@std.tohogakuen.ac.jp |
その他情報 |