理想の死に方
GWに短編映画を撮影します(他のキャストやスタッフとの都合を見てスケジュール変更の可能性あり、GWが無理な場合はご相談ください)。
自己紹介:
アメリカCalifornia State University, Northridgeの映画学科を2017年12月に卒業後、日本に帰国。日本での初めての映画製作になります。
参考までに学生時代に撮影した作品のURLをこちらに貼っておきます
タイトル:「理想の死に方」
キャラクター:
・幸村 男、20代前半、教授に研究を奪われ研究所から追い出さ
れた
自殺に失敗していくうちに自分の好奇心を満たす楽しさを思い出
し、知らないことを知ることに人生を使おうと決心するようになる
・高島 男、60代、妻に先立たれ子供もおらず生きることにあま
り希望がない、物知りで体験主義者。あの世に行き妻に会いたいと
思い自殺志願をするが、皆と色々経験していくうちにあの世に行っ
た時の妻への土産話を増やしたいと考えるようになる
・松浦 女、20代前半、就職活動でどこにも入れず自分が世界で
必要とされていないと感じている
しかし、皆と理想の死に方をあれこれ模索していくうちに、社会や
会社から必要とされることが重要ではなく、自分が何が必要か、何
がしたいか、それこそが生きることの意味だと思うようになる
・内村 女、40前後(?)、ユニークな着眼点を持っており、経
験も豊富、好奇心旺盛で、小学生の頃から不思議に思っていた「人
は死んだらどうなるのだろう?」という疑問の元、自殺志願した。
皆と自殺方法を試していくうちに彼らのような変わった人に
会うのもまた一興だと感じ、もう少し生きて世の中を見てみようと
思うようになる
ストーリー:
主人公、幸村は教授に研究を奪われ研究所からも追い出されてしまった。無気力で生きる日々を送っていたある日、自宅アパートの屋上から人が自殺するのを目撃する。
幸村は集団自殺に参加、そこで高島、松浦、内村といったみんな個性バラバラな人たちに出会う。
皆、自殺をしようと山奥に集まったのだが、直前になって飛び降り自殺は怖いのでやめたいと松浦が言い出す。幸村もこれに同調。翌朝、4人でどんな死に方が一番理想的かを話し合う。
色々と案が出る中、内村が突然「色々試してみよう」と提案する。 自殺方法を実践していく中で、皆と協力し合い不思議と生き生きとしてくる4人。
どの自殺方法もうまくいかず、しかしそれが逆に彼らの好奇心、行動を促すことになっていく。うまくいかない、よくわからない、いろんなことを試したい、経験したいという気持ちが逆に彼らにとっての生きることの楽しさに繋がっていく。
天気が悪くなり、雷も降り始めた頃、幸村が雷に打たれて死ねれば、それは安楽死ではないか、と提案する。
そこで4人は落雷に合いそうな場所に移動すると、近くの一本杉に雷が落ちる。その瞬間、不思議なことに4人の意識がつながる。そして誰一人死にたいと思っていなかったことに気づく。なぜその現象が起きたのか元研究員の幸村員も説明がつかない。世の中には面白く、不思議で説明のつかないことがたくさんある、そしてそれを解明したいという好奇心こそが幸村の研究者としての心の持ち方だったことに気づき、自分の好奇心を満たす、ある種自己満足とも言える動機だが「生きる」ということはそもそもそういうことでいいのでは?と考え4人は死ぬことをひとまず保留することにする。
ギャラ:応相談
感謝料程度(¥5000/日)になると思います。
撮影日数予定:3日間
オーディションの日程は4/13、10:00~14:00
学生時代の作品URL:https://103liveformovies.wixsite.com/shotaiwamiportfolio
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掲載者情報
掲載者 | 監督:岩見祥汰 Email: 103liveformovies@gmail.com Phone: 070-1407-3456 |
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