短編映画 「終わり方だけがわからなかった」出演者オーディション開催。

短編映画 「終わり方だけがわからなかった」出演者オーディション開催。
別れの日の、ほんのひととき。
静かな部屋の中で、感情も過去も沈黙に沈んでいく——
「沈黙」と「余韻」で描く、若者たちの別れと記憶の物語を制作します。
そこで、メインキャスト男性は既に決定しておりますが、その他のキャストを募集させていただきます!
静かだけど確かな何かが、残る作品にしたいと思っています。
たくさんのご応募、お待ちしております。
ものがたり
一人暮らしのアパート、今日はこの部屋で、ふたりが会う最後の日。
大学時代からずっと一緒だった、郁弥と真帆。
別れ話はとうに済んでいる。残った荷物を取りに来るだけの、そんな日。
会話は少ない。沈黙の中、ドアの軋む音や湯沸かしポットの音が、妙に響く。
「最後だけは普通にお茶しない?」
ただ、これまでと同じように、ふたりで並んで座って、いつも通りのカップで、紅茶を飲んで。
―この部屋を出たら、本当に終わる。
でも、最後の普通を演じたふたりは、お互いの背中にどんな気持ちを残していたのか。
沈黙が切なさよりも深く響く「さよなら」にもならない別れの記録。
作品詳細
タイトル(仮):「終わり方だけがわからなかった」
ジャンル:ヒューマンドラマ/余韻系 /人間関係
形式:短編映画
映像尺:20〜25分予定
公開:配信プラットフォーム、YouTubeショートで切り抜き配信
撮影スケジュール(仮)
撮影期間:2025年6月30日~7月1日 予備日 7月2日
撮影場所: 都内または近郊(レンタルワンルームでの撮影)
応募条件
大学生〜社会人に見える10代後半~20代前半までの男女
関東での撮影に参加できる方
コミュニケーションを取れる方
審査
1次審査(書類審査)→2次審査(実技審査/質疑応答)→合格連絡
募集するキャスト
いずれも大学生〜社会人初期の年齢設定になっております。
■ 真帆(まほ・21)
穏やかで丁寧な話し方をする女性。別れを決めたのは自分だが、心のどこかで“まだ何か”が残っている。感情の整理がうまくいかず、黙って笑う癖がある。
■ 七絵(ななえ・22)
大学時代の友人。ふたりの付き合いを最初に祝福した子。明るく見えるが、郁弥に対してかつて一度だけ告白して断られた過去を持つ。それでも友達でいたくて、今もそばにいる。
■ 優(ゆう・22)
郁弥の親友で、少し距離感のある男。表面的には「なんでもないふり」が得意。実は真帆のことを一瞬だけ好きだった時期がある。
■ 美桜(みおう・21)
真帆のサークル仲間。すでに地元に戻って働いている。久々に上京してふたりと会うことに。
誰より今のふたりを心配している。
■ 弘人(ひろと・23)
演劇サークルの先輩。社会人1年目。唯一、ふたりがケンカしたときに仲裁に入っていた人物。
■ 芽衣(めい・19)
真帆のバイト先の後輩。何も知らないけど、ふとした一言で核心を突いてしまう無邪気な観察者。
■ 美春(みはる・20)
郁弥がSNSでやり取りしている知らない誰か。「ちゃんと生きてる?」と、メッセージだけで郁弥に問いかける。
応募締切
~2025年6月5日(木)
★ご応募前にお読みください
現在、事務所に所属されている方は、事務所様の許可を得てからご応募ください。
現在、20歳未満の方は、保護者様の許可を得てからご応募ください。
審査は1次、2次ともに、合格者にのみご連絡をさせていただきます。
申し訳ございませんが、現在遠方にお住いの方は、都内にて行われる実技審査に参加していただける方のみご応募ください。
希望する配役以外の役で決定になる可能性もありますので、ご了承ください。
応募方法
こちらから、ご応募をお願いいたします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdjV1KXN13AQvS_eKMwvqLmqGWdqlpQbIASa1IkWploCQfBqw/viewform?usp=dialog
【ハラスメント防止対策ポリシー】
未成年者は、保護者の同意を必要とします。
情報の取り扱いには細心の注意を払います。
キャスト、スタッフに無理をさせるような言動は禁止します。
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掲載者情報
掲載者 | ルート787 |
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担当者 | 橘大樹 |
住所 | 東京都中央区日本橋堀留町1丁目11−5 |
お問い合せ先 | ruto787info@gmail.com |
関連URL | https://www.gqjapan.jp/culture/article/20220424-rintaro-fuse |
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