Prelude 第12回本公演『糠に釘』キャスト募集 3/29締切

Preludeでは、
2025年9月に上演する ″第12回本公演″ 出演者募集の為、
キャストオーディションを開催いたします。
Preludeは「人の生と性」をテーマに、
日常に寄り添ったリアリズムを主とした演劇を構築します。
◯ 公演ダイジェスト
第8回本公演『ここハ東京、ユメのあと』
https://youtu.be/4_y364FgAqw
第10回本公演『AM2:54』
https://youtu.be/UZjuzJObYJk
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【 公演予定概要 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Prelude
第12回本公演『 糠に釘 』
作・演出:西村賢人
2025年9月24~29日 / @テアトルBONBON
_
◇『糠に釘』作品イメージ文◇
⇩
ーボイスメモ#1ー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『そうそう あの時から私の中では、
色んな事が変わってしまったみたいで
お芝居も、座組の人との繋がりも
楽しいより、何だか面倒くさいと思う事の方が
増えてしまいました。
でも今思えば…和樹くんのアレは、
炎上ってほどのことでもなかったよね笑
こないだ、和樹くんが撮ってた
稽古の時のフィルム写真を現像してみました。
いま見てもやっぱり最高のメンツだったね。
「今更」って言うんでしょ笑
だって和樹くんは何だか普段からサバサバしてたものね。
そうだ、Twitterは名前が変わって『X』になりました。
寂しさは多分これで埋められて、
気に入らない奴を叩けば気分は晴れるし。
平気で人の人生を終わらせます。
なんて冗談!今は優しい世の中だから
弱い立場(って決めつけられてる笑)
の人を救いたいんだってさ、みんな
すごいよねーこっちは自分が生きるのに精一杯なのに
まあ、本当は誰が声を上げてるのか、は知らないんだけど
今日?はね、お惣菜にしました。
半額だったし、もうーヘトヘトだもの
ねえ、元気ですか?和樹くん
こっちはずっと暗くてさ、いまは暗転中です←
陽の光が差す気配もありません
ねえ、和樹くん 聞こえますか?
もし良かったら、助けてください____』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇作品について◇
「糠に釘」
…なんの手応えも効き目もなく、無駄であることの例え。
Preludeの第12作目となる本公演です。
今作では「多様性という言葉の本質」をテーマにしています。
私自身が考える「多様性」という言葉の裏側に隠されているものは、「孤独」と「自己承認」です。
現在の若い世代は常に「孤独」を背負いながら
生きている人が多いように思え、それは昨今のネット文化が作り上げたものに他ならないと私は考えています。
ほんの一例ですが、
昔に比べ全日制の学校に通う生徒数は減り、通信制の(人と接する必要のない)学校の生徒数が著しく増加しています。
また、学外でもバイトアプリの普及により、いつでも人との関係性を切り離せる(責任を持たなくて良い)環境の中に今の若い世代は生きていると思われます。
SNSを通じて感じる劣等感や、直接的なコミュニケーションの頻度の低下による他者との関わりの実感の無さが、
自己肯定感の低下に繋がり、それが自己承認欲求を呼び起こした結果、そのエネルギーはSNS上で攻撃性を持った状態で存在したり、自らを傷つける行為や他者を排除する(比較対象を無くす・理解を諦める)形で表面化してきていて、
これは現代の日本社会の大きな課題であるように感じます。
Preludeの作品は2人毎のシーンが多く連なることにより群像劇を成すことを軸に考えています。
繋がりを求める「役」同士の繊細なやりとりにより、観ている側の目の前で生きた会話を起こすことで、
上記のような危機感や問題意識をリアルに突きつける公演を目指します。
作・演出 西村賢人
◇稽古期間◇
2025年8月上旬〜開始予定 (週2〜3日程度)
本番前1週間 集中稽古
◇出演料◇
1stギャラ or チケットバック
もしくは両方を組み合わせた形
(出演交渉時、実績に応じて要相談)
チケットバック…1枚800円〜1200円想定
1stギャラ…1st 8000円〜15000円想定
※ チケットノルマ等はございません
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【 オーディション詳細 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一次:書類審査(下記フォームよりご応募ください)
二次:実技審査(演技力・適正の審査)
◇実技審査日程◇
・4月5日(土) 18:20〜21:45
・4月8日(火) 18:20〜21:45
・4月12日(土) 13:20〜16:45
※ 開催場所は中野区内施設を予定
◇内容◇
・1オーディション枠 7~10人を予定
・台本を用いたシーン演技による適正審査
(2人芝居が多い想定です)
・
リアリズム演技についてのレクチャー
(時間があれば行います)
◇応募資格◇
・ある程度の演技経験がある方
・心身ともに健康な方
※ 稽古期間のNGなどは出演決定後、ご相談ください。
◇参加費◇
無料
◇応募方法◇
下記の内容をGoogleフォームにてご入力ください。
https://forms.gle/orF1eybGnMpDjzaC7
・メールアドレス
・名前 (ふりがな)
・年齢
・身長
・オーディション参加希望日程
・所属 (劇団・事務所)
・主な出演歴
・顔写真
・全身写真
・プロフィール資料 (お持ちの方)
・SNSアカウント (お持ちの方)
・Prelude作品の観劇有無
・電話番号
・備考欄
※ 必ずprelude03.info@gmail.com からの
メールを受信できるよう設定をお願いいたします。
◇応募〆切◇
2025年 3月29日(土) の23:59 まで
※ 書類審査の後、
今作品に適しそうな方のみ 3月31日(月) 20:00 までに、
オーディションの詳細をお送りします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◯Preludeとは
ーそこにあった景色を、生きた会話でー
西村賢人(主宰)が脚本・演出を手がける演劇ユニット。
作品に合わせた出演者を毎回キャスティングし、
プロデュース公演を行っています。
作品創りの根底にあるのは『リアリズム』です。
映像作品で見られるような、
日常を切り取った会話劇を目指します。
【 過去公演 】
『染明色』2025/5 予定 @インディペンデントシアターOji
『東京依存症 #1』2025/1 @東中野RAFT
『AM2:54』2024/3 @ テアトルBONBON
『12月のエンドロール』2023/9 @新宿眼科画廊
『染明色』 2023/3 @王子小劇場
佐藤佐吉賞2023 「優秀脚本賞」受賞
『ここハ東京、ユメのあと』 2022/9 @BASE THEATER
第34回池袋演劇祭「豊島区長会連合会会長賞」受賞
『青と造花/白夜のメルクマール』 2022/5 @新宿眼科画廊
『そこはかとなく燃ゆる』 2020/3 @サンモールスタジオ
【 団体HP 】https://prelude04.com/about/
【 団体SNS 】X:https://x.com/prelude_gekidan
【 問い合わせ先 】prelude03.info@gmail.com
【ハラスメント防止対策ポリシー】
Preludeの作品の傾向として、恋愛や人の内面のナイーブな部分を取り扱うシーンも多いため、
キャスティングする上でシーンの説明と事前確認を行い、
納得していただけた場合のみ役をお願いいたします。
その他、演出においての言葉による威圧等、
あらゆるハラスメント行為が無いように務めます。
万が一、見解の不一致があった際は
メンバーに相談できるような体制で公演の稽古を行います。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | Prelude |
---|---|
担当者 | 西村賢人 |
住所 | 東京都品川区西五反田2-15-13 |
お問い合せ先 | prelude03.info@gmail.com |
関連URL | https://prelude04.com |
その他情報 | 【 団体SNS 】X:https://x.com/prelude_gekidan |