短編映画『BUG』 オーディションのお知らせ(7/9 〆切)
初めまして。脚本家・映画監督の武田です。
この度、短編映画『BUG』 のオーディションを行いたく、投稿させて頂きます。
以下、詳細となります。
スケジュール
・エントリー日程
7月2日(日)〜7月9日(日)まで
※ 厳正に書類審査を行い、7月23日(日)までに通過の方のみに書類選考の結果・現段階のシナリオ・
対面オーディションの会場所在地(東京都の練馬区)をお送りします。
また、ギャランティに関してはお支払いはさせて頂きますが、
具体的な金額は書類審査通過時にご提示させて頂きます。
・オーディション日程
8月5日(土)・6日(日)
※ 自己紹介・本読み・お芝居・質疑応答を予定しております
※ 8月中旬〜下旬を目安にオーディション結果を通知させて頂きます
・顔合わせ 衣装合わせ リハーサル①
9月3日(日)終日
・リハーサル②
9月10日(日)終日
・撮影日 ※予備日の1日含む
9月16日(土) 撮影日①
9月17日(日) 撮影日②
9月18日(月) 撮影予備日
企画内容
・映画『BUG』は5名の脚本家によるオリジナルオムニバス映画『Mothers』の一編として制作します。
国内外での映画祭での上映、国内では5話オムニバス形式での劇場公開を目指します。
オムニバスの詳細はこちらのU R Lをご覧ください。
https://mothers.themedia.jp
映画を通して伝えたいメッセージ
・私はこの映画を通して『分からないものに対してきちんと向き合っていくことの大切さ』を
描きたいと考えています。人は分からないものに対して、恐怖を抱きます。
そして、その恐怖から差別や暴力が生まれてくることもあります。
しかし、そこに本当に必要なことは『相手を理解しようと試みる対話』です。
理解できないことと向き合うことは大変で、とてもエネルギーがかかります。
正直に言ってしまえば、レッテルを貼ったり短絡的に考えた方が圧倒的に楽です。
しかし、考えることから逃げてしえば、差別や暴力は繰り返されてしまいます。
だからこそ、このメッセージを映画を通して、伝えたいと強く思っています。
あらすじ
母の鳴海は通り魔事件を起こした息子、聖のことが理解できずにいた。
鑑別所での面会をしても、聖の言うことは分からず、「自分はバグのようなもの」と言い出す始末。
夫の智幸は、鳴海との話し合いの中で「聖を養護施設に預けよう」と話す。
鳴海はそのことに戸惑いを覚えつつも、智幸の話を受け止める。
その後、鳴海は被害者家族の1人に謝罪しにいく。
すると、そこにいたのはキャバ嬢のシングルマザー、朋絵。
朋絵は鳴海と話して、自分がきちんと息子と向き合っていなかったことを知る。
その後、聖の傷害事件が原因で朋絵の娘は自殺してしまう。
それを知った鳴海は自分の頬を自ら傷つけ、聖と会話するために少年鑑別所の面会室へ向かう。
募集する役柄
1 神崎 鳴海(かんざき なるみ)(42) ※主役
この物語の主人公で聖の母親の専業主婦。
最低限の子育てはしてきたが、聖を分からないものとして見ており、
愛情をきちんと抱くことができていない。
2 神崎 聖(かんざき さとし)(14) ※準主役
渋谷でカッターを振り回し、逮捕される息子。コミュニケーションや素直な感情表現が苦手。
母の愛情が薄いことを感じており、間接的な愛情表現として、事件を起こしてしまうが、
直接甘えることはできない。
3 神崎 智幸(かんざき ともゆき)(45) ※助演
鳴海の夫でプログラマーの仕事をしている。子育てには消極的で息子にもあまり関心を持てない。
鳴海のことは愛している。
4 速坂朋絵(はやさか ともえ)(32) ※助演
聖が起こした事件の被害者の母親で、シングルマザー。
短時間でお金を稼ぐためにキャバ嬢の仕事をしており、娘をいつも心配している。
オーディション要件
年齢制限はなしですが、2「神崎聖」役以外を希望される方は演技経験は必須でお願いします。
聖の劇上の設定は14歳ですので、実年齢の目安は12〜16歳が目安となります。
こちらは未成年の役となりますので、必ず親御さんの許可をもらった上でご応募ください。
(撮影やリハーサルの日程は土・日・祝日となりますので、平日学校がある方でも参加できます)
その他、この作品はクラウドファンディングを行う予定ですので、宣材写真やプロフィールなどのご提供をお願いする可能性がございます。
応募方法ですが、以下のアドレスに必要項目を記載して、お送りください。
asahigaokaaichi@gmail.com
① お名前(ふりがな)
② 年齢
③ 希望する役名
④ 写真(顔・全身)
⑤ ご連絡先(メールアドレスと応答可能な携帯番号)
⑥ 事務所所属の有無
⑦ 主なご出演経歴
⑧ プロフィール資料や演技している参考の動画がありましたら、併せて頂けますと幸いです。
脚本・監督 プロフィール
武田 恒(たけだ ひさし)(28)
日本映画大学在学中に、シナリオを学ぶ。
大学4年時に卒業制作「乙女よ、走れ」の脚本を担当。新百合ヶ丘のイオンシネマで公開される。
卒業後、テレビ番組の制作会社に所属し、経済・アイドルバラエティ・釣り・ゴルフなど、様々な番組の制作に関わっている。
2021年に映画「夜光 〜ある定時制高校の物語〜」で脚本家・映画監督としてデビュー。
同作品は池袋ヒューマックスシネマズで1週間のレイトショーで上映され、
マドリード国際映画祭の長編外国語部門で最優秀編集賞を受賞。
作品の詳細はこちらからご覧ください。
https://yakou-aruteijiseikoukou.amebaownd.com
最後に
自分自身、この短編作品はとても大切に・丁寧に作っていきたいと考えています。
さらに、みなさまのキャリアにとって、この映画への出演を決して無駄にはさせないつもりです。
興味を持たれた方は是非、ご応募ください。よろしくお願いします。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
担当者 | 武田 恒 |
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お問い合せ先 | asahigaokaaichi@gmail.com |
関連URL | https://mothers.themedia.jp |
その他情報 | https://yakou-aruteijiseikoukou.amebaownd.com |