【東京藝大卒制】【映画美学校フィクション・コース第27期初等科】LGBTQ+ホラー短編作品『煮汁』キャスト募集3/9〆切

ご覧いただきありがとうございます。

はじめまして、監督の徐美玉と申します。
現在は東京藝術大学先端芸術表現科修士2年、映画美学校フィクション・コース第27期初等科に在学しております。
この度、映画美学校フィクション・コース第27期初等科の短編制作課題、重ねて東京藝術大学先端芸術表現科の修了作品にて制作いたします、映画『煮汁』のキャスト募集をさせていただきます。

本作のテーマを一言でいうと、「レズビアンの父殺し」についての物語です。ホラー表象を通じて、ジェンダーマイノリティーとして家父長制社会による生活から抑圧されることへの怒りや惑いを表したいと思います。

皆様のご応募お待ちしております。
以下、作品概要、募集内容の詳細になります。


＜作品概要＞
・タイトル『煮汁』
・監督：徐美玉
・完成予定尺：10分ほど
・リハーサル日：3/23（土）午後
・撮影日：2024年3月24日(日)
・撮影場所：東京都内
※リハーサルと撮影の2日間の日程に必ず参加して頂くことが条件となります。
※3/23(土)のリハーサル前に衣装合わせを行う予定です、キャストと日程相談のうえ決定。
※完成後、映画美学校、東京藝大学校内での上映に加え、各映画祭に出品する予定です。

＜あらすじ＞
霊能者の詩子(29)は、亡くなった友人陽葵(27)の夢を見た。陽葵は詩子に、陽葵の恋人である凪(26)の行動を止めてほしいと頼んだ。
詩子は口実を作って凪の家を訪ねた。詩子は幽霊の陽葵に導かれて、凪が陽葵の父を攫ったことを察知した。
詩子の問いかけに、凪は陽葵の父を殺そうとしていること、およびその理由を詩子に告白した。 陽葵が子供の頃は父からDVを受けており、大人になって家から逃げたが、辛い後遺症が残っていた。 1年前、陽葵の居場所を知った父は赦せない罪を犯し、陽葵を自滅的な結末へと導いた。
すべてを目撃した凪は、失った恋人の仇を討つことを決意し、陽葵の父親に残酷な罰を与えることを誓った。 詩子は陽葵から、凪の復讐を阻止するよう依頼されたことを明かし、陽葵の父を殺すか否かとその理由について話し合いを始める。

<募集キャスト＞
1、陽葵(ヒマリ)役…亡くなった画家。幽霊。20代女性。短髪。
2、凪(ナギ)役…ヒマリの恋人。フリーター。20代女性。
3、詩子(ウタコ)役…魔女のような霊能力者。20〜30代女性。
※応募者の実年齢は問いません。

※設定上はキャラクターの性別が「女性」と記入しましたが、Xジェンダー、トランスジェンダー、etc.ジェンダーアイデンティティが女性の方でしたら出演大歓迎です!
※本作品はシナリオ内の描写により、メイクとしてシーンにより血のりを使用させていただきます。ご了承下さい。

●選考概要
お申し込みいただいた内容をもとに書類選考し、キャストを決めさせていただく予定です
なお、ご応募いただいた役とは異なる役で採用する場合もございます。

＜待遇＞
出演料 8000円
交通費2000円まで支給
食費あり
リハーサル時の交通費もお支払いいたします。


<応募方法＞
メール宛先：meiyuxu19950914@gmail.com
下記の項目をご記入の上、上記アドレスまでご連絡ください。


・件名：『煮汁』出演希望
・添付ファイル：顔写真と全身写真。プロフィールをお持ちの方はそちらも添えていただけると幸いです。

・本文
1. 希望するキャスト番号・役名（複数可）
2. 氏名
3. 年齢
4. 身長
5. 演技経験の有無。有りの場合、過去の出演作品。
　出演した映像作品等で公開可能なもの（ない場合は自己紹介動画など）動画のリンクを添付してください。
6. 最寄駅
7. 連絡先（メールアドレス）
8. NGなど
9. 所属事務所(あれば)


<応募締め切り＞
3月9日（土）

※申込みのご返事については、申し込みいただいた順に、順次させていただいております。ご返事にお時間いただくこともございますので、その点ご了承ください。
※記載していただいた個人情報は、目的以外には一切使用致しません。また、取得した個人情報は管理を徹底し、必要な場合を除き、審査終了以降は情報を破棄致します。


ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。
ご応募、心よりお待ちしております。

映画美学校
フィクション・コース第27期初等科 徐美玉
連絡先 meiyuxu19950914@gmail.com

【ハラスメント防止対策ポリシー】
スタッフ、関係者全員が、立場を利用した暴言・恫喝などの威圧的な言動、ジェンダ
ーや性的嗜好、容姿、民族などについての差別的な言動、性的な行為の強要など、あらゆるハラスメントは断じて行いません。撮影時及びその前後の不必要かつ不適切な
身体的接触は行わず、トラブルのないよう配慮し撮影を進めてまいります。
万一ハラスメントが発生し事実確認ができた場合には、速やかに被害者に対する配慮
の措置を適正に行います。
互いを尊重しながら、全員が安心して参加できる環境づくりに努めてまいりますの
で、ご協力お願いいたします。