自主映画『コオロギのばあちゃん』60代〜男女メインキャスト&スタッフ募集！6/15締切

##はじめに##
こんにちは！田中希望です。私は現在東京在住で俳優として活動しています。そんな中、去年から脚本と監督にも挑戦しました。初作品短編映画『そこの二人よ』も、観ていただけたら嬉しいです。こちら↓
https://youtu.be/FAMrBB28TG4

そして、次の新作である、短編映画『コオロギのばあちゃん』の撮影が9月上旬に決まりました！福岡県八女市での撮影となります！！私が脚本、監督させていただきます。
今回、クラウドファンディングで資金調達をし、八女市観光振興課、まちのコインさんなどにご協力いただき、街ぐるみのプロジェクトになります。

##企画内容##
《あらすじ》
実家に帰省した優⾵。ばあちゃんのことが⼤好きで、いつもばあちゃん家に寄っていた。コオロギの鳴き声が、ばあちゃんとの何気ない思い出たちを思い出させる。⽣きづらい世の中。うまくいかない事の多い⼈⽣。⼀番の味⽅で、⼀番の応援者という存在が、優風にとってコオロギのばあちゃんだった。そんな中、唯一、心の拠り所だったばあちゃんが亡くなってしまう。優風のこれからはどうなってしまうのか……？哀愁漂うヒューマンドラマ。15〜20分。

《目的》
生まれ故郷の八女市を舞台に『コオロギのばあちゃん』を制作し、旧八女郡役所にて街ぐるみの初上映試写会イベントを開催。また、あらゆる映画祭に出品、東京都内など首都圏で上映することで、地元の人同士での繋がりと八女とその外側との繋がりをもっと深く広くし、八女が豊かになるきっかけをつくる。個人的には育ててくれた八女に全力で恩返しをする。

《テーマ》
無償の愛…利益など見返りを一切考えず、相手に注ぐ愛情
うまくいかないことの方が多い人生の中で、観てくれた人にそんな存在がいる温かさを感じて欲しい

《撮影日》
9/4〜9/10のうち、最大5日間
《撮影場所》
福岡県八女市



##募集内容##
・募集キャスト
60代〜70代の男女各1名ずつ
※福岡在住の方が条件になります
※女性は福岡出身、または福岡の方言が喋れることが条件になります
男性は福岡弁喋れなくても大丈夫です！

・募集スタッフ
　助監督(福岡在住)
　ヘアメイク(福岡在住)
　制作部(福岡在住)
　車輌部(福岡在住)
　編集


##応募方法##
・氏名、年齢、電話番号、プロフィールを添付して、件名「コオロギのばあちゃんキャストorスタッフ応募」で
tanakanozomi.kibou.act@gmail.com
までお送りください！！

・締切:2022/6/15(水)

##報酬について##
・キャスト(一律１日10,000円)
　交通費、食費などは別途支給

・スタッフ(一律50,000円)
交通費、食費などは別途支給

##審査の流れ##
・ご連絡いただいた方と一度直接お話しして、検討させて頂いた後、翌日には結果をご連絡いたします。

##実績・経歴等##
田中希望(27)
所属：オフィスMORIMOTO

《出演作品》
【映画】
2022.10.--
坂部敬史監督『かわし』 里美役
2021.05.--
関和亮監督『地獄の花園』 トムスン派閥
2021.02.--
短編映画『そこの二人よ』 ノゾミ役
2020.09.--
桜美林大学卒業制作『シネマ・パブリック・エネミーズ』 主人公の部活の後輩役
【TV】
2021.04.--
読売テレビ『カラフラブル』 レギュラー社員役
2021.01.--
NHKスペシャルドラマ『おもひでぽろぽろ』 バーテンダー役
2018.06.--
奈緒出演NHK『六本松愛し方改革』ミニドラマ ダンサー
2017.08.--
郷ひろみ出演CM『アイケンジャパン』 ダンサー
【舞台】
2022.03.--
矢内文章作演出『蜃気楼を抱け！』 下北沢「OFF・OFFシアター」
2022.01.--
インプロカンパニーplatform 『消された新郎』
2020.12.--
中村雪絵脚本演出『吾輩は猫である』主役 池袋「グローバルリングシアター」野外劇場
2020.11.--
矢内文章作演出『笑劇★モンスタードリーム』
2019.08.--
松井英理WS成果発表会『sleepers wake!』
2019.03.--
ミュージカル『夢の扉』 主役
【その他】
2018.02.--
神奈川こども合衆国『未来はカラフル』 振付

今後、主演映画も決まり、期待の実力派俳優。
ポートフォリオ↓
https://mirrorliar.com/portfolios/tanakakibou17

##おわりに##

今回まだまだ未熟な私が、この映画を創りたいと思ったのは、生まれ育った八女市に恩返しがしたいと思ったからです。自然豊かで平和な八女。お茶や電照菊、八女人形など伝統文化が意外にも豊富な八女。素晴らしい活動をされている人々も沢山います。けれど、これは八女だけではありませんが、「田舎」のレッテルがあり、狭い世界でみんなが完結してしまっているように思うのです。私自身、この田舎のレッテルに悩まされてきました。自分が本当にやりたいことを隠さなければならなかったり、やりたいことができない環境だったり。直接言われなくても、出る杭は打たれるという空気感がまだまだ残っています。それじゃあもったいないと思うのです。八女で暮らす若者からお年寄りまでが、もっと周りに関心を持って欲しい。もっと、めんどくさがらずに交流して欲しい。新しい体験をして、新しい価値観を受け入れて欲しい。そしたら、これからの未来を担う八女の子どもたちや、年配でもいろんなことに挑戦しようとしている人たちが、気持ちよく活躍できると思うのです。八女を舞台とした映画を世界中の人に観てもらうことで、八女と八女の外側の人との繋がりをつくること。八女の人たちに映画を観てもらうことで、八女の中の繋がりが深く広がること。そうすることで自由な居場所うまれ、八女がもっと豊かになるきっかけになると思います。余計なお世話だと思われるかもしれませんが、これが私にできる恩返しだと思いました。必ずやり遂げます。ご協力いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
若い監督の指揮する現場として、アットホームで意見の言い合える楽しい現場を作ります。
身体的接触や確認が必要なシーンがある場合、キャストに事前にしっかりと確認し合意の上で撮影に臨みます。
全キャスト、スタッフが制作に集中できるような環境にしていきます。