チーズtheater公演　２０代女性キャスト募集！

■公演名
チーズtheater プロデュース公演
「鈴虫のこえ、宵のホタル」

企画・製作：チーズtheater
作：花田明子（第４回OMS戯曲賞佳作受賞作品/1997年）
演出　：戸田彬弘（チーズtheater）
協力：OMS戯曲賞事務局(大阪ガス株式会社主催/大阪ガスビジネスクリエイト株式会社運営)

■公演日：2020年1月7日(火)〜1月9日(木)（6公演予定）※1月5日小屋入り。　　
■公演会場：下北沢オフオフシアター
■主催：チーズtheater
■本編尺：100分　前後
■稽古日程：2019年11月後半から

◉チーズtheaterとは？
映画監督として活動している戸田彬弘が代表を務めるチーズfilmの舞台プロデュースであったが、旗揚げより参加している、戸田彬弘、大浦千佳、田谷野亮の３名で、第４回本公演「Festa.」〈2017/11月@SPACE雑遊〉から正式に劇団として活動。
　2015年8月にサンモールスタジオで旗揚げとなった「川辺市子のために」は全公演予約完売となり、サンモールスタジオ選定賞2015において、最優秀脚本賞を受賞。僅か半年後の2016年1月に再演依頼を受け、再演も初演と同じく、全公演予約完売となった。
　無駄な装置を置かず、言葉の力、役者の肉体、照明によって区切られた空間構成で創られた世界は、演劇ならではの表現を重視しているにも関わらず、映画的だと評される。
　主な代表作に、3.11をテーマにした大作「THE VOICE」(東京芸術劇場シアターウエスト / 2017.4月)があり、圧倒的な身体表現と詩的な言葉が好評を得て、全公演予約完売となった。現在も再演の声が殺到している。
　最新作は、無戸籍二部作と呼称される「川辺市子のために/川辺月子のために」(2018年/@サンモールスタジオ)で、動員1500名を達成。業界から評判を得る。

◉主催・戸田彬弘
1983年生まれ。株式会社チーズfilm代表。チーズtheater主宰。日本劇作家協会会員。
映画監督、脚本家、演出家として活動。
2014年に「ねこにみかん」で劇場デビュー。新人監督映画祭準グランプリ受賞。
最新作には、第13回大阪アジアン映画祭クロージング作品や、イタリア、ドイツ、オランダ、ベトナムなど海外の映画祭にも招待された2018年全国劇場公開映画「名前」（道尾秀介原案）がある。
　舞台では、サンモールスタジオ選定賞2015最優秀脚本賞受賞作「川辺市子のために」や、東京芸術劇場シアターウエストで上演された3.11をテーマにした大作「THE VOICE」、売春島をモチーフにした「Festa.」大竹野正典作「黄昏ワルツ」横山拓也作「エダニク」など。
また、2018年8月に２週間のロングラン公演となった無戸籍二部作「川辺市子のために/川辺月子のために」が全ての公演前売り完売の盛況で幕を閉じた。
　他、2018年9月よりHuluにて配信開始の連続ドラマ「うつヌケ」の脚本を担当。フジテレビ「スカッとジャパン」ディレクター、HY「会いたい」のMVなど、多数のMVやCMディレクターとしても活動している。
　2020年、新作長編映画の公開と、脚本を担当した地上波の連続ドラマが控えている。

◉オーディションについて
■ あらすじ
京都の片田舎。母が亡くなった通夜の夜。それぞれ、実家を出た３人姉妹が通夜の為に実家に帰ってくる。
実家には、ボケ始めた祖母、妻の死で気落ちしている父が暮らしている。
そこに、OLとして働く長女・綾子、彼氏と同棲をしている次女・恵子、パティシエを目指す三女・加奈が集い、母の死を通して、過去の「家族」の諍いを掘り返し、これからの自分たちの生き方を案じる。
そして、通夜を行う中で、母の深い愛を知っていく。どこにでもある日本の家族の心温まるお話です。

■ 募集キャスト
２０代の女性。綾子、恵子、加奈、の中で、役者に合わせて配役します。
※関西弁の芝居になります。３人芝居ですので、関西弁に不安がある方は今回はご遠慮ください。

■ 報酬について
　金額はキャストによって応相談。必ず支払います。ノルマはございません。

■稽古日程：2019年11月後半から。25日前後。
・稽古場：世田谷区を予定。
・集中稽古場：曙橋駅付近を予定。2019年12月29日から2020年1月4日まで。（正月休み未定）

■オーディション日程
書類審査：２０１９年９月１４日（土）中に通過者のみ連絡。
二次審査：２０１９年９月１６日（月）１５時から１９時頃まで
　　　　　
※　都内世田谷区にて行います。

・資料〆切
２０１９年９月１３日（金）１９時まで
　資料送り先
cheesetheater2015@gmail.com