テレビアニメ脚本家が書く朗読劇公演の出演者緊急追加募集

【オーディション概要】

劇団「ねこのしま」がお送りする６月朗読劇公演の出演者を緊急追加募集します。



〈日時〉
2019年5月15日(水)　19:00~


【応募方法】

希望の役を明記の上、プロフィールデータを下記アドレスまでお送りください。
送信先:　revengers.tokyo@gmail.com
制作・橋本宛



【公演概要】

朗読劇『想い出の鐘が鳴る街／想い出はコンビーフと共に』
作・演出　宮川文吾



〈公演日程〉
2019年6月18日(火)〜6月23日(日)
※6月17日(月)劇場入り

6月18日(火)　14:30~(A) /19:00~(B)
6月19日(水)　14:30~(B) /19:00~(A)
6月20日(木)　14:30~(A) /19:00~(B)
6月21日(金)　14:30~(B) /19:00~(A)
6月22日(土)　11:30~(B) /15:30~(A) /19:00~(B)
6月23日(日)　11:30~(A) /15:30~(B)

全13公演(Aチーム6公演、Bチーム7公演)
※受付開始時間及び開場時間は開演の30分前
※上演時間は約90分(朗読劇2本)

〈劇場〉
APOCシアター
(千歳船橋)
http://apoc-theater.net/

〈チケット価格〉
前売：3,000円
当日：3,500円

〈上演形式〉
朗読劇（映像あり）　約90分　1公演で2作品上演致します。
『想い出の鐘が鳴る街』…日本語と英語　約60分
『想い出はコンビーフと共に』…日本語のみ　約30分


〈あらすじ〉
『想い出の鐘が鳴る街』
　そこは、日本語と英語を公用語とする国、グリーンラック国。数百年の昔、その地には、八百万神と呼ばれる神々が住んでいたが、ある事件をきっかけに神が邪神となり、神々同士が争う時代が来てしまう。一般国民は、その地獄のような時代を絶望の思いで過ごしていた。

　その争いは、永遠に続くと思われていたが、ある邪神が八百万神の頂点に君臨した。
一般国民は、争いが終わったことに安堵することなく、これから始まるであろう新たな地獄に恐怖する。……が、しばらくの間、何も起こらなかった。その代わりに、誰が鳴らすのか、どこで鳴らしているのか分からない鐘が、国中に響き渡るように鳴り響く毎日が始まった。

　グリーンラック国王は、国民を平民と戦士に分け、戦士を希望する者には、生活を保障する代わりに邪神討伐を命ずるのだった。
この地の外れにある孤児院では、少年カインが元気に働いていた。彼は幼い頃の記憶をなくしていて、何故か英語が使えない。この孤児院は、邪神が住む根城に最も近い建物であるために、多くの戦士が、戦い前の最後の休息を取りに１晩の宿を借りるのだった。

　ある日、１人の女戦士レミがやってくる。彼女もまた記憶をなくしていて、英語だけを話すのだった。２人の出会いは、２人の人生と、グリーンラックの運命を大きく動かしていく。

　このお話は、２人の子供達が記憶を取り戻す旅に出かける、勇気と情熱と、悲しみの物語。

【登場人物】
カイン（13）♂：グリーンラック国の孤児院で働いている平民。10才より以前の記憶がな　　　　　　　　く、日本語しか話せない。
レミ（13）♀：グリーンラック国に現れた邪神を倒す旅に出ている戦士だが、異常に弱い。　　　　　　10才より以前の記憶がなく、英語しか話せない。
ハミング（35）♂：吟遊詩人な戦士。語り部。すぐ歌う。英語と日本語を話す。
レノア（28）♀：盗賊な戦士。すぐ盗む。英語と日本語を話す。
ソフラン（22）♀：詐欺師な戦士。すぐ嘘をつく。英語と日本語を話す。
シスター（48）♀：孤児院を経営している。物忘れが激しい。英語と日本語を話す。
ネコ：スライムっぽいネコ。グリーンラック国で一番弱い魔物。
色々な戦士♂：（複数人）邪神討伐に向かった数多くの戦士。


『想い出はコンビーフと共に』

　小百合は、半年前に夫と飼い猫を相次いで亡くし、７才になる息子、翔琉と２人で生活をしている。突然に襲われた不幸な環境の変化に、小百合の心はすさんでいた。そして、そのストレスを、翔琉にぶつけてしまうという日々。小百合は自己嫌悪に陥り、ますますイライラして翔琉に当たってしまうのだった。

　そんなある日、昔飼っていた猫、コテツにそっくりな猫を見つけた翔琉は、その猫を追いかけ、帰宅時間が遅くなってしまう。もう猫を追いかけないと、翔琉に約束させる小百合。だが、ある思いを秘めた翔琉は、再びその猫を追いかけて、迷子になってしまう……
何もかも思い通りにいかないと嘆く小百合。やけ酒のつまみを探そうと、夜中に家の戸棚を探ると、そこにはコテツの大好きだったコンビーフがあったのだった。

　少年とママ、そして猫が繰り広げる、ひと夏の物語。

【登場人物】
服部小百合（30）：翔琉の母。未亡人。突然の環境の変化に戸惑っている。元水泳部。
服部翔琉《かける》（７）：家で飼っていた猫と父を一気に亡くす。活発で元気な子。
服部幸作（29）：翔琉の父。昨年交通事故で死去。カメラが好き。
コテツ：服部家で飼われていた猫。昨年交通事故で死去。
タマ：岸辺写真館で飼われている猫。コテツに良く似ている。
珠恵（７）：翔琉の同級生。しっかり者。
珠恵父（30）：珠恵の父。娘にデレデレ。
高橋健二（34）：小百合の会社の同僚。同性愛者。
おまわりさん（30）：服部家が住む町の交番に勤務している。
岸辺桂子（60）：岸辺写真館を経営している。



〈スタッフ〉
作・演出　宮川文吾（プリンスオブストライド・ベイブレードバースト神など）
舞台監督　廣瀬雅彦
音響・映像　HAKU
照明　小住優利子
舞台美術　いとうすずらん
宣伝美術　やぶのてんや（イナズマイレブン・デジモンなど）
映像製作　Revengers
舞台制作　橋本美優
企画・制作　合同会社ドリームシンフォニー




【スタッフ紹介】

作・演出　宮川文吾(みやがわ ぶんご)
日本脚本家連盟連盟員。日本放送作家協会会員。
2011年NHK Eテレ「はなかっぱ」でテレビアニメ脚本デビュー。
以降、「プリンスオブストライドオルタナティブ」「ベイブレードバーストゴッド」など多くのテレビアニメの脚本を執筆。連続テレビ小説をはじめ、アニメだけでなく、ドラマのプロットライターとしても活躍している。
舞台では、吉本新喜劇をはじめ、「100万ドルの夜景」など、コメディからシリアス、ミュージカルまで、あらゆる作品の脚本、演出もこなしている。
また、大手テーマパークのショー演出・台本を担当するなど、マルチで活躍している。



【稽古期間について】

本番までに4~5回の稽古を予定しております。
場所は都内です。


【ギャランティについて】

チケットバック制とさせていただきます。
16枚目から1,000円バック。
以降、チケットバックとは別に、
50枚で30,000円
100枚で100,000円
の追加報酬有。以降、50枚毎に50,000円のボーナス。
※チケット販売数は先着順です。