「RPZL」その2 東京篇

映像製作ユニットHardcore Loveage　ヨクナ・パトーファと申します。

急募「RPZL」その1　名古屋篇と、合わせてご覧頂けたら幸いです。
タイトル『ＲＰＺＬ』
あらすじ

あるところに仲のいい初老の夫婦がいた。夫婦は長い間、子供をほしがっていたがその想いが叶い妻は妊娠した。

そんな折、妻は隣の古い民家の庭に生えた草を見、それを食べたくて仕方がなくなる。

普段は静かな妻の強い懇願に、とうとう夫はその民家に侵入し、草を盗んでしまう。その民家で夫は、謎の老婆と遭遇し恐ろしい体験をする。

怯える夫だったが、妻の要求はエスカレートしていき、妻の容貌や言動も常軌を逸していく。

不安になった夫は妻の病の原因を探るが、その過程で、最近加速的に増加しているある症状を知ることになる――――。
時を同じくして、富士青木ヶ原樹海に人間が集まり始め、それにあわせて樹海の面積が拡大する現象が起きていた。
妻を救うため奔走する夫を、徐々に取り囲む“RPZL”とはなんなのか？
日本でなにが起きようとしているのか？

人類の滅亡、そして進化を描く。
企画意図

グリム童話「ラプンツェル」を、日本滅亡後の、日本の土地を

舞台にしたSFとして映画化。【植物】をテーマに、人類の滅亡と進化を新たな形で提示することを目的としている。

と、同時にこの映画は極限の愛情を描いたドラマでもある。

妻を救うために奔走する夫や、魔女により塔に監禁されたラプンツェルを救うため記憶と視力を犠牲にする王子を通して、人の“愛”とは何か、について切り込んでいく。

映画のクライマックス。自分が誰かも分からなくなってしまった失明の王子が砂漠でラプンツェルと出会う時、観客は未だ目にしたことのない愛の形を目撃する。

こうしたドラマに加えて『RPZL』は『ワイヤーアクション』『CG』『クレイアニメ』など多種多様な映像表現を駆使し従来のグリム童話／ラプンツェルのイメージを覆すことも目標としている。


【募集するキャラクター】

エヤマ（５～１２）・・・劇中に登場するフランス人植物学者の一人息子。後に「王子」となり、ラプンツェルと意中におちる重要なキャラクター。ある能力を持っているがために教師や同級生の間から「呪われた子供」と蔑まれている。年の割には寡黙な性格。中性的なキャラクターをイメージしています。
サイコ（２５～３０代半ばに見える方）・・・劇中に登場するフランス人植物学者の妻。無機質な口調、クールな容姿。スレンダーなモデル体型、髪型のイメージは黒髪のロング、または、ベリーショート。黒髪でない方の応募も可能です。

植物学者の役者さんがフランス人ですのでフランス語、または英語ができる方がいましたら是非応募ください。しかし、日本語しか話せないという方でも大丈夫です。
女子研究生（１８～２５）・・・劇中に登場するフランス人植物学者の助手。クールな顔立ち。物語を紐解く、ある重要な解釈を主人公に告げる存在です。サイコと同じく、スレンダーなモデル体型の方が理想。
＊設定年齢はあくまでも目安です。当該年齢以外の方からの応募もお待ちしています。
【撮影日程】
既にほかの大部分のキャスティングが決定しているため、だいたいの撮影日程が決定しています。もし、以下の撮影日程に参加不可能な場合は応相談でお願いします。

エヤマ・・・・・１１月２１、２２、２８、２９日
サイコ・・・・・１１月２１、２２、２８、２９日のうちの１日

女子研究生・・・１１月２１、２２、２８、２９日のうちの１日

【オーディションの日程】

応募締め切り・・・・・・・１０月１８日（日）

オーディション開催日・・・１０月２４日（土）

オーディション結果発表・・１０月３１日（土）
応募する時点でオーディションに参加できないと決定してしまっている方がいましたら、応募メールにその旨をお書きください。別日を調整します。


【撮影場所】
主に関東近郊


【完成尺】
５０分

【上映】

作品完成後は全国ミニシアター系映画館で公開予定。

国内外問わず、映画祭にも順次、出品予定です。

また既に２０１０年度冬、ドイツ・ベルリンで行われるアートフェスティバルAsian Hot Shotsでの上映が決定しています。

【報酬など】

交通費、食費は負担します。報酬は応相談ということでよろしくお願いします。

【応募方法】

ご出演をご希望の方は、

rplz.sk@gmail.com 近藤　　　までよろしくお願いいたします。


件名には
「『ＲＰＺＬ』出演希望」と記載してください。

本文に
・お名前
・性別
・年齢

・簡単な経歴
・連絡の取りやすい電話番号とメールアドレス
と明記し――
≪表情が分かる顔のアップ写真と全身写真、合計２枚≫
を添付し応募ください。
http://space.geocities.jp/qbbhq401/home/home.htm