ミュージカル『I DO! IDO!』出演者オーディション　7/9締切

##はじめに##
ご覧頂きありがとうございます。紙魚では、12月に上演のブロードウェイミュージカル『I DO! IDO!』キャスト2名を募集しております。

##企画内容##

公演名:紙魚 No,04「I DO! I DO!」
日程:2023 年 11 月 30 日(木)〜12 月 2 日(土) 劇場:Offza

◇脚本/作詞 トム・ジョーンズ
◇作曲 ハーヴィー・シュミット
◇翻訳・演出 濱吉清太朗

今作は 1966 年にオンブロードウェイにて初演されたミュージカルです。日本では浅利慶太の演出、越路吹雪と平幹二 朗の出演によって初演されました。
登場人物は二人のみです。一組の夫婦の結婚式から家を出るまでの物語を二人の俳優が演じます。舞台は夫婦の寝室 のみです、場面転換はありません。
私たちはこの作品から「人間が共に暮らす方法」を考えていきます。

##募集内容##

女性 、男性役 各1名(年齢、経歴不問)
(オールキャストオーディション)

##応募資格##

・右記のスケジュールへ優先的に参加できる方。
・1 次実技審査通過者にサンプルをお送りする出演 契約書、ハラスメントガイドラインに同意いただ
ける方。
・毎稽古後、最低 2 時間ノーツを解消する時間に当
てられる方。
・公演の宣伝に積極的な方。

##応募方法##
下記を記載の上PDFにまとめ、以下のメールアドレスに添付しご応募ください。件名は「I DO!I DO! オ ーディション応募」としてください。
shimi100silverfish@gmail.com

1,名前(フリガナ) 2,身⻑ 3,生年月日 4,連絡先(メー ルアドレス、電話番号) 5,写真(バストアップ、全身) 6, 実技審査の NG 日時 7,芸能事務所、劇団等の所属有無 8,自己 PR 9,プロフィール、出演歴 10,ピアノ演奏が可能か否か 11,歌唱動画(YouTube 等の動画サイトにアップロードし、URL を添付してください。ミュージカルソングが好ましいですが歌唱曲は自由で す。曲に込められた物語を意識して下さい) ※芸能事務所等に所属している方は以下情報の記載もお願いします。 ・所属団体名 ・電話番号、メールアドレス(担当マネージャー)

##報酬について##
出演料あり。 100,000~150,000円。
※スキルやキャリアによって変動。詳細は1次実技審査の際に相談。
※チケットノルマ無し。

##審査の流れ##

1 書類審査
書類審査を通過された方に実技審査のお知らせをい たします。
※結果は 7 月 11 日(火)までにメールにてお知らせいたします。

2 1次実技審査(歌唱・演技)
日時:2023 年 7 月 24 日・25 日・26 日・27 日 会場:練馬区内(予定) にて期間内の1日にご参加いただきます。 実技審査を通過された方に最終審査のお知らせをい たします。
※結果は 7 月 27 日までにメールにてお知らせいたします。

3 最終審査
日時:2023 年 7 月 28 日・29 日・30 日 終日 会場:練馬区内(予定)
にてどちらか 1 日ご参加いただきます。
※結果は8月上旬にメールにてお知らせいたします。

4 稽古〜本番スケジュール

9 月上旬 顔合わせ　※戯曲、楽譜配布予定
9 月下旬 歌稽古　※8回程度を予定
10 月下旬 稽古開始　※練馬区内を予定
11 月 30 日(木)〜12 月 2 日(土) 本番

##実績・経歴等##

紙魚
濱吉清太朗が主宰の演劇ユニット。
https://shimisilverfish.wordpress.com/

紙を食べる紙魚のように古今東西の戯曲や書物、記録を咀嚼し栄養にしていくというコンセプトの下、創作活動を行っている。

【これまでの上演】
No.1 「三作連続上演〜人間、の声・サロメ・チロルの秋〜」(作・ジャン・コクトー、オスカー・ワイルド、岸田國士　演出・濱吉清太朗)
No.2 「毛皮のマリー」(作・寺山修司　演出・濱吉清太朗)
No.3 「NORA~人形の家~」(作・イプセン　演出・濱吉清太朗)
　　　「Ashes to Ashes~灰から灰へ~」(作・ハロルド・ピンター　演出・濱吉清太朗)

2022年　佐藤佐吉演劇祭2022 関連企画　ショーケース『見本市』「劇的なるものをめぐってまごつく二人　作演出
2022年　演劇人コンクール2022にて一次上演審査通過(最終審査は上演中止)
2023年　バーでの演劇ショーケース《劇的》vol.02『劇的な葬儀』「うにうまい」(作・山本真生)演出


濱吉清太朗
俳優・演出家・紙魚主宰
2020年日本大学芸術学部演劇学科入学、江原河畔劇場演劇学校無隣館入館。
2021年、青年団＋江原河畔劇場 演劇学校“無隣館”「カガクするココロ」（作/演出・平田オリザ）にて初舞台を踏む。同年、紙魚を立ち上げる。

【紙魚以外での主な活動】
2021年　青年団＋江原河畔劇場 演劇学校“無隣館”　「カガクするココロ」（作/演出・平田オリザ）　出演
2021年　「祖母の退化論」三重公演（作・多和田葉子　演出・和田ながら 出演・布施明寿香）　演出助手
2021年　「水の駅」（作・太田省吾　演出・金世一）福岡公演 出演
2022年 「水の駅」（作・太田省吾　演出・金世一）ヴロツワフ/福岡公演 出演
2022年 CCC（静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター）主催　OUR FESTIVAL　若手演出家育成プログラム「驟雨」(作・岸田國士)演出

皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・ハラスメントガイドラインに従って稽古を進めます。
・あらゆる差別を容認せず、全員が一丸となって本番に挑めるような稽古を進行致します。
・何か問題が発生した際には、相談窓口を設けた上で解決に尽力致します。