東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室「日々の幸」キャスト募集！

この度、東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室の3年次作品「日々の幸」に出演していただける方を募集いたします。

　こんにちは！私は東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室で映画制作をしている藤村寿伸と申します。本ページをご覧いただきありがとうございます。
　この度、東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室の3年次制作として、監督の末長来夢を中心に短編映画を制作することになりました。
　私たちの作品に出演していただける方を募集いたします。
以下、作品概要、募集内容の詳細になります。

1.作品内容
◯作品名:「日々の幸」
あらすじ
先生と呼ばれる 30歳のイケメンで引きこもりの小説家が、夏目という明るく世話焼きな編集者に連れ出され、日常に潜む小さな幸せと出会い、ネガティブすぎる考えを改め直す物語である。
先生は、高校生の時にデビューし。天才小説家として崇められていた。しかし、歳をとるごとに、面白い話は書けなくなり、いつしか売れない小説家にまで成り下がっていた。友達もおらず、好んで出かけるわけでもないため、執筆をするだけの引きこもり生活をしている。
売れない不安で鬱状態になり、頭の片隅にはいつも自殺という逃げ道があった。引き出しには自殺用の縄を備えており、それを見て心を落ち着かせ、執筆を進めていた。
そんな中、先生の大ファンである夏目という編集者に出会う。夏目は先生とは真逆の性格で、明るくポジティブでみんなから好かれるような人間である。それに反して、先生の才能をじているため、たまに冷たく煽ることがある。
ある日ラーメンを奢ると言って先生を外に連れ出す夏目。そこで夏目は先生の暗すぎる考え方を指摘し、彼女なりに日常に潜む小さな幸せを先生に伝授する。先生も最初はぶっきらぼうに振る舞っていたが、人に感謝される経験を通して、徐々に考え改め直す。最終的には夕日の輝く海に連れて行かれる。そこで先生は初めて海を見て、自分の中での大きな悩みが世界から見ると本当に小さなものだと知る。夏目と過ごした1日は本当に慌ただしく、新鮮で、こういう日があるなら生きているのも悪くないと思えるほど更生していた。
そして家に帰り、夏目をモデルにし、日常の些細な幸せをテーマにした『日々の幸』という小説を書く。執筆し終わった先生は、自殺用に所持していた縄をゴミ箱に捨て、自ら外に出かけて終わる。

◯尺:約15分

◯募集役柄
先生(30)
ネガティブな小説家
ロン毛のテンパで顔はイケメンだが、年齢よりも老け顔

夏目(25)
明るく、世話焼きな編集者
先生の才能を信じており、やる気を引き出すためにわざと煽り気味で話すことがある

店主(37)
ラーメン屋の店主
強面だが優しく、客思い

おばあさん(60)
バスの乗客

おじいさん(63)
バスの乗客

ゆうき(7)
小学1年生の男の子
人見知りで怖がり

2.撮影概要
◯撮影日程
9/5〜9/13のうち数日
※撮影日前に1〜2日の衣装合わせ含むリハーサル日あり。


◯撮影場所
東京工芸大学中野キャンパスおよびその周辺
神奈川県各所(海等)

◯報酬
主演(先生・夏目)は1日5000円
その他の役柄は1日2500円

◯備考
・交通費・食事代は別途ご用意させていただきます。
・本撮影は先生指導のもと、授業の一貫として行うため自主制作ではありません。

3.応募要項
◯応募方法
下記の必要事項を添付・明記の上、応募連絡先までお送りください。

【必要事項】
①希望の役柄
②氏名・年齢・最寄り駅
③身長・服のサイズ・靴のサイズ
④撮影期間中のお食事をご用意させていただくため、アレルギー等の有無
⑤ 顔写真+全身写真。（髪色・髪型が写真と異なる場合は、現在の髪色・髪型も明記して頂けますと幸いです。）
⑥撮影期間で既に撮影に参加できない日程（無ければ記載の必要ございません。）
⑦所属事務所（無ければ記載の必要ございません。）
⑧演技経験、過去出演作品名（無ければ記載の必要ございません。出演作品のURLなどございましたら選考の参考にさせて頂きます。）
⑨その他事前にご相談等ございましたらご記入ください。

【応募連絡先・お問い合わせ先】
担当者：藤村寿伸
Mail：i2222074@st.t-kougei.ac.jp
※応募連絡の際は件名に「応募連絡」、その他お問い合わせの際は件名に「お問い合わせ」と記入していただけると幸いです。ご不明な点等ございましたらこちらに遠慮なくご連絡ください。

◯応募締め切り
応募については8/3(土)23:59に締め切ります。

◯オーディション日程
書類選考通過した方のみ、8/10に東京工芸大学中野キャンパスにてキャストオーディションを実施させていただきます。

文責：藤村寿伸

【ハラスメント防止対策ポリシー】
〇ハラスメント防止について
・暴言や恫喝、差別的な発言は一切行いません。
・スタッフ、出演者ともに敬意を持ったコミュニケーションを行うことを徹底致します。
・撮影内容に関しては撮影前にすべて共有し、合意いただいた上での撮影を行います。
・また、身体的接触が伴う場合について教養や無理を強いて撮影をすることは行いません。
・トラブルの対応については制作部である藤村寿伸（東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室）が対応いたします。
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