短編映画「知らないままでいい」のキャストを募集させていただきます！

短編映画「知らないままでいい」のキャストを募集させていただきます。

何気ない日常の中で、知らない誰かに支えられていることがある。小さな言葉や行動が、誰かの心を静かに救っているかもしれない。

誰かに支えられる優しさをテーマにした短編映画を制作します。

派手な演技や表現ではなく、日常の中で生まれる小さな心の動きを丁寧にすくい取る作品です。そのため、演技経験よりも「自然な表情」「静かな佇まい」「等身大でいること」を大切に考えています。

■ 企画内容
本作は、大学生や若い世代が登場する、静かで温かい人間ドラマです。
大きな事件も派手な演出もありませんが、日常にひっそりと存在する「小さな優しさ」「誰かを思う気持ち」を描きます。

今回のキャストは、若手をメインに募集させていただきます。演技経験は問いません。
「今から少しずつ映像に慣れたい」「今後、役者として成長したい」という方と、一緒に作品を積み重ねていきたいと考えています。

■ あらすじ
ひとり暮らしの大学生・遥は、人付き合いが苦手で、大学生活にも居場所を感じられずにいた。
サークルにも馴染めず、バイトもすぐ辞め、気づけば孤独と焦りだけが膨らんでいた。
ある日、郵便受けに入っていた一通の手紙。誰宛でもないが明らかにこのアパートの住人へ向けられたメッセージだった。
ー誰か知らないけど、今日も生きてくれてありがとう。ー

最初はイタズラかと思った。でも、翌週にはまた違うメッセージが届いている。その手紙に救われていく遥はいつしか考えるようになる。
自分も、知らない誰かをそっと支えることができるんじゃないか。
手紙の送り主が分かることはないまま、遥は自分も誰かのポストに小さな言葉を残すようになる。

■応募期間
2025年7月20日～7月31日

■ 撮影日程（予定）
2025年9月上旬〜（うち 2日〜3日間程度）
※日程は出演者のスケジュールを調整しながら決定いたします。

■ 撮影場所（予定）
・都内、千葉県（アクセスしやすいロケ地を予定）
・集合・解散は都内駅周辺

■ 撮影時間目安
1日あたり〜8時間程度（朝～夕方）※深夜撮影は原則ない予定でいます

■ 報酬
・13,000円～18,000円/1日1人（役柄/拘束時間によって変動）
・交通費支給
・食事補助あり（撮影時は昼食支給）

■ 撮影現場の雰囲気
・現場ハラスメント対策を徹底（スタッフ管理あり）
・未経験者にも丁寧に説明し進行
・無理な演技、過剰な感情表現の強要は一切ありません
・撮影前に事前打ち合わせ・読み合わせあり

■ 募集役柄
【河合 遥（かわい はるか）｜22歳】
人付き合いがすごく苦手な大学生。
ポストに入っていた知らない誰かからの手紙に救われていく。

【藤井 翔太（ふじい しょうた）｜22歳】
向かいの部屋の住人。
無関心そうで実は繊細。
ポストの手紙に気づいているが、口には出さない。

【森下 美優（もりした みゆう）｜21歳】
アパートの住人。明るく社交的に見えるが、本当は寂しがり屋。
遥とゴミ捨て場で知り合い、少しずつ仲良くなる。

【北村 直哉（きたむら なおや）｜23歳】
アパートの住人で大学院生。無口で孤独を選んでいるタイプ。
手紙に誰より救われているが、表には出さない。

【高橋 彩乃（たかはし あやの）｜20歳】
アパートの近所にあるカフェ店員。遥の唯一の“外の世界”の存在。
小さな優しさをさりげなく届ける役割。

【岡部 陽菜（おかべ ひな）｜25歳】
アパートの住人でフリーター。
深夜帰宅が多い。誰とも関わらないようにしているが、実はポストの手紙を書いた1人かもしれない存在。

【野田 駿介（のだ しゅんすけ）｜27歳】
アパートの住人で在宅ワーカー。部屋にこもりがち。
人付き合いは苦手だが、ポストの手紙が誰かを励ましていると気づいている。

■ 求める方
・10代後半～20代前半に見える、リアルな大学生役が似合う方
・目立たない日常、影にいるような人物像にも興味を持てる方
・今後も継続して映像作品に挑戦したいと考えている方

■ 審査
【1】書類審査
提出いただいた情報、応募理由などから作品の方向性に合う方を選考させていただきます。

【2】実技審査
実際に演技を見させていただきます。

【3】結果通知
合格者にはスケジュール調整や役柄確定について改めて説明させていただきます。

【4】撮影前オリエンテーション（読み合わせ・現場説明）

■ エントリー
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScijzmSnqXval4fHVk6pV98sugXQK9R6P7izvNH5Uay-92gJA/viewform?usp=dialog

【ハラスメント防止対策ポリシー】
恫喝や罵倒などの暴力的な行為は一切禁止とし、事前に防止策を講じたうえで安全な環境を整えます。
身体的接触を伴う演出は基本的に予定しておりませんが、万が一撮影プランに変更が生じた場合は、事前に内容を説明し、ご本人の同意を得たうえで行います。
また、トラブルや事故など万が一の場合に備え、事前に相談窓口を設け、対応できるスタッフを配置いたします。