東京造形大学卒業制作『夏の電波(仮)』キャスト大募集!!!
『夏の電波(仮)』
監督:澤亮良
撮影日:8月下旬〜9月上旬 約1週間を予定
完成予定:2017年11月末
30~40分/HDカラー
撮影地:兵庫県淡路島、神戸市内
◇スタッフ
脚本/監督/編集 澤亮良
助監督 及川菜摘
撮影 山崎泰平、大谷英土
音響 飯村広、フカイショウタロウ
◇あらすじ
一年前に父親を事故で亡くし、この春、東京から母親の実家がある兵庫県の淡路島に引っ越して来た小学五年生の詠司。二年前の夏休み、自由研究で父親と一緒に作った手作りラジオを思い出として大切に持っているが、この島ではどの局に合わせても電波が入らない。それでも、何処か電波の入る場所が見つかるかもしれないと、出歩く時は必ずそのラジオを持ち歩いている。
遅刻を繰り返している罰として、担任教師の梅原の監視の下、同じく遅刻常習犯のクラスメイト、一平と共に、夏休み開始からの一週間、毎朝七時に登校し、ラジオ体操をやらされている。そこで詠司は学校ではからかってくる一平と少しずつ仲良くなる。
ある日、詠司は家の近くの公園にある公衆電話で、久しぶりに東京の友達に連絡をするが、思っていたより呆気なく、あっさりと電話を切られてしまう。公園のベンチに座っていると、顔にアザをつけた一平とばったり会う。ヤンチャな性格で教師や親に対して反抗ばかりしている一平が、父親に暴力を振るわれ家を飛び出して来た。一平は神戸に住んでいる従兄弟の高文(24歳)を頼りにフェリーに乗って島から抜け出すと言っており詠司も一緒に行こうと誘われる。最初は戸惑う詠司ではあるが、結局二人は、初めて子ども達だけで海を渡り、神戸へ行くことになる。
二人は高文に歓迎されるが、すぐに親から居場所がバレてしまい、翌日、始発のフェリーで島へ帰ることになる。帰りのフェリーに乗る直前、詠司が試しにラジオの電源を付けると、島で聴くよりも遥かに大きなノイズ音が鳴る。ゆっくりとチャンネルを回していくと電波が入り、一瞬喜ぶが、流れて来たのは「ラジオ体操」だった。
◇募集役概要
詠司(11)
自由研究で父親と一緒に作った手作りラジオを思い出として大切に持っている。新しい環境には中々馴染めず、学校では遅刻を繰り返している。標準語。
一平(11)
ヤンチャな性格で教師や親に対して反抗ばかりしている。わんぱく。
関西弁。
詠司の母親(40)
身長160センチ程度、細身。関西弁。
咲良(11)
二人の同級生。クラスのマドンナ。関西弁。
◇交通費・食費支給
自主制作のため、少額ですが出演料をお支払い予定
<その他日程>
・オーディション・・・8月4日~8月6日
(ご都合の良い1日をお選びください)ご都合が合わない場合応相談。
ご応募の際は以下の項目を記入・添付し送信をお願いします。
件名:希望の役
1氏名
2年齢
3身長
4経歴
5写真(顔、全身)
6連絡先
7質問など
演技経験は問いません。実年齢に問わず役年齢に見える方、良い作品になるよう、お力を注いで頂ける方を歓迎致します。
その他質問や脚本を読みたい方など、お気軽にご連絡ください。
karaquri1993@gmail.com
この度はご覧いただきありがとうございました。
よろしくお願いします。
東京造形大学映画専攻
澤亮良
連絡先:karaquri1993@gmail.com
東京造形大学
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掲載者情報
掲載者 | ・東京造形大学 デザイン学部映画専攻 ・09033525150 ・澤亮良 |
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