自主制作映画出演者急募
はじめまして、私、学生で自主映画を撮っているとみーと申します。
この度七月末から八月にかけての十五分から二十分の作品
「あかいたいおん(仮)」
を制作することに伴いまして出演者を募集しております。
<時期>
八月の第一週の土日から(予定)
<相談次第です!気になったらまずは連絡を!>
キャストが決まり次第、スケジュール打ち合わせ、衣装等の相談にすぐ入ります。
<場所>
東京、神奈川
(このため申し訳ありませんが関東圏の募集に限らせていただきます。申し訳ありません。)
<今回募集する役>
父親 佐藤宏樹役(若いお父さんに見える方)一名
娘 佐藤花音役(四歳から~六歳相当に見える方)一名
☆☆特に娘役の方、募集!!!☆☆☆☆☆
こちらの方お知り合いを紹介、またはお子様の出演を考えてくださる方大歓迎です 。
尚、学生の制作のため、出演料は支払えませんがよろしければ宜しくお願いします。
時期などは役者さんとの相談もできる限り受けますので 、多少でも興味がある方はアドレスを添えてメッセージを下さい。そちらに脚本等詳細をお送りいたします。 その際プロフ、写真、スケジュール(大まかで)等を送付してください。
娘役は出番はものすごく多いのに台詞はほとんどなく、
難しいものではないと思いますよ!少しでも興味がございましたらお気軽に質問等など含め是非お願いしますね。
父親やくも寡黙ながらも、雰囲気のあるやりがいのある役だと思います。
ではご一考のほど宜しくお願いいたします。
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(ストーリー概要)
「体温」、それは愛することの連想の記憶。
親子二人で連れ添ってここまでやってきた。周りの人に助けられながら。
妻が死んで三年。娘ももう四歳になった。そろそろ親離れを考えるころ。そんなある日。父は用事で出かけ、娘は一人、父に内緒で小さな冒険に出ようとしていた。
そんな日。その時二つの連なった風船が空を漂う。
それをそれぞれ違う場所で娘と父が見たとき、二人が思う事とは。二つの体温が交差する、二人それぞれの「一日」。
<登場人物>
佐藤宏樹(35歳)
小さな広告デザイン事務所を営む一児の父。妻・梨香は3年前に他界。当時はマンションに住んでいたが2年前に小さな古い一軒家を目黒駅徒歩十分の所に購入。同時に事務所を独立。
娘・花音(4歳)の成長にあくせくしつつ、頬を緩ませながら、時に厳しくしながら、日々をすごしている。
仕事で家を留守にする父として、最近娘の親離れを考えるようになる。面倒を見てくれた自分の妹が仕事に出るのと、母の年齢的な体力のためだ。
そして手元に置きすぎていたためか、同年代の友人がいない娘を心配する。
いつかは出て行ってしまう娘。笑い顔が妻に似てきた娘。
そんな事を考えるのは歳をとった証拠なのだろうかと思っている。そしてそう思うとき、相談したい時、隣に妻がいない。
それが、ふと悲しくなる。
佐藤花音(4歳)
八年間の結婚生活の末に生まれた佐藤家の長女。
両親にとても可愛がられるが、母が一歳のときに他界。
そのため、母の記憶はほとんどない。その代わりに母が残した絵本と金魚のお風呂道具が彼女のお気に入り。母がいなくなってから、父方の祖母や叔母が面倒を見に来てくれていた。叔母には三歳の男の子がいて
それが唯一の同年代の友人だ。叔母親子を見て、母親に対しての何らかの感情が形になってきたらしい。だけど父が夜にお酒の杯を傾けながら、時折に見せる横顔に母親がいない空白を無意識に一番感じている。
だけど少し反抗期。そのわだかまりの形を口にするには彼女は
あまりにもまだ幼すぎるようだ。
佐藤梨香(30歳のときに他界)
21歳で結婚。
まだ宏樹にまだ収入が全く無い時代から、先行きが不安のときから二人で寄り添ってきた。やっと結婚五年目にして生活が安定。
三年後に長女・花音を出産。本当に幸せだったが病気の為、他界した。(出演無し)
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