【青春ドデン】九戸村自主制作映画 キャスト&スタッフ募集 撮影4月中旬〜8月中旬の土日 映画で村に活気を!
▶︎イントロ
九戸村を舞台にした映画『青春ドデン』製作決定。
『村に活気をもたらす映画プロジェクト』としてスタートしたこの映画、バジェット皆無。
村をなんとかしたい、という熱意、村の良さを何度も楽しんでもらいたい、というアイディア。その二つを結実させたい関係者が粘り強く企画を温め、今年、製作委員会設立、シナリオ完成、そしてキャスト、スタッフの募集にこぎつけました。
無体は東北の寒村、人口5,000人の岩手県九戸村。出演者、スタッフ、製作陣も村民中心、完全無報酬。ボランティアでの参加が大前提として制作を進める予定です。しかしそこは地方、何をやるにも足りないのがマンパワー。人員は広く求めるに越したことはない、そういうことでシネマプランナーズ様で募集をかけさせて頂くことといたしました。
日本の大部分は地方。
市町村数1,724(2023年2月24日現在)にあって、村189、町743、市772。そのうちおよそ半数越えの市町村が絶賛人口減少中。
日本人の心のオアシス『田舎』は、美しい風景だけをそのままに、人が、賑わいが、活力が、コミュニティの笑顔が、確実に失われてきています。自適でフリーダム、広々とした穏やかな暮らしは、小さく汲々とした生活にすでに陥っているのかもしれません。そんな現状を少しでも打破しようと、身近な人たちが手に手を取り、ふたたび村に活気をもたらす手段として、映画の力を選びました。伸びやかに暮らせる山村、あたたかく人を育てる学校を再び取り戻すために。
村の未来を想う情熱が縁を紡ぐ作品となって、同じ境遇を打破しようとしている心に届くことを信じ、制作に向き合わせていただきます。
委員、村民、生徒が沸々と持つ、我が村を救いたい、未来に活気をもたらしたいという熱意と共に。
ー 監督 柴田清克 ー
▶︎作品内容
東京生まれの東京育ちで、どうにも頼りなさが滲み出る男、北山健一。恋人、瑞穂がカマをかけた別れの言葉を間に受け、ヤケになり地方へ移住を決めてしまう。同じ頃、東京深川で暮らす高校生の南原高志には悩みがあった。病気の母親、多恵が突然故郷に帰ると言い出したのだ。好きなバレーボールになぜか気持ちが昂らず、憧れの女子にアプローチもかけられない学校生活に揺れる高志の心。そして、母と共に引っ越す事を決意する。自らへの挑戦として。二人の移住先は岩手県九戸村。村の人口およそ5,000人。移住した健一の下宿先は、なんと高志の祖母ほにの家だった。人口減少の進む村で健一は、地域おこし協力隊に任命され、高志は生徒減の続く伊保内高校に転校し、新たな生活を始めていく。自然に抱かれながら、独特な感性をもつ、愉快な村人達と交流し活力を取り戻していく二人。健一は、折爪岳やヒメボタル群生地の環境ガイドの役目を見出し、高志は、強くなりたいと願うバレー部キャプテン竜弥と、結果が出ない部活は廃部という学校の姿勢を変えようと、バレーへの熱意を燃やしていくのだった。そんなある日、村の山林を巡る騒動が起きる。村の資源を守ろうと奔走する健一と仲間達、そして、ほに。やがて明らかになっていく村に伝わる秘密と、それを求める黒幕の姿。南原家に伝わる、戦国武将九戸政実が使った必勝の秘宝とは?。
さらに、騒動の中、伊保内高校バレー部にも事件が。強くなりたいと特訓するバレー部に、強豪高から練習試合の申し込みが舞い込んだのだ。全国区の強豪バレー部と戦うことは、強くなりたいと願う部にとって、存続をかけた成長へ挑戦するチャンス。勝ち負けを超えた気持ちで試合にのぞむことで、自分たちを成長させようと誓う高志と竜弥。
果たして健一は、村の山林を買い占めようとする陰謀を阻止できるのか?。高志は、メンバーを鼓舞し挑戦する心を部にもたらすことができるのか?。二人は、頼れる男、挑戦する男として、村を救うことができるのだろうか?
祭囃子鳴り響き。神楽舞う九戸の夏。鬨の声が駆け抜ける。
▶︎募集内容
◇伊達瑞穂(だてみずほ)
20代 主人公北山健一の元恋人。ゼネコンの会長秘書。
・標準語
・ほぼスーツ姿、高志のマンションでのシーンのみ部屋着。
・虚勢を張りがちだが少し抜けている性格。
◇南原多恵(なんばらたえ)
40代 主人公高志の母で、ほにの一人娘。元女優。九戸村出身。病気の身。
・標準語
・細見、細面
・スリムフィットなファッションで活動的なスタイル。
・芯はしっかりしているが病気で気弱な部分あり。
◇南原ほに(なんばらほに)
60代 高志の祖母、多恵の母。物語のキーポイント役。
・標準語、若干江戸弁できっぷがいい
・礼儀に厳しい面もあるが、基本的におおらかさが感じられる人物
◇小野隆介(おのりゅうすけ)
30代 反社、小野隆組社長。金がすべての性格。
◇木戸光二郎(きどこうじろう)
30代 村の農家 健一の友人 南原家の隣人
◇アンサンブル・エキストラ
・石川護(いしかわまもる)30代 小野隆組社員 隆介の懐刀
・山下宏勝(やましたひろかつ)30代 小野隆組社員 隆介のボディーガード
・江戸川薫(えどがわかおる)18歳 高志の元クラスメイト
・七見哲也(ななみてつや)30代 光二郎の仲間
・中野善太(なかのぜんた)50代 光二郎の仲間
・岩舘隼人(いわだてはやと)30代 光二郎の仲間
・村上徳郎(むらかみのりお)30代 村長の息子
・小渕金造(おぶちきんぞう)40代 その日暮らしの男
・関口真輝(せきぐちまさき)20代 村の職員
・鬼瓦権之助(おにがわらごんのすけ)50代 弁護士
・会議や話し合いに集まる村人("会話・怒号・逃げ惑う"、などあり)
・群衆となって集う村人("走る・腕を振り上げる・農具を持つ・かけ声を上げる"、などあり)
ほか、多数キャスティングあります。
▶︎応募
申込メールアドレス : 9scinemamoon@gmail.com
上記のアドレスに、応募者の画像を添付したメールを送信してください。
希望の役名、連絡先の記載を忘れずにお願いいたします。
1.顔と体型をはっきり写した画像を下記の構図で1枚ずつ添付
A.アップショット
B.ウエストショット
C.フルショット
◆参考 Google検索◆
知っておきたい基本のサイズと構図 :人物編
https://pixta.jp/guide/?p=16140
2.希望の役名
3.演技経験
4.希望役
5.生年月日
6.肉体的性別
7.精神的性別
8.居住地
9.電話番号
10.アドレス
11.SNS
12.名前(ステージネーム・筆名等可)
▶︎報酬について
・個別での出演料・制作報酬・交通費・宿泊費のお支払いはございません。
・ボランティアキャストおよびボランティアスタッフとして募集いたします。
・趣旨にご賛同いただき、ご協力いただける方の参加をお待ちしています。
▶︎撮影について
・中心ロケ地は岩手県九戸村です。そのほか盛岡市や二戸市などでも撮影予定あり。
▶︎撮影スケジュール
・土日を使用し撮影していく予定です。
4月中旬〜5月下旬 クランクイン 主に都市部のシーン
5月下旬〜6月下旬 九戸村でのシーン
6月下旬〜7月下旬 伊保内高校でのシーン
7月下旬〜8月中旬 九戸村でのシーン クランクアップ
▶︎審査の流れ
・製作委でメール受信→書類審査→結果のご連絡
※地域おこしの熱意に賛同され、ご協力くださる方を優先させていただきます。
▶︎審査結果の連絡方法など
・結果はメールにてご連絡いたします。
※キャスト選出された方はセルフテープの提出、スタッフ選出者には過去の制作品があればURL等をお送りいただく可能性があります。
▶︎監督について
監督 柴田清克
ニューアプローズ株式会社 代表取締役社長
・みんなかだって〜舞う学舎〜
https://youtu.be/0zhrGJt0vH0
2021年 ショートフィルム 24:29
・そしてまた俺たちは笑顔で
https://youtu.be/PcVfpZe3ep4
2022年 ショートフィルム 24:46
・LOVE(非公開)
2018年 ショートフィルム 01:30
制作実績
・夜を駆ける 監督 舟崎泉美
https://www.foriio.com/works/37657
2018年 ショートフィルム 25:00
・MIMIC(非公開) 監督 高濱章裕
2022年 ショートフィルム 27:00
そのほか
・Youtube
https://www.youtube.com/c/nuApplauseTV
▶︎制作体制
制作元
九戸村映画製作委員会
委員長兼プロデューサー 伊藤 仁
監督 柴田清克
制作費支援クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/645638
青春ドデン公式サイト
http://kunohemovie.wp.xdomain.jp/
▶︎感謝のごあいさつ
最後までお目通しいただきありがとうございました。
地域を興そうとする映画制作が全国で行われています。
映画の力で地方の村に活気を甦らせようとする取り組みははっきり言って厳しい道です。
しかし、その活気向上の効果を高めるには、参加者の熱意、気持ちの熱さと信じ、募集をかけさせていただきました。
ご興味いただけた方は、ぜひ、お問合せください。よろしくお願いいたします。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
▶︎制作側におけるハラスメントへの対応
当作品における制作に関し、年齢、性別、出身、経歴、経験年数等に関わらず、参加者の存在を尊重し、意思疎通の容易な風通しの良い体制の構築を常に目指します。
また、以下の内容を遵守し、ハラスメント行為を常時排するものとします
○身体、精神に関わらず、暴力、暴言、恫喝、威圧、強要、差別、侮蔑、毀損、執拗、いじめ、嫌がらせ、を許しません。
○必要な理由、また当事者間での許諾がない限り、身体的接触を行いません。
○参加者が負担増とならない環境と、俳優、スタッフの意思が尊重される現場づくりを目指します。
○制作業務が客観的要素によって正当化されるかどうかを管理者を含め全員が常に判断します。
・付帯
※ハラスメントが関係者間で認められ、加害側へ即時対応が必要の場合、大声で注意、身体拘束を行います。
※制作業務内で過度な身体的接触が起こらないよう注意喚起を行い、参加者相互の配慮を促します。
※作品の演出上、身体的接触や精神的圧迫が与えられる可能性がある場合、俳優へ事前に説明を行い合意の上で撮影を行います。
※俳優自身に演技へ抵抗がある旨の申し出があった場合、その心情を認め、変更または改編を協議する。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 九戸村映画製作委員会 |
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担当者 | 監督 柴田清克 |
住所 | 岩手県九戸村伊保内10-11-6 |
お問い合せ先 | 9scinemamoon@gmail.com |
関連URL | http://kunohemovie.wp.xdomain.jp/ |
その他情報 | 制作費支援クラウドファンディング CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/view/645638 制作元 Nu’Applause co.,ltd http://www.nuapplause.com/ 九戸村 https://www.vill.kunohe.iwate.jp/ |