【急募】短編映画キャスト｜20代女性メイン＆エキストラ募集｜7月都内撮影｜謝礼あり

短編自主映画『穂子の真夏日』キャスト募集ページをご覧頂きありがとうございます。以下は募集の詳細になります。

静かな視線が、誰かの痛みに触れる——
言葉を超えて紡がれる、女性たちの繊細なつながり。
映画祭出品予定／東京都内撮影（7月20・21日）／報酬あり

本作は、異文化の環境下で働く女性同士の身体的・感情的なつながりを静かに描いた、約15分の短編ドラマです。視線、距離感、空間に宿る「言葉にならない感情」の交流を、繊細な映像表現で探っていきます。

【作品概要】
タイトル：穂子の真夏日（短編ドラマ／約15分）
撮影日時：
7月20日（土）9:00〜18:00
7月21日（日）17:00〜21:00
※都内の喫茶店
本気で映画祭出品を目指す自主制作作品です

【あらすじ】
東京の喫茶店でアルバイトをしている中国人留学生・小光は、静かで控えめな性格。言葉で自分を表すのが苦手な彼女は、ある日、同僚の穂子の様子に小さな違和感を覚える。笑顔の裏に潜むわずかな苦しさ。トイレに消える長い時間、ふとしたときにこぼれる痛みの表情。言葉を交わさずとも、小光は少しずつその「痛み」に気づいていく。
ある夜、店内の電球が切れたことで、ふたりは一緒に脚立を支えながら電球を取り替える。その静かな協働作業の中で、はじめて穂子がほんの少しだけ自分のしんどさを口にする。小光はそれに言葉で応えることはできなかったが、彼女のそっと伸ばした手と視線が、たしかな「理解」として穂子に届く。
ふたりの間に生まれたのは、言葉では語れないけれど、たしかな連帯だった。

【募集キャスト】
穂子｜24歳・女性・日本人スタッフ役
性格は明るく、接客も丁寧で、人に優しい印象を与える女性。しかしその裏では、体調の不調やストレスを表に出すことが苦手で、無理をしてでも仕事をこなそうとするタイプ。職場ではいつも笑顔を絶やさず、少しの不調にも「大丈夫です」と言ってしまう。
• 台詞量は少ないが、繊細な身体表現・間の芝居を重視
• 落ち着いた演技・自然体の存在感をお持ちの方歓迎

喫茶店の客役（エキストラ）
年齢・性別不問。自然な所作や表情を演じられる方。どちらか1日のみの参加でも可能です。

主演（中国人留学生「小光」役）は決定済みです
本作は穂子との対話・関係性を中心に描かれます


【オーディション詳細】
• 日時：7月15日（月・祝）午後（時間調整中、午後予定）
場所：東京都平和台駅付近（詳細は通過者にご連絡）
内容：自己紹介／質疑応答／演技確認（20分程度）
書類選考後、通過者にのみご連絡いたします。

【待遇】
① 穂子 役　謝礼： 20,000円（2日）（交通費支給、上限1000円）
• 映画祭出品時、正式にクレジット掲載
② エキストラ　謝礼：2000円（交通費込み）


【応募方法】
以下の内容を記載の上、写真（バストアップ・全身）と共にメールにてご応募ください。
• お名前（芸名可）
• 年齢・身長
• 所属（あれば）
• 応募希望の役柄（穂子／エキストラ）
• 撮影日（20日・21日）への参加可否
• 連絡先（メール・電話）

応募先：arir23026@g.nihon-u.ac.jp
応募締切：7月14日（日）10:00まで
※早めのご応募を歓迎いたします！

【監督より】
本作は、沈黙の中に潜む感情や、言葉にならない身体の声を大切に描いていく作品です。
言葉よりも、視線・沈黙・空間に宿る「感情の痕跡」をすくい上げるような、静かな物語です。大きなリアクションや演技力よりも、内側に丁寧に感情を重ねられる方とご一緒できればと思っています。
演じることが好きな方、作品づくりを一緒に楽しんでいただける方、ぜひご応募ください！

【プロデューサーより】
本作は、日本大学芸術学部・東京藝術大学・日本映画大学出身のメンバーによって構成された学生・若手映画制作者チームによって制作されます。
プロデューサーは過去に複数の短編映画を企画・運営し、キャストとの信頼関係を大切にした撮影現場づくりを心がけています。
少人数で丁寧に、そして誠実に作品と向き合う現場です。経験問わず、映画に興味のある方、演じることに真剣に向き合いたい方のご応募をお待ちしております。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
本企画では、すべての出演者・スタッフが安心して撮影に臨める環境づくりを最優先とし、ハラスメントのない現場運営を徹底いたします。

■ 暴言・威圧的な言動・差別的発言などは一切認めません。性別、国籍、年齢、容姿などに関する不適切な言動は禁止します。

■ 撮影上、身体的接触やセンシティブな描写が必要となる場合は、事前に内容を明確に説明し、必ずご本人の同意を得たうえで実施します。無理な演出の強要はいたしません。

■ 未成年者が参加する場合、保護者の同意を必須とし、配慮のあるスケジュール・演出管理を行います（※本企画には未成年者の出演予定はありません）。

■ 何か不安やトラブルがあった場合の相談窓口として、制作担当シュユーロン（連絡先：arir23026@g.nihon-u.ac.jp）を設けております。問題発生時は迅速に対処し、必要に応じて関係各所と連携いたします。