フィルム撮影映画 『常世に』 キャスト募集 東京ビジュアルアーツ 映画学科500ft課題制作

　ご覧頂いてる皆さまお疲れ様です、専門学校東京ビジュアルアーツ映画学科1年の伊藤と申します。
このたび東京ビジュアルアーツ映画学科では、10分前後の短編映画を制作します。それに伴い、出演者の方を募集しております。
　昨今ではあまり見られなくなった、フィルム撮影にて制作します。そのため出演者の方にとっても貴重な体験になると思われます。ご興味のある方はぜひご応募ください。


～常世とは～
死者の行く世界とも、理想郷とも考えられている世界のことである。


○あらすじ
　学校にも行かず、家庭にも居場所がないと感じる少年、謙太。彼の唯一の友達、信介は神隠しにあってしまい、鬼仮面をつけた姿となって謙太の前に度々と現れる。
　振り返る信介との日常、居場所のないこの世界。逃亡か、あるいは黄泉の世界への憧れからか、謙太は自ら神隠しにあいに信介の消えた神社へと向かう。


○募集内容
　謙太、鬼仮面の少年/信介、狐仮面の人、謙太の母親、謙太の祖母を演じていただける方。
※狐仮面の人は重要な登場人物ですが、仮面を被るためお顔を映すことができません。何卒ご了承ください。
※登場人物の年齢はイメージであり、応募していただける方の年齢と必ずしも合致しなければならないわけではありません。

◇登場人物◇
林 謙太(15)
　この世界に生きがいを感じられない男子高校生。不登校で家でゲームばかりしている。友達は信介だけだった。

鬼仮面の少年/山下信介(15)
　謙太の前に現れる、鬼の仮面を被った少年。正体は謙太と友達だった信介。

狐仮面の人
　性別不明。あの世の住人。神隠しに関わる。

謙太の母親（45）
　どうにか謙太を更生させようとするが、うまくいかない。自営業、旅館で働いている。

謙太の祖母(70)
　昔気質な人間。学校に行かない謙太の事も行かせようとしない母親の事もよく思っていない。

○オーディション予定日
・12月16日(月)、18日(水)～20日(金)
　　17:00〜
・12月17日(火)
　　20:00〜
東京ビジュアルアーツ「〒102-0081 東京都千代田区四番町11」にて
※応募人数の多い場合は書類選考をさせていただく場合がございます


○オーディション内容
　狐仮面の人は役柄上、踊りのシーンが多いため、狐仮面役に応募された方で踊り・ダンスの心得がある方はオーディションにて是非お見せください。


○撮影予定地
・茨城県内の旅館、旅館付近


○撮影予定日
　2020年1月6日(月)～1月10日(金)


○待遇
　主人公・謙太を演じていただける方には出演料として10,000円をお出しします。
　鬼仮面、狐仮面、母、祖母を演じていただける方へも、あまり大きな額はお支払いできませんが出演料をお出しできればと考えています。詳細はオーディションにてお話しします。
　交通費・食費はこちらで負担させていただきます。


○応募方法
tokei553@gmail.com
以下の項目をご記入の上、上記メールアドレスまでご連絡をお願いします。
・件名に「常世に 応募」と記入お願いします
・ご希望の役
・オーディション希望日
・名前、性別、年齢、身長
・最寄り駅
・顔、全身が分かる写真
・これまでの経歴、演技経験
・その他何か伝えたい事があればご自由に


〇最後に
　脚本を一度読みたいなど、ご質問・ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
　ご応募、心よりお待ちしております。