【男子高校生役募集】短編映像作品『湯気の向こうで』

映像・広告・デザインなど複数の分野で活動する少人数チームによるオリジナル短編映画です。
事件や恋愛ではなく、誰の心にもある“あの頃の夜”を静かに描きます。

■ あらすじ
夏の夜。
部活のあと、仲のいい高校生の5人が地元の銭湯に集まる。

脱衣所ではしゃぎ、湯船で笑い合い、洗い場で背中を流し合う。
なくしたはずのロッカーの鍵。
湯気の向こうで交わる目線。
誰かの照れ笑いと、誰かの沈黙。

何かが起こるわけではない。
けれど、あの夜だけはなぜか忘れられない。

湯気と笑いの中に漂う、
“青春”の名を持たない一夜の物語。


■ 募集内容
募集対象：男子高校生役（16〜17歳に見える方）
人数：7名

特定の主役は設けず、6人全員が物語の中心となる群像劇スタイルです。
それぞれの仕草・まなざし・間が、作品全体の空気をつくります。


■ 登場人物
・岸本颯太（17）
　グループのまとめ役。冷静でツッコミ気質。軽口を叩きながらも常に全員を見ている。ふざけ合う空気を保ちつつ、最後に一歩引いた視線で夜を見つめる。

・三浦陽（16）
　ちょっと抜けていてマイペース。無邪気な言動で場をやわらげるが、何気ない一言がその場の空気を変える。落とした“あるもの”が物語の静かな導線になる。

・西原湊（16）
　静かで観察眼が鋭い。いつも他人の表情をよく見ている。会話のきっかけをつくり、夜の後半で思いがけない一言を投げかける。

・高瀬陸（17）
　明るく元気。リアクションが大きく、笑いの中心にいる。場を盛り上げながらも、ふとした瞬間に仲間の変化に敏感に気づく。

・藤川蓮（17）
　面倒見が良く、兄貴分的存在。洗い場で率先して動き、自然と周囲を支えている。誰かを助ける行動が、グループの空気を変えていく。

・白石悠（16）
　少しシャイで照れ屋。視線を向けられるとつい動揺するが、どこか放っておけない可愛さがある。ふとした仕草が印象的で、仲間の笑いを誘う。

・村瀬蒼生（17）
　落ち着きがあり、堂々としたタイプ。多くを語らず、静かに核心を突くような存在。恋バナの場面で、彼の一言が夜の空気を決定づける。


■ 撮影について
・撮影に際して入浴シーンでが多く含まれます。このシーンでは衣類や水着を着用せずの出演をお願いすることになります。
・入浴や移動のシーンでは、背中や臀部などが映る場合があります。
　構図や編集にあたっては、プライバシーや表現上の配慮を徹底します。
・別途、メイキング短編『湯気の立つまえ』も制作予定。


■ 撮影概要
撮影時期：2025年10月中旬-11月（1〜2日予定）
撮影場所：都内または近郊の銭湯
公開予定：SNS（YouTube・Instagram・TikTokなど）＋上映イベント（予定）
出演料：10,000円（交通費込）


■ 応募方法
以下の応募フォームよりご応募ください。
https://hirame.fillout.com/t/21VYqcUcA1us

▽注意事項
・未成年の方は保護者の同意が必要です。
・事務所所属の場合は事務所の許可が必要です。
・肌の露出に抵抗がない方のみご応募ください。
・必要に応じて脚本の素案をお送りすることも可能です。

▽選考の流れ
書類選考（フォーム）
　↓
通過者のみご連絡
　↓
面談選考（オンラインまたは対面）
　↓
決定


皆様のご応募をお待ちしております！

【ハラスメント防止対策ポリシー】
恫喝などの威圧的な言葉や行動、差別的発言があった時は、注意の上、改善されない場合、参加を中止して頂きます。
撮影方法や流れについては事前の打ち合わせにて詳細にご説明し、同意いただける場合のみご出演いただくこととします。
出演者が未成年の場合、保護者の方の同意を必須とします。