【中年夫婦・女子大生役】日韓合同映像制作プロジェクト|早稲田大学映画研究会|短編映画|2月撮影
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募集要項を読んで頂きありがとうございます。
早稲田大学映画研究会の吉田拓真と申します。
早稲田大学 ”映画研究会”と仁荷大学(韓国)の映画サークル”灯台(Lighthouse)”が共同で映画を制作します!
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◎日韓合同映像制作プロジェクトについて
『住む国がちがう。───それだけ、なのに。』
このプロジェクトでは、国と血の隔たりをテーマに扱った作品を制作します。
その一方で、「地」と「血」を違える私たちが協働し、ひとつのプロジェクトを成功させることは、こうした隔たりが取るに足りないものであることを証明し、また互いに理解しあい、高めあうことができる存在だということを示せるのではないでしょうか。
*韓国と日本の映画館で上映予定
*各種映画祭出品予定
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◎作品概要
タイトル :それでも(仮)
撮影期間 :2023年2月7日~10日 (内3日間)
撮影場所 :東京都内近郊
尺/ジャンル:20分 / ドラマ
公開予定 :期間限定YouTubeリンク限定配信
PFF、東京学生映画祭などに出品
日本・韓国の劇場で上映
備考 :製作費の負担軽減のため、クラウドファンディングを実施
あらすじ:
多田佳穂は、会社員の夫、順也と、大学生の娘、優と3人で暮らしている。ある日、佳穂は娘に彼氏を家に連れて来たいと言われ、父親もそれに乗り気であったため、家族と一緒に、夕飯を食べることになった。
娘が連れてきたのは、大学で出会ったという韓国人の彼氏であった。佳穂の顔が一瞬曇り、ぎこちない笑顔を見せるも、それをカバーするかのように父親が話し始める。彼の大学の話や、彼の将来の話、彼女たちの馴れ初めを聞くなどして、すっかり場の雰囲気は和んだ。佳穂は食卓の会話の中で、ふと昔の辛い思い出を垣間見る。自分の過去の様子を、今の娘の様子に重ね合わせていた。
娘の彼氏が帰ったあと、二人で片付けをしていた佳穂は、娘に対して「結婚は考えてね」と言ってしまう。反発し、佳穂を非難しようとする娘を遮って、「また苦労しちゃうかもって思って・・・」と、自分のバックグラウンドを始めて娘に告白する。突然、自分に日本以外のルーツがあることを知らされ、自分の母親には昔別の名前があったことを知り、優は驚きを隠せない。それでも、彼氏への気持ちはまっすぐな優は、自分の気持ちをまっすぐに伝える。その姿に、昔、夫の順也が自分にアプローチして来た時のまっすぐな姿を思い出す。そして、母親は、娘に20年来言えなかった、夫との馴れ初めの話、隠してきた過去の話を始める・・・
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◎募集内容
今回は以下の3つの役を募集いたします。
・40代〜50代 女性
・20代 女性
・40代〜50代 男性
母親:多田佳穂 40代後半〜50代
元々在日韓国人であり、現在の夫と結婚する際に日本人に帰化した。自分の出生に関しては、娘には黙っていた。幼い頃の在日韓国人としての体験があるので、娘が韓国人と付き合っていることを 表には出さないが不安がある。心のどこかでは、自分と同じことになってしまうのではないかと少し心配している。
彼女の両親は、彼女が働き始める頃に事故で死去してしまう。そのため、生活費を稼ぐため、夫に出会うまでは必死に働いて、お金を稼いでいた。
夫とは、20代の頃に自分が働いていた韓国料理店で出会う。夫のアプローチの末結婚することになる。娘にはこの話はしたことがない。聞かれた時は、若い頃同じ職場だったとはぐらかしている。
娘にとっては厳しい母親であり、父親が甘いのとは対照的であった。そのため、母親とはよくぶつかっており、口数も少なかった。
娘:多田優 (20代。大学生。ちょうど成人を迎えたorそれ以上)
韓国人の彼と交際している。初めて両親に会わせる。
高校生の頃からか、性格上、自分に厳しい母親とよく対立する。逆に父親とはよく話す。
兄弟はいない。
前向きで素直な性格。
母親によって自分には、韓国にもルーツがあったことを知らされる。
戸惑いを見せるも、彼女なりに受け入れる。
父親:多田順也 (40代後半〜50代)
日本人。20代後半に、今の妻と結婚。妻とは、彼がよく行っていた韓国料理店で出会う。
彼女に一目惚れした彼は、必死にアプローチして彼女と交際を始める。
今は会社員として働いている。
寛容な性格で、母親をいつもなだめる。娘と仲が良かった。
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◎応募方法
宛先: inhawasedamovie@gmail.com
以下の内容を記載してください。
件名: (ご希望の役)+(氏名)
例) 多田佳穂役 早稲田花子
①氏名
②所属
③募集要項をすべて確認し、同意する旨
④経歴(ポートフォリオの添付も可)
※胸上の画像と全身の画像も添付ください。
⑤スケジュール
・応募日から1週間
・2022年12月27日~2023年1月9日
・2023年1月14日以降の土日
・2023年2月6日~2月11日
⑥意気込み、自己アピール
※提出いただいたスケジュールは、オーディション(ZOOM)、顔合わせ読み合わせ(早稲田大学にて)、撮影(都内近郊)の日程調整に使用いたします。予定を入れないでください
その他質問なども受け付けます。ご気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願いします。
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◎報酬について
・報酬はお支払いできかねます
・協力者として参加いただける方を募集しております
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◎審査の流れ
1: 書類選考
合否はご応募後2日以内にメールにてお知らせします。
2:オンラインオーディション
ZOOMを使用し、オーディションを行います。
一人当たり15分程度です。
合否は12月23日(金)にメールにてお知らせします。
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◎監督 津川拓真について
PV
2021年
唐津市PV・制作
https://youtu.be/gOetfFtqzzQ
2022年
Selfurugi(セルフルギ)PV・監督/撮影/編集
早稲田大学映画研究会2022年度PV・撮影/編集
https://youtu.be/gAQROtmCUqo
株式会社Enrission/SHIRU Cafe PV・監督/撮影/編集
aka Wa.Se.Da 13th 引退公演 監督/撮影/編集
MV
嘘とカメレオン「匿名の讃歌」・制作
https://youtu.be/3J4GC41yrdg
映画
2021年
短編映画「時計の針は戻せない」・制作
短編映画「知らんぷりんしないで」・制作
2022年
中編映画「根魚の家」・撮影監督/助監督
など
◎早稲田大学映画研究会について
伝統ある正統派映画サークル
早稲田大学映画研究会は1918年創立の大学公認インカレ映画サークルです。PFFアワード、東学祭、早稲田映画まつり等の自主映画コンペティションで多数受賞。
映画・CM・PVなど多様な映像作品を制作しています。
https://sodaieiken.wixsite.com/official/
◎仁荷大学 灯台(Lighthouse)について
韓国仁川市内で最も長い歴史を持つ仁荷大学にある映画サークル。多種多様な映像を制作。
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCKwt52w6pf1izZXvKrrJ05A/featured
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◎おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
日本語英語韓国語を使って進める制作は、新鮮で刺激的です!
皆様にもやりがい・達成感を感じていただけるのではないでしょうか。
一緒に素敵な映画を作り上げていただけたらと思います!
ご応募をお待ちしております!
担当:
早稲田大学映画研究会
日韓合同映像制作プロジェクト
プロデューサー 渡辺花奈
日本チームキャスティング担当 吉田拓真
【ハラスメント防止対策ポリシー】
早稲田大学映画研究会ハラスメント防止対策ポリシーに準じる
1. 演出に関する事前の説明・承諾処理の徹底
早稲田大学映画研究会および早稲田大学映画研究会に所属する監督(以下、「甲」という。)は、甲が制作する作品に出演を委託するキャスト(以下、「乙」という。)に対し演技・演出の詳細を事前に乙に説明し、出演の承諾をとる。
特に、けがをする危険のある撮影、性的な描写のある撮影などを行う場合は、実際にするセリフや動作まで説明をする。甲は乙から承諾を得ていない内容を撮影することはできない。
2. 未成年者の起用
乙が18歳以下(高校生以下)の場合、甲は撮影内容を乙の保護者に説明し、乙の保護者から出演承諾を受ける。
3. 報酬の説明・承諾処理の徹底
報酬の有無に関わらず、甲は乙に対し、事前に金額を説明し、乙の承諾を得る。
4. ハラスメント窓口
甲は乙に対し、映画研究会の連絡先(団体メールアドレスと幹事長のLINE)を伝え、インシデントの発生時に連絡をとる窓口であることを説明する。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 早稲田大学映画研究会 |
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担当者 | 渡辺花奈 |
住所 | 東京都新宿区戸山1丁目24-1 学生会館E604 |
お問い合せ先 | inhawasedamovie@gmail.com |
関連URL | https://sodaieiken.wixsite.com/official/ |
その他情報 |