【立命館大学映像学部】卒業制作野村組「Past Phabia」サブキャスト募集(7/7〆切)
【はじめに】
この度はご覧いただき、誠にありがとうございます。
はじめまして。立命館大学映像学部4回生で映像制作を行っております、杉之下莉帆と申します。
現在、卒業制作として短編映画を企画・制作しており、本作にご出演いただけるサブキャストの方を募集しております。
役者としてご自身の表現の幅を広げたい方、卒業制作に興味を持ってくださる方、ぜひご検討いただけますと幸いです。
作品を通して、記憶と感情の交差、そして人の再生というテーマに真摯に向き合いたいと思っております。皆さまと一緒に、心に残る作品をつくれましたら、嬉しいです。
【作品のあらすじ】
もし、辛い過去を、なかったことにできたら?
心を深く閉ざした男、ユートは、かつて恋人モエと理想を追い求めた記憶薬の研究者だった。しかし、悲劇的な別れと、自ら消し去ったモエの記憶に囚われ、今は裏社会で人々の記憶を操作するプロとして生きている。
彼のラボには、それぞれ深い悲しみを抱えた人々が訪れる。罪悪感に苛まれる浮気症の女、リン。夢破れて自己を否定する、女優志望のアイ。そして、音信不通となった弟の喪失に苦しむ富永さん。ユートは彼らに記憶薬を飲ませ、安定剤で催眠状態に誘導。香水を嗅がせ、過去の記憶を鮮明に想起させると、まるで映像のように映し出されるその記憶に介入し、苦痛の根源を塗り替えていく。時には真実とは異なる、甘い嘘の記憶を植え付けることさえあった。
だが、ユートが人々に与える偽りの安堵は、彼自身の心を蝕んでいく。唯一の理解者である助手、弘人だけが、彼に問いかける。「本当にそれで、幸せなんですか?」
やがてユートは知る。記憶を消し去っても、悲しみは消えず、偽りの幸福は決して長続きしないということ。そして、痛みも、苦しみも、すべてが自分を形作る、かけがえのない記憶だったということ。
これは、消し去れない記憶と、それを受け入れる心の再生の物語。
【撮影の概要】
撮影期間:12月中旬~1月中旬頃
撮影場所:主に大阪府、近畿圏
【登場人物の設定・募集条件】
①弘人
19歳/男性/ユートの助手
報酬:なし(実働7~9日)
交通費:別途支給(上限あり)
②リンの夫
26歳/男性/患者
報酬:なし(実働1~2日)
交通費:別途支給(上限あり)
③アイ
21歳/女性/患者
報酬:なし(実働4~6日)
交通費:別途支給(上限あり)
④富永さん
61歳/男性/患者
報酬:なし(実働2~4日)
交通費:別途支給(上限あり)
⑤富永さんの弟
57歳/男性
報酬:なし(実働1日)
交通費:別途支給(上限あり)
⑥坂本さんの彼女
25歳/女性
報酬:なし(実働1~2日)
交通費:別途支給(上限あり)
本作品の予算の都合により、十分な謝礼をご用意することができませんが
ご理解いただける方にご参加いただけましたら幸いです。
作品をよりよくするために協力していただける方、
立命館大学映像学部に興味のある方、卒業制作に参加してみたい方をお待ちしております。
【応募方法】
以下の項目を記載の上、公式LINEを追加の上、ご応募ください。
下記内容がまとめられている資料を添付していただいても大丈夫です。
今回は複数の役に応募可能です。
公式LINE友達追加はこちら⇩
https://lin.ee/lwlujsx
※本プロジェクトは、いかなる有料グループ・商材・情報商材への勧誘を行うものではありません。応募情報は、責任を持って管理いたします。
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本文:
(1) お名前
(2) 希望する役名(複数応募可)
(3) 生年月日
(4) 身長
(5) 住んでいる都道府県、最寄駅
(6) 所属している事務所(無所属の場合は空欄)
(7) 演技経験の有無・出演歴
(8) 気になる点、確認しておきたいことなどあれば自由にお書きください!
添付資料:
(1) お顔が分かる写真(計2枚以上が好ましいです)
(2)自己PR動画(1分以内)
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【審査の流れ】
本審査はオンライン・対面で行います。
≪一次選考≫
~7/7まで
書類・自己PR動画
≪一次選考結果≫
7/9までにご連絡いたします
≪二次審査≫
7月12日、13日、19日に実施予定
対面選考:立命館大学茨木キャンパスにて実施
≪二次選考結果≫
合否については7月中にご連絡いたします。
【監督経歴】
野村優希
2003年7月13日生まれ。
幼少期より洋画に親しみ、10歳で映画監督を志す。12歳で自主映画制作を開始。
2022年4月、立命館大学映像学部に入学し、本格的に映像制作を学ぶ。
同年12月には30分を超えるSF映画『ラプラス』を制作し、京都学生映像EXPOで上映。
2024年6月制作の短編映画『DEJAVU!』は、複数のコンペティションでのノミネート、U-NEXTでの配信など、数々の実績を挙げている。
【監督実績】
野村優希監督の映画祭、配信実績
U-NEXT: 配信決定
パルマ国際短編映画祭: 「DEJAVU!」でシネマスコープ賞ノミネート
スポットライト映画祭: 京都学生部門、優秀賞
インディーズ映画フェス BRO!!!: 入選
ジーンシアター: 配信決定
【おわりに】
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
学生最後の作品となる本作に、私たちは全力で取り組んでおります。
出演を通じて何か新しい挑戦がしてみたい方、作品づくりに情熱を注いでみたい方、どんな理由でも大歓迎です。経験の有無は問いません。まずはお気軽にご応募ください。「ちょっと気になるかも…」という方も、ぜひ一歩踏み出していただけたら嬉しいです。
皆さまとの素敵な出会いを、心よりお待ちしております。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
本プロジェクトでは、すべての関係者が安心して参加できる制作環境をつくるため、以下の通りハラスメント防止対策を設けております。
■ 威圧的な言動・差別の禁止
暴言、恫喝、人格を否定するような発言、性的・人種的・年齢的な差別を含むあらゆるハラスメントを一切禁止します。
万が一、そのような言動・行動が確認された場合は、速やかに関係者と協議の上、必要に応じて出演・参加をお断りすることがございます。
■ 身体的接触を含む演出について
身体的接触を伴う演出(例:手を握る、抱きしめる等)や、心理的負担のかかる演技(例:暴力的・性的な表現を含むシーン)については、事前に内容を丁寧にご説明し、出演者ご本人の同意を得た上で進行いたします。
演出内容に対して不安やご相談がある場合は、遠慮なくお申し出ください。無理に出演・演技をお願いすることは一切ありません。
未成年者が出演する場合は、保護者の方の同意とご確認を必須とし、特に慎重な配慮をもって対応いたします。
■ トラブル対応・相談窓口について
制作中にトラブルや不安を感じることがあった場合は、速やかにご相談いただけるよう、以下の担当者を相談窓口として設置しております。
相談窓口担当:杉之下 莉帆(プロデューサー)
LINEまたはメールでのご連絡を基本とし、対面でのご相談にも柔軟に対応いたします。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 立命館大学映像学部 |
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担当者 | 杉之下莉帆 |
お問い合せ先 | im0219ks@ed.ritsumei.ac.jp |
関連URL | https://lin.ee/lwlujsx |
その他情報 |