11/18 日大芸術学部卒業制作「今日も月へは行けない」エキストラ募集

日本エキストラ向上委員会は若き映像クリエーターを応援しています。

JEIC協力作品
日本大学芸術学部平成30年度卒業制作
『今日も月には行けない』

昨年、JEICが初めて3年生課題制作をお手伝いさせていただいた「今夜はフルコース」の玉川監督からのオファーです！

撮影日時：11月18日（日）11時〜15時くらい
場所：大泉学園駅から歩いて20分くらいのところにあるうどん屋さん！
募集：老若男女問わず8名程度（キッチンスタッフ 2人＋お客さん 6人）
お礼：報酬、謝礼、交通費はございません。協力者としてご参加頂ける方の募集となります。ご協力の証としてエンドロールへのお名前掲載と完成DVDを後日進呈します。

エントリーはこちらのエントリーフォームからお願いします。
https://japanextra.jimdo.com/recruitment/nichigei-kyoutsuki/


【キャスト】
陽奈役：春山椋
（日本大学芸術学部演劇学科演技コース四年。2005-2006、帝国劇場ミュージカル『レ・ミゼラブル』でリトル・コゼット役を務める。）
汐里役：富田早紀 （日本大学芸術学部映画学科演技コース四年。 MISS INTERNATIONAL JAPAN 2017 ファイナリスト。 ころも映画祭 2017
グランプリ作品『夢色の木漏れ日』 ニジカ役
誠役：田中嘉治郎 『三度目の殺人』(是枝裕和監督)、『 HERO』(鈴木雅之監督)、『ため息の理由』 (井上春生監督) 『宿命のジオシード』(六車俊治監督、金村雄一役)に出演。ラジオ CM『江崎グリコ オトナグリコ』(第38回フジサンケイグループ広告大賞メディア部門・パブリック部門優秀賞受賞)
翔太郎役：井上翔太『森のかたみ』(大杉拓真監督)、『海賊と呼ばれた男』 (山崎貴監督)　欅坂 46PV ゆいちゃんず『チューニング』


【スタッフ】
監督・脚本：玉川諒太朗 日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース映像専攻
撮影：齊藤凌平 日本大学芸術学部映画学科撮影・録音コース四年。 第6回 MKE 映画祭にて最優秀新人賞受賞『ベルガマスク』(2017)の撮影を担当。
照明：林大智 日本大学芸術学部映画学科撮影・録音コース四年。 岩井俊二監督が才能を認めた新鋭・松本花奈監督による『真夏の夢』や『脱脱脱脱 17』の撮影を担当。 他にもフジテレビ特別深夜ドラマ『平成物語』撮影・照明/加藤ミリヤ MV『新約ディアロンリーガール』撮 /GReeeeN MV『U R not alone』/HKT48 MV『Just a moment』などで撮影を務める。
劇伴：松尾真之介 京都国際映画祭 2016 グランプリ受賞・第12 回山形国際ムービーフェスティバル 2016 脚本賞・MX4D 賞受賞 作品『落研冒険支部』のメインテーマ担当。 主演 本田翼×監督 松本花奈×原作 橋爪駿輝「楽しかったよね」(講談社) WEB ムービー『ファン』音 楽担当。 山戸結希企画・プロデュースであるオムニバス映画『21 世紀の女の子』 主演 橋本愛×監督 松本花奈の 作品で音楽を担当。なお本作は 10 月25 日より開催される第 31 回東京国際映画祭の上映作品にも選ばれて いる。
主題歌：LUNO 都内のライブハウスを中心に活動するシンガーソングライター。Twitter で毎日カバー動画をアップロード した結果、フォロワーが１４０００人に増加。また若者に絶大な人気の Mixchannel を開始。 定番でもある ＨＹや西野カナはもちろん、松田聖子や米米ＣＬＵＢなどの懐メロ、藤原さくらや WANIMA といった現在ホッ トなアーティストまで幅広くカバーしている。総再生回数は 400 万を突破し、今年、本田翼主演 WEB ムービ ー『ファン』で主題歌を歌う。

【タイトル】 『今日も月には行けない』
【ジャンル】 人間ドラマ
【あらすじ】 「ずっと独り身だったお父さんがこの歳になって再婚することになった。その再婚相手は私と３歳しか変わ
らないとても若い女の人だった」
交通事故で亡くなった母親の七回忌を前日に控えた夜、陽奈の父親は再婚相手の汐里を七回忌に連れて行く
と突然言い出した。未だに母親の死を乗り越えられていない陽菜の溜まっていた感情が動きだす。
【上映時間】 約15〜20 分
【企画意図】今回の卒業制作では大学四年の前期で執筆した「小津安二郎の登場人物の描き方」という研究副論文を踏まえ、人間ドラマの中でしっかりと血の通った人間を描いていきたい。
【エキストラが必要になるうどん屋のシーン】
主人公・陽奈が働く老舗のうどん屋。浜(７１)と浜の夫が店を切り盛りしており、地元では古くから愛されているお店。６年前に亡くなった陽奈の母親の奈月も昔この店でアルバイトをしていた。性格穏やかで誰にでも優しく笑顔を振りまいていた奈月は常連のお客さんからは看板娘と謳われ、みんなから愛されていた。大好きだった母親の死を未だに乗り越えられずにいる陽奈は奈月を近くで感じていたいという思 いでこのうどん屋でアルバイトを始める。陽奈はアルバイトをしているときは母親になったような感覚になることができ、また母親が生きているかのように実感できるため、懐かしさが詰まったこのうどん屋は陽奈にとって、とても幸福な場所である。撮影するシーンはうどん屋で陽奈が常連のお客さんに亡くなった母の昔の話を聞き、思い出に浸る約 3分程のシーン。