[福岡]短編映画の出演者募集[萱野監督によるワークショップ企画]※協力者として参加いただける方募集
昨年の夏より毎月開催しております萱野孝幸監督による「映像演技ワークショップ」( https://www.ws-fukuoka.com/ )の関連企画として、短編映画を製作することになりました。
出演者はすべて過去に本ワークショップを受講された方々の中から選出・お声かけさせていただきます。
つきましては、追加の出演者を募集いたします。
オーディションは2月開催の本ワークショップを以って代えさせていただきます。
下記の役を募集します。
・高校3年生に見える女性
・高校3年生に見える男性(野球部に見えると理想です)
ワークショップから出演オファーまでの流れは以下の通りです。
①メールにてワークショップにお申込みいただきます。
空きがある場合は受理のメールをお送りいたします。
↓
②演技ワークショップを受講していただきます。
※オーディションは兼ねますが、内容は従来の通りです。
↓
③短編映画ご出演のオファーをさせていただく場合、後日、キャスティング担当者からメールにてお声かけさせていただきます。
※ワークショップ中やその直後に私から直接お声かけすることはございません。
もちろん、オファー後に条件等(台本の内容や役柄、日程、拘束期間など...)が合わないとご判断された場合は、断っていただいても構いません。
「ワークショップの受講者の中から出演者を選ぶ」という企画の性質上、ご不明な点も多いかと思いますのでお気軽にご質問ください。
以下、2月開催のワークショップの詳細です。
---------------------------------
[2020年2月 ] 開催スケジュール
・2/11(火・建国記念日) 14:00〜19:00(満員となりました)
・2/16(日) 14:00〜19:00
・2/17(月) 16:00〜21:00(残席わずかです)
・2/19(水) 16:00〜21:00
・2/23(日・天皇誕生日) 13:00〜20:00(残席わずかです)
・2/24(月・振替休日)14:00〜19:00(残席わずかです)
※ 6日で一セットではなく、別々の回です。
※ 複数回の受講も可能です。
※ 2/23(日)のみ7時間の特別回です。
【定員】
原則各回6名ずつ
【対象】
映像演技を本気で上達させたい方なら誰でも参加可能です。
演技初心者〜上級者まで(本番の現場にもそういうケースはあるので)
ベテランの方にも刺激のある内容をご用意しています。
【場所】
福岡大橋の映画アトリエ
※参加される方に場所の詳細をお送りします。
西鉄大橋駅から徒歩5分の場所です。
【講師】
萱野孝幸(映画監督/映像作家)
下にプロフィール有。
【大まかな内容】
本WSでは本読みから撮影、上映までを1日で行います。
⑴ウォーミングアップ
シアターゲーム、思考実験などを行います。
思考力や読解力、映画的センスを鍛えます。
⑵撮影準備
渡された台本を元にそれぞれ演技プランを練っていただきます。
各チームに分かれ打ち合わせ、練習など。
⑶撮影本番
カメラで実際に芝居を収録し“作品”を制作します。
実際に演出やリテイクも行います。
⑷上映・講評
撮影した作品をスクリーンで視聴します。
大画面で自分たちの芝居を体感、吟味します。 ←重要
【料金】
一回あたり5,000円頂戴いたします。
(場所の維持費や、ワークショップの資料代等に充てさせていただきます)
※ 2/23(日)の特別回のみ7,000円頂戴いたします。
【参加方法】
参加希望の方は、以下の項目を明記・添付したメールをお送りください。
《お送り先》 filmfukuoka@gmail.com
1 . お名前
2 . 所属:事務所/劇団/フリーなど
3 . 参加希望の日時
4 . 備考やメッセージ:途中から参加希望、ご自身の演技レベルなど。
5 . 簡単なプロフィールやお写真等。(台本選定の参考にさせていただきます)
6 . どうやってこのWSをお知りになりましたか?
※オーディションを兼ねて受講される方はその旨も明記ください。
お申し込みが確認できましたら、受付完了のメールを返信いたします。
※定員に達した時点で締め切らせていただきます。ご了承ください。
※携帯電話専用のアドレスなど、一部受信できないアドレスがございますので、ご注意ください。
※受理の返信が遅れる場合がございます。お申込み後1週間たっても返信がない場合は、メールを受信できていない可能性がございます。お手数ですが違うアドレスより再送ください。
【このWSの目的】
本ワークショップでは、台本を実際に映像作品という形にし、それを鑑賞します。
私個人の考えですが、俳優の仕事の大部分は「監督や演出家と意思疎通し、共に作品を作り上げること」だと思っています。したがって、映像演技のノウハウはもちろん、時には映画的教養や、アイデアの豊かさが求められます。それはセンスや想像力と言い換えてもいいかもしれません。
そういった能力を自分自身で日々磨くのは、なかなか難しいことだと思います。学校で学ぶ、独学、ひたすら実戦を重ねるなどなど...色々な方法が考えられますが...。
おそらく一番の近道である「実戦」はその機会に恵まれる必要がありますよね。しかし、ここ福岡において、実際に映像作品:特に映画やドラマに出演する機会は、残念なことにそれほど多くありません。
(まさにこれから、増えていくと信じていますが)
ですからこのWSでは、役者の皆さんが限りなく実戦に近い形で映像演技に取り組める場を提供したいと考えています。
本WSは模擬的なの作品制作ではありますが、一監督として良い作品を作るため、本気で(妥協なく)演出や演技指導を行います。
実際の撮影体験を重ねることで、自身の俳優としての強みや課題にも気づけるかと思いますし、そうあって欲しいと願っています。
また、本WSでは「引き出しを増やす」「深い役作りをする」「映画を深く細かく観る」などの案外抽象的な概念にも、独自に切り込んでいきます。それらを鍛える方法が明確に理解できれば、俳優としてのレベルが加速度的に向上していくと思うのです。
本WSの目的はズバリ、福岡における映画演技文化の研究と向上です!
少しでも興味のある方、是非気軽にご参加ください。
妥協なく、かつ楽しみながら映像演技を追求していきましょう!!
萱野
【講師プロフィール】
萱野孝幸(カヤノタカユキ) 映像作家/映画監督
九州大学芸術工学部 画像設計学科卒業。福岡を拠点に実写、グラフィック、インスタレーション等の多ジャンルの制作活動を行う。長編映画『カランデイバ』『電気海月のインシデント』(2019年劇場公開)https://jellyfish-movie.jp/ を監督。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
担当者 | 萱野孝幸 |
---|---|
お問い合せ先 | filmfukuoka@gmail.com |
関連URL | https://www.ws-fukuoka.com/ |
その他情報 | https://twitter.com/kayanoka/status/1225244218886459392?s=20 |