映画『私たちは生きている』のキャストオーディションを行います。

映画『私たちは生きている』のキャストオーディションを行います。
映像に挑戦したいやる気のある方は、経験問わずご応募ください。

《作品内容》
渋谷・新宿・池袋。
行くあてもなく、駅前やネットカフェで夜をやりすごす10代後半〜20代前半の若者たち。
「地元じゃ息できなかった」
「家帰っても意味ないし」
「どっかに、誰かに、必要とされたいだけ」
SNSでつながった“見知らぬ誰か”とつるみ、
一緒に泊まり、たまに裏切り、でも離れられない。
夜だけの友情、朝になると壊れる信頼。
家でも学校でも社会でもない場所で、
「今ここだけが本当」と信じて、
不安定に生きる若者たちの、ほんの数日間の物語。

《公開予定》
都内の単館劇場にて、上映を予定しておりますが
配給会社がついた際には全国でのロードショー公開を目指します。
また、映画祭への積極的な参加、クラウドファンディングでの作品宣伝にも力をいれます。

《募集キャスト（計7名）》
女性：メイン5名（10代後半〜20代前半）
男性：サブ1名（20〜23歳前後）
女性：サブ1名（20〜23歳前後）
※すべての役において、SNSや家出、若者文化、孤独感をリアルに体現できる方を希望しています。
※アテガキのため、演技経験や雰囲気を見て配役します。

① ミユ（20）／新宿常連・リーダー気質
「ここじゃなきゃ、自分になれない」
メンバーの中心的存在。地元を飛び出して2年、居場所はネットと深夜の街。実は実家に未読メッセージが溜まっている。

② アイナ（17）／家出中・ピュアで危うい
「夢って、見ていいの？」
見た目は派手だが、根は素直すぎるくらいまっすぐ。SNSで知り合ったミユに憧れて家を出てきた。行き場がなく、無意識に依存してしまう。

③ リリカ（19）／自称インフルエンサー
「“いいね”の数が、生きてる証拠」
毎日ストーリーを更新し、自分を切り売りして“承認”を得る日々。口調は強いが、時々ふと無言になる。フォロワーに言えない孤独を抱えている。

④ ノゾミ（21）／地方出身・沈黙タイプ
「話さなくても、分かるでしょ？」
言葉は少ないが、誰よりも人を観察している。寝場所を探して街を漂う。スマホは持っているが、画面はいつも真っ暗。過去に何があったのか誰も知らない。

⑤ サクラ（18）／バンギャ・推し中心の人生
「推しが生きてるから、私もギリ生きてる」
地下アイドルにハマり、日銭を稼いでは遠征や物販につぎ込む日々。推しがいる間だけ現実にいられるが、それ以外の時間は常に「空白」。

⑥ カナメ（22）／男・元家出少年
「誰でも1回はここに来る。でもずっといる奴は終わってる」
今は誰かの家に転がり込んでる“先輩”。どこか達観していて、でも夜の街から抜け出せない。女子たちの中ではやや浮いた存在。

⑦ エミ（20）／女・元常連
「この街、抜けようと思えば抜けられるよ」
かつてはミユたちとつるんでいたが、最近は距離を取っている。今作では終盤に登場。誰かの未来のヒントになるかもしれない存在。

《報酬》
撮影1日につき1人あたり11000円(税込)
交通費は、関東圏内の方は支給させていただきます。

《撮影スケジュール》
撮影予定期間は6月中になります。
撮影日数はキャストによって異なりますが最大6日間になります。
※最大日数は変更になる可能性もございます。

《予定ロケーション》
都内、神奈川県を予定しています。

《募集対象》
10代から20代の男女
役者として活動していく方
心身ともに健康の方
※未成年者は保護者の許可が必要になります。

《エントリーは下記からお願いいたします。》
締切は5月20日になります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdqRkyqVJC3xUFrSwhYRrapPfO0qhWiHXKV0elhF29xwO1esQ/viewform?usp=header

【ハラスメント防止対策ポリシー】
ハラスメント行為は厳禁として、そのような行為がないように専門スタッフが関係者全員への意識づけを行います。
身体的接触等は役柄によってある場合があります。その際は本人への説明と承諾を得ることを徹底します。
トラブル等は、独自の判断ではなく専門のスタッフによる判断で対処します。