【急募】短編実験映画「Communicate2」キャスト募集（11/15〆切）

初めまして。現代美術作家/映像作家の河合ひかるです。発表の場は美術館、ギャラリーになります。今回の作品もかなり美術的な文脈になりますので、おそらく映画祭や映画館での上映ではございません。
美術分野にご興味のある方はおすすめです。私のプロフィールについては下記のサイトをご参照ください。
https://hikarukawai.myportfolio.com/

■作品概要
予定作品時間：約 10分
ジャンル：現代美術文脈での、実験映画
監督：河合ひかる
発表の場→美術館やギャラリー

■作品詳細
[Communicate 2]は自分が初めて撮影した映像作品[Communicate]の続編だと考えています。添付サムネイルは[Communicate]のもの。ホワイト背景のスタジオ屋内で撮影します。
撮影時期は12月と寒いですが室内なのでTシャツ一枚などの薄着になっていただきたいです。→普段着をご持参いただくことになります。
椅子の前に河合が制作したガラスor透明アクリル板の看板のような衝立のようなものを置きます。キャストさんは椅子に座って、正面を見て無表情でぼーっとしていただきます。椅子の後ろには強い光源がありますが、背中側なので眩しくないです。セリフなしでぼーっとしてください。私はガラスにトレーシングベーバーのような薄い紙を当てがい、必死にあなたの顔を鉛筆で写し取ろうと描き始めます。それを板の向こう側で眺めていてください。無表情で。
この衝立の河合側/あなた側/俯瞰の位置に３台カメラを置いて撮影します。現時点では考えが至っておりませんが、何か一言だけセリフがあるかも。けれど、基本無言です。



■募集キャスト、募集スタッフ等
・１〜2人くらい
・年齢は20~30代が好ましいですがそう見えるのならOK。
・性別国籍不問。日本語の意思疎通が可能であればOK。
・美術や映像に造詣がある方だと好ましいです。
・一眼やデジタルカメラの扱いに慣れてる方が好ましいです。
((河合も被写体となるため、照明の設置など簡単な撮影補助をしていただく事があります、また、私はかなり演者の意見を聞いてしまうことが多いので))
・都内1.5h以内に出られる方限定でお願いいたします。

■撮影時期
12月３日〜12月28日のうち、1日間
参加決定者同士で日時調整をし、東京都郊外にある河合の自宅内
もしくは23区内の撮影スタジオ内にて撮影をします。

■応募方法
必要事項（1.お名前　2.メール、電話番号　3.最寄駅　4.都合の良い曜日時間帯※撮影日程調整のために使用　5.ご年齢、ご職業　6.あなたが写っている写真、出演作、URL、インスタアカウントなど雰囲気の分かるもの）をもれなく記載いただいた上
hikarukawai55@gmail.com　宛　
件名を【キャスト応募】として送信ください。他、ご質問がございましたらご記載ください。

内容確認の上、返信いたしますのでそのやり取りの中で日時場所の詳細をお伝えします。
※いただいた個人情報のうち、[1.氏名　2.メール、電話番号]以外の全ては撮影終了後に破棄します。

■応募〆切
11月15日(土)23:59までにメール必着（集まり次第募集締め切り）

■選考スケジュール
11月15⽇(土)23：59　メール選考締切
11月16日(日)　選考結果ご連絡　※ご応募いただいた方全員にご連絡いたします。
11月17日(月)〜11月23日(日)　面談　※zoomにて15分ほど詳細な絵コンテ映像のイメージ等お話しさせていただきます。その場で合否をお伝えします。面談日程におかれましては書類通過後に日程を調整いたします。

■報酬
キャスト　想定撮影時間 4.5h
・金額（一作品分）：8,000円（オンライン面談時のインターネット通信料のみ自己負担いただきます。）
・条件：日本語の意思疎通可能、顔出し可能、ギャラリーや美術館といった不特定多数が入場する公共施設での映像公開が可能、簡単なカメラの知識および照明セットアップなど撮影補助ができると好ましい。
・交通費：往復分全額支給
・他：飲食代全額



最後に、、、突飛な募集ですが、面白がって一緒に参加してくださる方がいたら大変喜びます。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・私はあらゆる差別、偏見、暴力に抵抗するアーティストです。とはいえ、無自覚のうちに暴力声を孕む可能性は十分にあると考えています。監督と演者という非対称的な関係性の中で、私はできる限り快適で心理的な安全を保てるような環境づくりに励みます。（軽食を食べながら音楽をかけながら話しながら、、、ゆっくり撮ることが多いです。）
・身体的接触を行う場合、同意書とともに文書にまとめ必要理由を説明いたします。
・やり取りは全てメールで行うことで第三者が見てもコミュニケーション内容が判断できるように記録します。
・私のポリシーとして、私自身もカメラに映るため撮影はキャストとの共同作業だと考えています。現場で何か変更点があった場合、撮影内容に関すること、表現について、キャストの方の意見も尊重し積極的に取り入れます。