映画製作のためのWS 『映画における魅力的にシーンとは何か』

この度は、『めためた』2023. 脚本・主演の新井秀幸が次回作のために模索、探究しているワークショップの新規参加者を募集いたします。

今ワークショップは、当初決まった脚本はなく、俳優たちの個性や身体性から物語を立ち上げていった『めためた』を経て、更なるフェーズとなる映画を製作するために、今年入ってから月に一回程度のペースで開催しています。

幾度かの試行錯誤を経て、新たな段階に入りましたので、新規参加を集い、より刺激的な発展をしていきたいと考えています。

ワークショップでの探究、実践、試行錯誤を通して、俳優が演技を通して、シーンをより豊かに魅力的にしていく過程、方法を身につけ、トライする楽しさを共有できたらと思います。

ワークショップの理念:
ジョン・カサヴェテスが『アメリカの影』を製作した背景、経緯と同じように、俳優たちが演技の向上や探究をしていく先に、その探究と映画製作が結びつく、といったある種の実験精神が映画を形作っていき、作品が生まれていくことを目指しています。

日時:10/17 12:30〜17:00

場所: 世田谷区内

参加費: 1500円

内容:
① 前提となる目指していく地平の共有、そのためのディスカッション。
映画における有機的かつ自発的な演技とは何か。
映画における魅力的な被写体とは何か。



②ペアを組み、各々で役柄・関係性・状況を決め、ひとつのシーンを演じる

魅力を継続するためのいくつかの要素を確認し、それを取り入れる
映画における刺激的で瑞々しいシーンとは何かを模索する
そのために必要な登場人物としてのあり方、振る舞い、魅力を含んだ演技とは何か。

③ 理想的なシーンをつくるために必要なものの確認、フィードバック→ 再びトライ


備考: 当ワークショップは、何かを教えたりすることではなく、自ら気づき、発見していくためのプロセスの共有を目的としています。
そして、その気づきは、映画や演技において、広く汎用性の高いものであることを目指しています。


応募先:
happier_doctor@yahoo.co.jpまで
プロフィール、応募動機と好きな映画を記載してお送りください。
尚、書類選考通過者のみのご連絡とさせてください。


新井秀幸プロフィール
『めためた』
https://metameta-movie.com/
ユーロスペース、Stranger他にて公開
2024.11 東京再上映予定あり‼️

脚本・出演『自転車にのって』（田中聡監督）
　ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024フォービデンゾーン入選　

【ハラスメント防止対策ポリシー】
当団体では、一切のハラスメントの防止に務めます。