【13〜20歳】中学生役(男女)を募集します!PFF出品中編映画『(un)reachable』出演キャスト募集【12月7日〆切】
ご覧いただきありがとうございます。この度、友人原作の小説を中編映画(60分程度を予定)として制作することになりました。多くの方々からのご応募をお待ちしています!
<あらすじ>
人前で「どもってしまう」草太(14)は他者とのコミュニケーションがままならない孤独な現在を生きている。一方、同じクラスの未津菜(14)は、自己主張を避け、聞き役に徹することでしか生きていけない現在が苦しかった。そんな日常を過ごしていたある日、未津菜がひょんなことから始めた音声配信が成功したことをきっかけに、二人の日常は動き出す。閉鎖的な地方都市。息苦しい学校。「声」を奪われた少年少女たちはやがて、言葉にならない願い/叫びを誰かに届けようともがきながら、「自己と他者の不確かさ」へと等身大に向き合っていく……。
<役柄>
【メインキャスト】
●倉持草太(14)……どもり癖のある男子中学生。未津菜に淡い恋心を抱いているが、話し方のせいでクラスメイトからいじめをうけている。数学部所属。
●橋本未津菜 (14)……目立たない女子中学生。外向的に振る舞うこともできるが、内心では人が与えられた役割を演じているロボットに過ぎないと見なしているような側面がある。音声配信を始めてから性格が急変していく。
【周辺人物】
●伊藤省吾(14)……草太と同じく数学部に所属する同学年の生徒。草太が「どもり」になってからも唯一友人で居続けている。
●荒井拓也(14)……以前は草太と友人だったが、「どもり」になってからいじめを加え始める。
●柴崎祐輔(14)……荒井の取り巻き
●小野寺健司(14)……荒井の取り巻き
●山川のどか(14)……未津菜の友達。
●門村真由美(14)……草太や未津菜のクラスでいじめを率いてるボス
●小原奈々(14)……門村の取り巻き
●清水亜希(14)……門村の取り巻き
●川瀬杏奈(14)……門村たちのいじめのターゲットにされている女子
※オーディションの結果、希望する役に落選した場合であっても他の役での登用を検討中です。
<撮影期間・ロケ地>
●2月下旬、3月上旬を予定(シーンによってはメインキャストのみ1月下旬がありえます)
●メインキャストは計一週間ほど、その他は二日程度を予定
●新潟県(2〜3日程度)
●東京都(3〜4日程度)
<応募条件>
演技経験は問いませんので気軽にご応募ください。
自分を表現したいと強く思う方(あるいはそう思っているけれどできない方)を歓迎します。
<待遇>
交通費・宿泊費(新潟ロケ)支給
大変申し訳ありませんが出演料は少額になってしまうことをあらかじめご理解いただけますと幸いです(クラウドファンディングや映画祭出品にて資金が調達できた場合は追加報酬をお出しします)。
<応募方法>
応募先:taisyouism@gmail.com
件名に【(un)reachable役者応募】と記載を入れてください。
オーディションで使用する脚本と原作を送付いたします。
下記の内容をご記入ください。
1.氏名/ふりがな
2.生年月日
3.身長
4.メールアドレス、携帯電話番号
5.最寄り駅
6.演技経験の有無(出演作品・参考映像等のURLがあれば送付お願いします)
7.顔写真、全体写真 ※顔写真は直近3ヶ月以内の写真、またはスマートフォンでの自撮り写真でお願い致します。
8.所属事務所の有無(所属している方は許可を取ってからの応募お願い致します)
9.どの役にご応募されるのか(役名を記載してください)
10.その他(ご不明点等あればご質問ください)
<オーディションの流れ>
一次審査 書類選考(12/7〆切)
二次審査 自己PR・実技(12月中旬を予定、基本対面、遠方の方はオンライン)
採用発表 12月下旬
<監督コメント>
大学院生として研究するかたわら、これまで短編映画を二本制作してきました。
前作では、高校生の「退屈」をテーマに思春期の少女たちが抱える葛藤を表現しました(『テトラポッド』(2021)17min. https://www.youtube.com/watch?v=rGgVqAAW6WU)。
この度の中編映画では中学生たちの息苦しさをダークなトーンで表現することに挑戦したいと考えています。
映像を見て何かを感じた方、このページを読んで少しでも興味をそそられた方、気軽にご応募ください。
待ってます。
【早川黎(はやかわ れい)】
1993年埼玉県さいたま市生まれ。
映画美学校フィクションコース初等科第24期 修了
現在、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程に在学中(専門は感覚の社会学・社会心理学的自己論・現代文化論)。
<原作者コメント>
今作の監督の早川君と私は同じ大学の学生寮に住んでいて、夜な夜な映画の構想を練っています。
私がひそかに寮の独房で綴った文章がひとり私の手を離れて映像という形で多くの方の元に届くのをたいへん嬉しく思います。
溌剌としているようで暗かった中学時代、美しくもあり残酷でもあった14歳の年月、ほとんど陽の射さない陰鬱な曇天のもと降る雪の厳しさと優しさ。
そういった矛盾が矛盾のまま同居する過去と故郷への思いを作品に昇華したいと思い、今作の原作を書きました。
私の小説が原作ということになっていますが、この映画が完成した暁には、原作の方ももう一度書き直す予定です。
映像と言葉が互いに影響を与えながら、その姿を変容させていく、そういったメディアの垣根を越えた創造の試みという側面も今回の企画にはあります。
ご期待ください。
【石附鈴之介(いしづき すずのすけ)】
1992年新潟県南魚沼郡生まれ。
現在、一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程に在学中(専門は日本近現代文学・表象文化論・現代文化・セクシュアリティ)。
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掲載者情報
担当者 | 早川黎 |
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