早稲田大学 映像制作実習作品『ひとつぶ』エキストラ募集!10/4締切
早稲田大学 映像制作実習Ⅰ・Ⅱ
映画『ひとつぶ』
エキストラ募集のお知らせ
映像制作実習とは、2015年より早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科に設置された実習形式の授業です。是枝裕和監督(『そして父になる』『海街diary』他)、土田環教授(理工学術院)のご指導のもと、学生が企画立案から脚本執筆・撮影・編集まですべてを行います。過去に早稲田松竹での特集上映、ぴあフィルムフェスティバル選出、カ・フォスカリ映画祭(ヴェネツィア)での上映などの実績があります。
今年度は、大学3年生の町田梨華・吉田奈津美が共同で監督を務める映画『ひとつぶ』が制作進行中です。2017年10月から行われる本作の撮影に向けてエキストラを募集させていただきます。
下記の詳細をご覧いただいた上、ふるってご応募ください。
○ 本作について ○
■あらすじ
物語の舞台は青々とした緑の映える田舎の町。
女になりたくない少女「いずみ」と、男になりたくない少年「陽一」。
二人は中学二年生、学校の友人らの話題は「性」に感することで持ちきりである。
いずみの母は水商売で生計をたてており、その影響でいずみは男女関係や、性、そして自分の母親に対して激しい嫌悪感を持っている。また、いずみの幼馴染である陽一は、中性的な容姿を持っており、女の子のふりをするなど、本物の女の子への憧れを持っていた。そんな二人は誰も知らない場所、どこか遠くの町で揃いのセーラー服を着る秘密の遊びをしていた。そこでは「性」は関係なく、いずみにとってそんな陽一は唯一汚れていない「きれいなもの」であった。
そのような日々の中で、陽一は次第にいずみに恋心を抱くようになる。また、成長による身体の変化から、これまでのように女の子のふりをすることに限界を感じていた。一方でいずみも、陽一がだんだんと自分の嫌う「男」に近づいていることに気がついてはいたが、目をつぶり、これまで通りの遊びを続けていた。
二人の美しい世界は壊れはじめようとしていた。
■公開予定:
2018年1月、早稲田大学大隈講堂で完成披露。
その後、全国の映画祭に出品。一般の劇場にて公開の可能性もございます。
■作品尺:30分程度を予定
■監督プロフィール
町田 梨華(まちだ りんか)
1996年12月16日生まれ(20歳)
早稲田大学文学部3年
那須国際短編映画祭2016審査員特別賞・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017『夏の巫女』制作部
欅坂46今泉佑唯個人PV『ひとり童話』制作部
吉田 奈津美(よしだ なつみ)
1996年8月27日生まれ (20歳)
東京女子大学現代教養学部国際社会学科3年
第8回沖縄国際映画祭U-25部門グランプリ・観客賞受賞『さんさんごご』スタッフ
第9回沖縄国際映画祭正式招待作品『花はだいだい』スチールカメラマン
MOOSICLAB2017映画『少女邂逅』撮影助手
■早稲田大学 映像制作実習Ⅰ・Ⅱ
基幹理工学部 表現工学科設置
指導教員:是枝裕和、土田環(早稲田大学 理工学術院)
■待遇 :撮影期間の食事代、交通費を含めた報酬をお支払いすることはできません。学生映画につき、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
○ 募集エキストラ ○
■中学生男子生徒役20名程度、女子生徒役15名程度
撮影予定日:11月12,18,19,23,25,26日 内2日
撮影地:東大和市
・黒髪
・中学生に見えれば実年齢は問いません
■スナックで働く女性1名
撮影予定日:10月11日(水)、16日(月) どちらか1日
撮影地:埼玉県所沢市付近
・30代後半~40代前半に見える方
■スナックの男性客2~3名
撮影予定日:10月11日(水)、16日(月) どちらか1日
撮影地:埼玉県所沢市付近
・30代後半~50代前半に見える方
応募締切:10月4日(水)
○ 応募方法 ○
下記をご明記の上hitotsubu.film@gmail.comまでメールにてご応募ください。
件名:エキストラ参加希望
本文:1希望のエキストラ
2氏名
3参加可能日
4連絡先(電話番号/メールアドレス)
5写真を添付(顔写真、全身写真を各1枚)
ご不明点等あれば、お気軽にご連絡ください。
最後までご高覧いただき、誠にありがとうございます。
たくさんのご応募お待ちしております。
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掲載者情報
掲載者 | 早稲田大学 文学部 3年 町田梨華 MAIL:hitotsubu.film@gmail.com TWITTER:@hitotsubu_film |
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