映画【職務遂行(仮)】俳優・スタッフ募集 【締め切りました】
【企画概要】
2009年9月、自転車を押して道路を横断しようとしていた80代の女性が、20代の無職女性が運転する軽自動車に撥ねられ、死亡するという事故が愛知県で起きました。運転していた女性は禁固1年4ヶ月、執行猶予3年の判決を受けましたが、その後、自身のブログに遺族の怒りを買うコメントを書き込んでいました。
「渋滞していた車の間からおばあさんが出てきたのです。即死です。せっかくの車が台無しです。もう、免許取り消しです。ちくしょー!」
「3ヶ月も経った今となっては、ぶっちゃけ反省の色も無いのです。いつか原付の免許でも取りに行こう。今度は轢かれる側になろう」
人の命を奪った人間が、なぜここまで無神経になれるのでしょうか?
なぜ遺族の感情は置き去りにされるのでしょうか?
人間の感情や気持ちは、法律や一般的な道徳ではどうすることも出来ないということを描こうとする映画です。
【作品あらすじ】
刑事の菅沼明正(60)は、部下の松川直人(31)と共に子供を轢き殺して逃げた犯人を捜していた。菅沼の定年を翌日に控えたある日の深夜、修理工場で犯人の車を発見する。逮捕状を請求するために署に戻ろうとしたとき、子供の母親である倉田美和(34)が二人の前に突然現れ、犯人と話をしたいという。やめるよう美和を説得する菅沼だったが、そこへ松川から車が直ったと嘘の連絡を受けた犯人の岡田利晴(27)が現れる。
(完成尺予定:20分)
【スケジュール】
2010年2月20日 新宿にて俳優面接(時間は追ってお知らせします)
2010年3月6日 撮影(夕方から深夜で、日数は1日だけです)
2010年4月 完成
【撮影ロケ地】
埼玉県入間市
【募集キャスト】
菅沼正明役(60)定年を翌日に控えた老刑事。
60歳前後に見える方なら年齢は問いません。
【募集スタッフ】
カメラマン、録音マンを含め、全てのパート。
今回は、デジタル一眼レフで撮影します。
経験してみたい、知識を仕入れたいという方もぜひご応募ください。
【締め切り】
2010年2月13日(土)
【その他・募集にあたって】
俳優希望の方は、簡単な経歴(書式不問)と顔写真、全身写真をシネマプランナーズ、
または eigayatai@gmail.com へお送りください。
スタッフ希望の方は、経歴のみでOK。
追って面接時間などの詳細をお知らせします。
交通費支給。
ギャラはありません。
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