短編ロマンス映画作品出演者募集（男女各1名）【東京ビジュアルアーツ・アカデミー映像学科映画専攻1年】

ご覧いただきありがとうございます。以下、募集に関する詳細をご案内いたします。

専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー 映像学科 映画専攻1年作品
タイトル：『愛語流放』
監督：毛 新睿
尺：15分（予定）
撮影時期：9月下旬（2日間程度を予定）
撮影場所：東京都内および都内近郊の小山

【作品概要】
未来、人類は人工繁殖によって子孫を残す社会へと移行し、結婚制度や家族の形は消滅しました。
政府は「愛の神聖さ」を守るため《愛の言葉表現制限法》を制定し、「愛してる」と告げられるのは一生に一度だけ、たった一人にのみ許される行為となります。二度目を口にすれば、流刑が科されるのです。
しかしこの制度は人々の心を遠ざけ、愛の言葉そのものがタブーとなり、やがて「愛の失語」の時代が訪れます。
この物語は、そんな時代に「本当の愛」を求め続ける一人の女性の姿を描いた、短編のロマン作品です。
【あらすじ】
Ameは都市のフィルム現像店で働く女性。彼女は日常をフィルムに収め、手紙を書き、古いものを大切にする穏やかな日々を過ごしています。恋人の淳平と過ごす静かな時間は、デジタル化が進む未来において異質でありながら、かけがえのないものでした。
ある日、Ameは勇気を出して淳平に「愛してる」と告げます。しかし彼は沈黙し、その沈黙は二人の関係を大きく揺るがすことに…。やがて彼女は、愛と喪失のはざまで「愛とは何か」を問い続けながら、孤独な夜の旅路に出ることになります。
【募集キャスト】
- Ame（20代前半・女性）
未来社会に逆らい、なお「愛の奇跡」を信じる女性。手紙を書き、フィルムカメラで猫や日常を記録する。たとえ一度きりでも、本当の「愛してる」を伝えたいと願っている。
- 淳平（20代前半・男性）
静かで優しい男性。多くを語らず、沈黙の中にあるぬくもりでAmeを包み込む。言葉よりも時間と行動で愛を示す人物。
【謝礼】
日当：2,000円
（交通費・食事を別途支給予定）
【応募方法】
以下の内容を roteshin98@gmail.com 宛にお送りください。
件名：『愛語流放』出演希望
氏名
年齢
身長
連絡先（電話番号・メールアドレス／事務所所属の有無）
顔写真
出演歴
希望役名
※いただいた個人情報はキャスト選考以外の目的で使用することはございません。
【選考について】
書類選考の後、通過者にのみメールにてオーディション詳細をご連絡いたします。
第1次オーディション：8月26日（会場：専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー校舎）
第2次オーディション：日程調整の上、別途ご案内いたします。
※オーディション当日の交通費は自己負担でお願いいたします。
※合格者には撮影場所など詳細を追ってお知らせいたします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・暴言、恫喝などの威圧的な言葉や行動、差別に対し厳しい姿勢をとります。
・身体的接触などを演出的に必要とする場合は事前にご説明し、同意を得ます。