【国際映画祭】短編映画「帰る」キャスト募集中、8月〜撮影予定

20～30分の映像作品での出演していただける方を募集します。
年末に国際映画祭へ応募予定です。

■作品名　「帰る」
・ジャンル 　サスペンス

■登場人物
・奥崎 セロ(主人公)
・手塚 デモナ(主人公の元・恋人)
・鹿島 央(主人公の後輩。手塚の夫)
・伊藤 安子(カルト教団、教頭)
・カルト教団信徒(名称未定)

■あらすじ
風の音とともに目覚める主人公・奥崎セロ。彼は記憶がぼやけていた。手元には注射器。
ポケットの便箋とかすれた記憶を元に恋人の元に向かう。しかし家には別の男性(後輩)の姿が…。 …主人公の記憶違い思い違いから動き出した物語が、辿られる記憶の中でひっくり返っていくオセロのような物語。
本作は、現代の日本のカルト問題を、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『オセロ』に照らし合わせて現代に改編する。
原作の構成に加え、外部要因にそそのかされると共に、嫉妬や猜忌の念、疎外されることによる劣等感が真の原罪ではないか探究し表現したい。


■募集キャスト　()内は劇中での年齢、性別

・奥崎セロ (29・男性)
①人物設定
今作の主人公。生まれは日本だが幼少期より海外で育ち、大学卒業後に帰国し大手企業に就職する。しかしカルト教団に没頭してしまい、自身の築いた全てを捨ててしまう。
真面目な性格で疑い深い。少し日に焼けている(なくてもいいです)。
物語は教団没入後に奥崎が目覚めたシーンから始まる。
②募集要項
報酬：２万3000円(ただし経験、能力等によって追加報酬あり)
ある程度の英会話能力のあれば好ましいですが、なくても構わないです。
劇中無精髭になります。本撮影期間中(～１ヶ月程度の予定)髭を残せる方。

・鹿島央（28・男性）
①人物設定
奥崎の後輩奥崎を慕っていたが、カルト教団に没入する奥崎と関係が悪化し縁が途絶える。
冷静だがユーモアのある人物。メガネをかけていて関西弁を話す。
物語では主人公の元恋人と結ばれている。
②募集要項
報酬：１万円
関西弁(地方は問わない)を話せる方。
劇中負傷し朦朧とするシーンがあります。(直接怪我を追うシーンはありません。)
メガネの所持は問いませんが所持していれば好ましいです。

・カルト教団信徒（32・男性）
①人物設定
細やかな設定はありません。メガネをかけている。堅実だが怪しい雰囲気。
劇中主人公とすれ違います。また回想などでも登場します。
②募集要項
報酬：１万円
回想シーンでのセリフがあります。
絵コンテの段階でメガネをかけているが、応募に応じて変更する可能性があります。
細やかな設定はございませんので共に役を演出していきたい人物です。

・募集されるキャストの撮影にかかる交通費、食事代は全てこちらで受け持ち、支払いさせていただきます。(制作期間が長期間であるため関西在住でない方は滞在費をご自分でご負担していただく形となります。ご了承ください。)
・撮影は京都市内、一部山科などで行われるます。アクセスが困難でないことが条件です。
・役の年齢はあくまで劇中の設定であり参考程度です。同年齢である必要はありません。
・奥崎セロ、鹿島央は本撮影前にそれぞれの役ごとに作品内で扱われる小道具の写真の撮影があります。(7月中旬予定)

■撮影期間
奥崎セロは12日ほど、ほかの人は5日ほど
・撮影時期
8月〜9月の午後(奥崎セロは毎週二回〜三回程度、他のは毎二週三回程度)を想定
細かな日程に関してはキャストの決定後、キャストの皆様とロケーションの撮影可能な日時日程をすり合わせて決定していきたいと存じます。柔軟に対応していただけるとありがたいです。

■配役決定までの流れ
・一次審査(07/05まで)
下記の内容を記述しメールにてご連絡下さい。
1.プロフィール(写真つき、形式任意)
2.実績の参考資料とか
3.志望の役（複数可）
4.問い合わせとか
連絡先：s19582@st.kcua.ac.jp

・二次審査(07/04、07/05、07/11、07/12)
簡単な面談(スケジュールの提出、短いのアドリブとか)。
場所は京都市立芸術大学です。

ご興味をお持ちいただけたら幸いです。
是非お力をお貸しして頂けたらと存じます。奮ってご連絡ください