立教大学映像身体学科スカラシップ作品・長編劇映画『サクリファイス』（仮題）【出演女優・俳優募集】

立教大学映像身体学科スカラシップ作品【出演女優・俳優募集】



本作『サクリファイス』（仮題）は、2017年度立教大学映像身体学科スカラシップ作品（
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/eishin/news/news20170831.html
）として制作される長編劇映画です。監督・脚本は同大学4年篠崎誠ゼミの壷井濯。



【日程】

・2017年11月中旬頃より打ち合わせ、本読み、リハーサル等開始。

・2017年12月中旬〜2018年１月中旬にかけて撮影予定（前半ロケ地：主に埼玉県新座市周辺、後半ロケ地：主に静岡県東部）。

・2018年3月中旬頃完成・立教大学内で発表後、国内外のコンペティション等に出品予定。

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映画『サクリファイス』（仮題）

監督・脚本：壷井濯


【あらすじ】

2018年。かつて新興宗教団体〈汐の会〉にとらわれていた翠は、自らの〝力〟に翻弄されつつも、陸上部に所属する大学生としての日々を過ごしていた。

同じ頃、大学周辺では三つの事件が起こっていた。神崎ソラという孤独な学生の死。頻発する「猫殺し」（ネットでは東日本大震災になぞらえた事件であり、〝311
〟匹殺されるまで終わらないと噂されていた）。大学生を勧誘し、中東の紛争地域に送り込む謎の団体〈しんわ〉の暗躍。

「境界の向こう」へ憧れを抱く塔子は、猫殺しの犯人が同じ大学に通う愛想の良い青年・沖田ではないかと睨み行動を共にしていた。やがて彼が、キャンパス内で神崎ソラと接触を持っていた唯一の人物であることを知り、猫殺しだけでなくソラの殺害にも関与しているのではと疑い始める。

ある日、大学内で偶然塔子と沖田に出会った翠は、〝力〟によって沖田の心の声を聞いてしまう。それはあまりにも悲痛な真実の声だった−−。

猫殺しと神崎ソラ殺害事件の真犯人は誰なのか。沖田とソラの本当の関係とは。〈しんわ〉がその力を増し、翠に再び接触をはかろうとする時、死者たちは静かに語り始める。「生きて」と。東日本大震災から７年、未だ明けない夜の闇を−−〝死の物語〟の中を若者たちが疾走する。



【募集要項】

●沖田（２０）：大学二年生。主人公のひとり。愛想の良い好青年と思われているが、中学時代は別人のようで猫を殺していたとの噂もある。

・18歳〜25歳くらいの男性。大学生に見える方。

・都内近郊在住で、立教大学新座キャンパス（埼玉県新座市）まで通える方

・ 2017年11月頃から始まる本読みやリハーサルに参加でき、12月中旬〜翌年1月中旬の間で約3週間ほど撮影に参加できる方



●塔子（２０）：大学二年生。一見どこにでもいる女子大生だが、平凡を拒絶し、殺人事件やその犯人像といった社会の暗部に強い憧れを抱いている。

・18歳〜25歳くらいの女性。大学生に見える方。

・都内近郊在住で、立教大学新座キャンパス（埼玉県新座市）まで通える方

・2017年11月頃から始まる本読みやリハーサルに参加でき、12月中旬〜翌年月中旬の間で約3週間ほど撮影に参加できる方



●正哉（２１）：大学三年生。塔子の彼氏で就活生。面倒見が良く、男女問わず慕われている。物語の鍵を握る重要な人物。

・18歳〜25歳くらいの男性。大学生に見える方。

・都内近郊在住で、立教大学新座キャンパス（埼玉県新座市）まで通える方

・2017年11月頃から始まる本読みやリハーサルに参加でき、12月中旬〜翌年1月中旬の間で約10日間ほど撮影に参加できる方。



【応募方法】

recolte2017@gmail.com（壷井）まで

件名に〈映画「サクリファイス」出演者募集の件〉と書き、

① 氏名

② 年齢

③ 連絡先（メールアドレス、電話番号）

④ 演技経験のある・なし（ある方は具体的な出演歴等）

⑤ 顔写真、全身写真

を記入・添付の上お送りください。



【選考方法】

・一次審査：書類選考（通過者のみ個別にご連絡差し上げます）

・二次審査：面接・演技審査

募集期間：2017年10月4日〜16日



【注意事項】

・報酬：大変申し訳ありませんが、出演料・謝礼のお支払いは出来ません。
協力者として参加いただける方を募集しております。

・撮影日の交通費・宿泊費は、こちらで負担させていただきます（オーディション時は除く）。

ご不明な点などございましたら、recolte2017@gmail.comまでご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。