【映画美学校フィクション・コース第24期高等科】助成金作品『Take Over(仮)』エキストラ募集 5/14締切
はじめまして、映画美学校フィクションコース24期初等科卒業生の吉田嶺と申します。今回、映画美学校の助成金作品として制作する映画のエキストラを下記の通り募集しております。ご興味ある方はぜひご応募お願いいたします。
【作品概要】
本企画は映画美学校フィクション・コース第24期高等科の助成金作品であり、本校の講師である万田邦敏(映画監督/『接吻』(08)『愛のまなざしを』(21))、池田千尋(映画監督・脚本家/『記憶の技法』(20)『大豆田とわ子と三人の元夫』(21))により選ばれた脚本を、同コース第24期高等科修了生が監督、スタッフとして映画化するものです。
本作品は、万田邦敏監督をメインの脚本指導として迎え、脚本開発を進め、制作に臨む予定です。
【監督】
田之上裕美
高知県出身。映画美学校フィクション・コース第24期高等科修了生。大学院在学中に海外通信社でインターン後、ニュースサイトで勤務。2018年からフリー。海外メディアを中心に映像取材を行う。
映画美学校フィクション・コース第24期初等科修了制作作品『裸足』がなら国際映画祭NARA-wave学生部門コンペティション、東京国際映画祭「Amazon Prime Video テイクワン賞」のファイナリストに選出。
【あらすじ】
高校三年生の琴と華は幼い時からの親友で、琴は華を姉のように慕い、華は琴をあしらいながらも互いになくてはならない存在だった。ある日、同級生の圭一と進学先が同じことがわかり、次第に三人の距離は縮まっていく。琴は華の圭一への好意に気づくが、直後に華は交通事故で他界してしまう。
事故から四年後、大学生となった琴と圭一は恋人となっていた。琴は華の影を追うように日常を過ごし、月命日には華の母親・直子のいる実家に通っている。そんな中、就職先が決まった圭一は、琴に同棲の話を持ちかける。
【製作概要】
尺数:30分程度
完成後:各種映画祭へ出品予定
【撮影予定日】
①5月22日 夜間
②5月23日 昼ごろ(日中に解散いたします)
【撮影場所】
①銭湯 東京都大田区蒲田
②高校 埼玉県小川町
【募集キャスト】
①
・銭湯にやってくる親1人とその子供1人(親は20代〜40代、子供は3歳〜6歳程度を想定しております。どちらも性別は問いません。子供のみの出演ではなく、親子共に出演していただける方を探しております)
・銭湯にやってくる40〜70代の女性もしくは男性 2名
・銭湯の食事処の店員 1名(性別は問いません。年齢は50〜70代の想定です。)
②
・高校生 4,5名(セリフはありません)
性別は問いません。髪色は黒から濃いめの茶色でお願いいたします。学生服の衣装はこちらでご用意いたします。
【出演料】
大変申し訳ございませんが、エキストラのため出演料はなしとさせていただきます。協力者として参加いただける方を募集いたします。何卒ご了承ください。
※交通費は別途ご支給いたします。必要に応じて食費もご支給いたします。
※撮影時、ご自前の衣装や小道具を使わせて頂く可能性がございます。
【選考方法】
書類にて選考させていただきます。
【締切】
2023年5月14日(水)23時59分まで
※書類選考の結果は5月18日(金)までにご連絡いたします。もしそれまでに返信がない場合は、お手数おかけしますがご一報いただけたら幸いです。
【応募方法】
件名に「『Take Over(仮)』エキストラ募集」を明記の上、下記内容をf24.tanouegumi@gmail.comまでメールを送付ください。
1:お名前、年齢、身長、経歴等の簡単なプロフィール(出演した映像作品等で公開可能なものがございましたらお送りください)
2:顔写真、全身写真、声の出ている動画の3点
3:ご連絡先(携帯番号/電話番号)
4:ご自宅最寄り駅
5:食品等のアレルギー、NG等
6:撮影参加希望日(①5/22銭湯でのエキストラ、②5/23学校でのエキストラのうちどちらか一つをお選びください)
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
たくさんのご応募、お待ちしております。
【映画美学校とは】
アテネ・フランセ文化センター、渋谷ユーロスペースとの共同プロジェクトでスタート、2000 年に特定非営利活動法人(NPO)に認証。 映画制作現場の第一線で活躍する若い作り手を多く輩出し、また、カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門をはじめ、海外の映画祭に 多数招待される等国際的にも注目を集める。修了生には清水崇(『犬鳴村』等)、大九明子(『私をくいとめて』等)、深田晃司(『LOVE LIFE』等)、横浜聡子(『いとみち』等)、三宅唱(『ケイコ 目を澄ませて』等)をはじめ、現在映画界で活躍中の多くの映画監督や映画制作スタッフを輩出している。
ホームページ
http://eigabigakkou.com/
【担当】
演出部 吉田嶺
【ハラスメント防止対策ポリシー】
出演をご依頼する方とは映画を作る上で対等な立場で映画を作っていきたいと考えています。監督・スタッフの要求を一方的に押し付けるのではなく、互いに話し合い、何がこの映画にとって一番良いかを考えていきたいと考えています。また、監督、スタッフの伝え方が暴力的なものになっていないか、スタッフ同志監視の目を持ちそれらを排除していきます。何か相談があれば、f24.tanouegumi@gmail.comにご連絡ください。
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掲載者情報
担当者 | 吉田嶺 |
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お問い合せ先 | f24.tanouegumi@gmail.com |
その他情報 |