ショートムービー『境〜さかい〜』老人役急募
【プロジェクト概要】
カテゴリ:学生映画
ジャンル:社会派ドラマ
ターゲット:東日本大震災、それによる原発事故災害を忘れてしまった人
撮影時期:2012年12月17〜28日、 2013年1月の頭のうち1日
ロケ地 :埼玉県秩父市
公開時期:2013年1月
作品時間:5分程度
「東日本大震災、それによる原発事故は収束の目処も立たず日本は戦後最大の危機に直面している。しかし、多くの人々はそんな現実とは目を背け震災前の生活に戻ろうとしている。忘れてはいけない。原発事故はまだ終わってないことを」
【あらすじ】
原発事故により立ち入り禁止となった区域へ土壌調査のため入った調査員鈴木宗一(46)と森下健吾(27)。鈴木にとってはこの区域は自分が生まれ育った場所でもある。複雑な思いで車を走らせていると途中、ひとり山道を歩いている粂谷辰彦(68)を見つける。危険なため退避するよう警告するが、 「今日が命日のばあさんの位牌を取りに行かせてくれ...ずっと今まで我慢して来たんだ」という粂谷の悲痛な思いに、鈴木は同じく避難を余儀なくされた立場として同情し見逃すが、手元のガイガーカウンターは警告音を上げている。そしてその後、粂谷は行方不明になってしまう。
【募集キャスト】
粂谷辰彦(68)・・立ち入り禁止区域の我が家へ妻の位牌を取りに向かう老人。途中、鈴木達と口論になるが見逃してもらう。その後行方が分からなくなる。この物語のキーパーソンです。重要なメッセージや悲痛な叫びを伝える大変意義のある役です。老人に見えれば問題ありません。
低予算の学生映画なため、ギャランティーはお支払い出来ませんが、撮影日当日の交通費・食事はこちらで負担いたします。
【募集期間】
2012年12月12日まで
東京工芸大学 2年 岡田恭平です。
今回、製作する映像作品『境〜さかい〜』は自主制作作品となります。
自分が日々参加する原発のデモや署名運動をきっかけに、今勉強している映像というもので、この問題を取り上げなくてはと思い企画しました。
多くの映画祭、コンペディションに出展させて頂く予定です。
また、2日間というタイトな撮影期間ですが、スタッフ一同本気で作り上げます。
興味のある方は簡単なプロフィールと顔と全身の写真を添付のうえご連絡ください。
経験の有無に関わらず、演じてみたい方ご連絡お待ちしております。
監督:岡田恭平
otsuki155@gmail.com
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