【主要キャスト募集】早稲田大学映像制作実習（担当教員：是枝裕和監督）　『命売るわけ』　【締切９／１９】

映画『命売るわけ』の主要キャストを募集しています。ご興味のある方は以下の詳細をお読みください。応募方法も下記に記載してあります。


【あらすじ】
出版社に勤めている羽生（20代女性）は人生に嫌気がさしていた。自殺を図り、睡眠薬を飲むが、死ぬことはできなかった。もう一度自殺する気分にはならなかった羽生は、あることを思いつく。どうせ死ぬのなら、この命、誰かに使ってもらおう。こうして羽生は自分の命を売り始めた。早速、命の買い手もあらわれて、これでようやく死ねる、と思いきや…。「命を売る」という突飛なことを始めると、突飛なことに巻き込まれていくのです。



【主要キャスト】
≪羽生（20代女性）≫
主人公。はにゅうと読む。自殺を図るも失敗する。仕事をやめて、命を売ることで死のうと試みるが…。無感情・無感動・受動的。そしてナイーブな感じ。

≪カオル（20代女性）≫
命を売る、という変わったことをしている羽生に興味を示し、観察という体で羽生と一緒にいる。パソコンを手放さない。変わり者。自己中心的なゆえ、デリカシーがない。中二病の気がある。次第に羽生の相棒っぽくなっていく。

≪坂口（成人男性20代後半から30代）≫
一人目の依頼人（命の買い手）。無感情ロボット紳士。とある組織に所属している。

≪シガケン（20代男性）≫
二人目の依頼人（命の買い手）。Youtuberをしている。そこそこ有名らしい。お調子者。

その他キャスト（比較的セリフ少なめ）は追って募集をかける予定です。ご興味のある方は、情報を公開するまでしばらくお待ちください。



【作品概要・スタッフ】
『命売るわけ』尺40分～50分程度
早稲田大学映像制作実習にて制作予定。三島由紀夫の小説『命売ります』から着想を得て、現代日本を舞台にして、“今風”にアレンジをしました。「今を描く」ことをコンセプトにしています。ジャンルはおそらく不条理コメディです。
監督　清水映莉花（早稲田大学文化構想学部3年）
助監督・制作　柳沢毬絵（早稲田大学文化構想学部４年）
撮影監督　五日市創　（東京理科大学理工学部３年）



【撮影期間】
10月から11月を予定。羽生とカオルは必然的に撮影日数が多くなります。坂口とシガケンは2、3日ほどと思われます。



【撮影場所】
東京都内、近辺



【待遇】
交通費（予算の都合上、関東圏の方のみの支給になります。申し訳ありません）、食費はこちらで負担いたします。なお、授業での制作のため報酬はお渡しできません。あらかじめご了承いただいた上でのご応募をお願いします。



【応募方法】
eigainochi2016@gmail.comに以下の項目を記入し、送信してください。

件名：「命売るわけ」キャスト応募

1.プロフィール
氏名:(ふりがなも)（あれば芸名も）
年齢:
身長:
お住まいの地域:（市町村区と最寄駅）
連絡先:メールアドレス

2.希望キャスト

3.自己PR
その他プロフィール
演技経験などの有無
好きなこと 趣味 活動など何を書いてくださっても結構です

4.オーディションの希望日程
〔９月２０、２１、２２日〕の中から可能なお時間をすべて記入してください。希望の時間帯があれば記入してください。都合がつかない場合は、その旨を記入し、お時間のある日を教えてください。

5.顔写真•全身写真を添付
（お好きな服装で結構です。必要であれば複数枚でも可）

※個人情報はオーディションが終わり次第、責任を持って処理いたします

〔　締め切り９月１９日　〕



【オーディションについて】
書類審査を行い、書類審査通過者のみでオーディションを行います。オーディション開催日程は9月２０、２１、２２日です。応募の締め切りは9月19日ですが、なるべく早く応募していただけるとオーディションのスケジュールが組みやすく助かります。



【その他】
キャストの説明欄を読んでも、あまり役柄のイメージがわかず、自分に合った役であるかどうかがわからない、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、どんな方でも結構です。いろんな可能性の羽生があると思います。言わずもがなカオルも坂口もシガケンもです。演技未経験の方でも大歓迎です。経験よりもポテンシャルを重視！というスタンスです。たくさんの応募お待ちしております。何か質問等あれば応募先のメールアドレスまでお願いいたします。