専門学校東京ビジュアルアーツ２年映画学科作品「団欒黒子」キャスト募集

はじめまして。
専門学校東京ビジュアルアーツ映画学科２年の正木です。
今回、「団欒黒子」というデジタル作品を制作していくことが決まり、そのキャストさんを募集致します。

この作品は、来年２月に都内の美術館にて上映予定です。
同時に、映画祭への出展も視野に入れております。

詳細は以下に記載いたします。
ご興味がありましたら、是非ご連絡ください。

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○作品概要
　タイトル「団欒黒子（だんらんぼくろ）」
　監督・脚本／岩瀬　渉
　作品尺／３０分程度


○あらすじ
　鼻の下に黒子がある正太郎は、幼い頃に両親の離婚により、母の暁子に引き取られ、父の光男とははなればなれになってしまった。物心がつく前に父親と疎遠になった正太郎には、父との記憶がほとんどなかった。そんな正太郎の父へのわずかな記憶のひとつが、鼻の下にあるホクロだった。正太郎にとって鼻の下のホクロというのは、父との大事な共通点だったのだ。
　そんな記憶と共に大人になった正太郎だが、将来の夢もなく、バイトで生計を立てている暮らしであった。
　ある日、バイト先からひとり暮らしのアパートに帰宅すると部屋には父・光男がいた。そこから、正太郎と光男との奇妙な共同生活が始まった。
　最初は、光男に対して不信感を抱いていた正太郎だったが、一緒に風俗店に行き、酒を酌み交わすとすっかり打ち解けてしまうのだった。そんなとき、母・暁子が正太郎のもとを訪れたことをきっかけに、正太郎が今共同生活している光男は、ただの泥棒で偽者であるということが分かってしまった。
　偽者とばれた光男は、一目散に逃げ出す。正太郎は、とらえどころのない喪失感に襲われ、さらには、バイト先もつぶれてしまう。
　自暴自棄になった正太郎だが、偽者であろうと確か過ごした光男との時間がずっと心の中に残っていた。そして、正太郎は、意を決し思い出の地でもある風俗に向かい、２人は再会を果たすのであった。


○募集キャスト
正太郎（２０代／男性）
大学は卒業しているが、やりたいこともなく就職もせず、ぼんやりと生活している。
偽の父親の光男と暮らす。本当の父親のことはよく覚えていない。

幼少期の正太郎（５歳～１０歳／男の子）
青年の正太郎に比べ、活発的。

光男・偽者（４０代～５０代／男性）
泥棒だが、正太郎を騙し、父親として正太郎と暮らす。

光男（２０代後半～３０代前半／男性）
正太郎が幼い時期、離婚する前の光男。

暁子（４０代～５０代／女性）
正太郎の母親。しっかりものだが、少し天然。

暁子（２０代後半～３０代前半／女性）
正太郎が幼い頃の母親。

大介（１０代後半～２０代前半／男性）
正太郎のバイト仲間。一見チャラく見えるが、しっかりもので正太郎より仕事ができる。

坂本（３０代後半～４０代／男性）
正太郎のバイト先の店長。仕事にまったくやる気がなく、バイト先でもゲームばかりしている。

ボーイ（２０代／男性）
風俗店の店員。

※正太郎と光男のホクロですが、ホクロのメイクをして撮影をする予定です。

○撮影場所
専門学校東京ビジュアルアーツ校舎内／都内を予定

○撮影スケジュール
オーディション：１０月６日～１０月１９日
撮影：１１月を予定

○待遇
撮影時のお食事のご用意、交通費はこちらでお支払い致します。
大変恐縮ですが、学生作品のため出演料のお支払いはできません。
応募の際に、ご了承いただければ幸いです。

○募集要項
・希望役
・氏名（ふりがな）
・性別、年齢
・プロフィール（身長、出演歴など）
・写真（バストアップ、全身）
・ご自宅からの最寄り駅
・連絡先（メールアドレス、電話番号）
　以上の記載を宜しくお願い致します。

○募集締め切り
２０１４年１０月４日（土）迄
書類選考後、台本読みのオーディションを行わせて頂きます。

○ご応募／お問い合わせ
danranbokuro@gmail.com（制作部・正木）
その他、ご不明な点などございましたらお気軽にご連絡下さい。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。

「団欒黒子」制作部・正木圭