専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー卒業制作 逢いたくて20歳女性役募集「主人公」10月30日締切 卒業制作 逢いたくて 20歳女性役 母役40歳 父役40歳 10月30日締切
はじめに
こんにちは。自主制作映画チーム farst です。
現在、私たちは短編映画の新作制作に向けて、一緒に作品を作り上げてくれるキャストを募集しています。
演技経験のある方、大歓迎です。
今回の映画について
学校内で選考され、受賞されたら、映画館にて放送されます!
企画概要
母を亡くして一年。二十歳の誕生日を迎えた娘は、誰にも祝われない孤独の中で「母
の死」と「父への怒り」を爆発させてしまう。しかし、父もまた不器用ながら娘を想い続
けていた――
。
誤解とすれ違いの末、母が生前に残した手紙が二人を再び繋げる。
「家族の喪失」と「再生」を描くヒューマンドラマ。
• ジャンル: 感動・家族ドラマ
• 想定尺: 約 30〜40 分
• 想定視聴者: 10〜50 代の男女(特に親子世代)
• テーマ: 「言えなかった”おめでとう”と、届かなかった”ありがとう”」
• 狙い: 亡くなった人との対話を“手紙”という形で描き、観客自身の「大切な人
を想う時間」を作る。
登場人物
名前 年齢 説明
恵(めぐ
み) 20 主人公。母の死をきっかけに心を閉ざした大学生。誕生日に爆
発する。
母(ちほ) 享年
40 故人。恵の 20 歳の誕生日に向けて、生前に手紙を残していた。
父(博樹) 40 代 不器用で感情表現が下手。酒に逃げてしまうが、実は娘を誰より
も大切に思っている。
たかし 40 代 父の友人。陽気なムードメーカー。父の良き理解者。
愛子 20 たかしの娘。恵の心に寄り添う存在。「橋渡し役」。
あらすじ(プロット)
母・ちほが亡くなって一年。
二十歳の誕生日を迎えた恵は、友人にも断られ、父にも祝われず、孤独を感じながら
家に戻る。父はリビングで酒を飲んでおり、恵はついに感情をぶつける。恵は家を飛
び出す。すぐに愛子が追いかけるが、父は動けない。一方、家では父が友人のたか
しとの会話の中で、初めて「実は自分も寂しかった」と涙をこぼす。恵が戻ってくると
――父は、震える手で小さな封筒を差し出す。そこには、母からの最後のメッセージ。
恵と父は、母の好きだったワインで初めて二人だけの乾杯をする。
脚本の書き出し(冒頭シーン)
シーン 1・家(夕方)
母・ちほが椅子に座り、震える手でノートに絵を描いている。
幼い頃の恵が覗き込む。
恵 「お母さん、何描いてるの?」
母(微笑んで)「空よ。ゆっくり描いてるの。」
恵 「手が震えてる……大丈夫?」
母は恵の手を優しく包む。
母 「うん。こうして一緒にいられる時間があるからね。
恵に残すために描いてるの。」
恵はページをめくりながら、静かに呟く。
恵 「全部覚えてる。忘れない。」
母 「それで十分よ。」
――静かな音楽。母の絵だけが映る。
カット。
現在。恵(20 歳)が鏡の前で服装チェックをしている。
机には母のノート、写真、結婚指輪、そして手紙の束。
恵(アフレコ)
「ママ、元気にしていますか?
ママがいなくなってそろそろ一年になります。 今日で私は二十歳になりました
仮) 撮影日
土日月
※年齢設定や役柄の詳細は、応募後にお伝えします。
応募方法
InstagramのDMにて受け付けています。
• アカウント:@farst0717
• 応募締切:2025年10月30日
• 必要事項:お名前/年齢/簡単な自己紹介(演技経験があれば記載)
報酬について
• 役者報酬:なし
• 交通費:支給あり
おわりに
少人数で和気あいあいと進める現場ですので、初めての方も安心してご参加いただけます。
ご興味のある方はぜひお気軽にご応募ください。
皆さんと素敵な作品を作れる日を楽しみにしています。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
少人数で和気あいあいと進める現場ですので、初めての方も安心してご参加いただけます。
女性の方も居ますので、困った事があれば、相談を是非して下さい。
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掲載者情報
担当者 | 芦田朱雀 |
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お問い合せ先 | kitukkd@gmail.com |
関連URL | https://www.instagram.com/farst0717?igsh=ZTc1emRjeWZla2s5&utm_source=qr |
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