【急募】ヒガンノジカン12月公演の出演者募集

ヒガンノジカンという劇団を主宰しております柳瀬と申します。コロナ禍も途絶えることなく、年に一本、公演を打ち続けてきました。
2024年度におきましても阿佐ヶ谷シアターシャインにおいて『なまよみの　鐶を　絶やせ』(ナマヨミノ　ワヲ　タヤセ)という新作を上演する予定で、まだ定まっていない出演者の男性2名を募集いたします。

役名
①武田勝頼
優しい性格の父親だが、父信玄の跡を継ぎ、非情で力強い当主として振る舞わねばならず苦悩している。

②吉岡
大正期の土着の医者。原因不明の奇病で自分にはどうにもできずに患者が亡くなっていくのに耐えきれず行動を起こし、ついに原因解明の糸口を掴む。実直、誠心誠意の人、だが芋臭い。

以上の２役を募集いたします。
今作に関しては、手直し中ですが戯曲も読めるようにしておきますので参考のうえご応募ください。
https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:1088ec41-4280-490d-8e7a-af710fa804cc

※劇中メイン男女8名以外のたくさんの登場人物はコロスとしてみんなでやっていきます。
※自身でも声かけをすすめており、先にほかで見つかった場合は終了となります。

応募はこちらに
higannojikan@yahoo.co.jp

お名前、生年月日、経歴、どの役を希望するか、稽古はどの程度参加可能か、メール以外の連絡先があればそちらも記入、また可能ならば顔のわかる写真を添付してください。
ご応募のあと、面談をさせていただいたのち、出演の成否をお知らせいたします。

稽古、本番期間
11月6日より17-21時　月木休み
12月3日より13-21時　月休み
シアターシャイン小屋入り　12月16日(月)
初日12月18日(水)
千穐楽12月22日(日)

報酬について
10万円(交通費、食事代は出ません)

柳瀬昌計
役者として扉座研究所、加藤健一事務所俳優教室で学んだのち、フリーとして活動。その後、みずからの世界観を描くことに喜びを見い出し、自己研鑽のすえ、ヒガンノジカンを旗揚げ。「あなたの瞳からはなにが見えていますか」と登場人物に問い続ける独特の手法で人の心の機微を描き、観衆の心を打ち続けている。
2018年シアターシャイン演劇奨励賞・優秀作品賞受賞
2020年上演『湖底に　たゆたう　火ツルギ』は2021年度第27回劇作家協会新人戯曲賞一次選考通過

過去作品の情報、写真などを参考にしたい方はコリッチ上でご確認ください。
https://stage.corich.jp/troupe/12929

稽古開始まで1ヶ月をきっている状態ですが、素敵な縁が繋がることを期待しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
個人への暴力および誹謗中傷は決していたしません。また人を奴隷として扱うような支配的な態度や、年齢、性別、国籍などの条件で差別的態度をとるようなことは決してありません。
身体的接触が指導上どうしても必要な場合、その旨を都度確認して行うようにしております。
責任はすべて主宰である柳瀬の元にあります。