森田和樹監督新作自主映画のキャスト募集

【募集内容】
森田和樹監督新作自主映画のキャスト募集

【タイトル】
青春の切れっ端たち

【映画尺】
80分予定

【映画内容】
主人公の大越真琴26歳は東京で夢を追いかける為に地方から上京したが、上手く行かずに挫折して、毎日ダラダラと友人の雄平、道夫と遊んでいた。
お金がなくなれば、母に病気になったと嘘をつき、金を借りては遊んで飲んで散財する。
そんな真琴を心配して上京して来た母にも、病気が嘘だとバレてしまい、田舎への帰郷を勧められるが、真琴は東京にいる選択をする。
しかし、自分のやりたい事も分からず、イライラして雄平とも喧嘩してしまう。
何もしたい事がない真琴は自分に嘘をついて就職活動を始める。
そんな時に、田舎の母が交通事故で意識不明になったと父親から連絡が入る。
田舎へ帰る真琴、病室には意識不明の母親の姿。
やるせない気持ちの真琴は、自分を情けなく感じ、誤魔化す為に夜の公園でタバコを吸っていたところ、高校時代に好きな人だった雪子と遭遇する。
その日から雪子と会うことになった真琴は、雪子を意識するが、雪子の彼氏・純希から浮気を疑われてボコボコにされてしまう。
真琴は、母親、父親、友人、雪子の事を思い悩みながら、今の自分と対峙しながら自分のやりたい事を見つける為に翻弄する。

【キャスト募集要項】
演技の経験は不問です。
夢や目標がはっきりとあり、熱量のある方、途中で投げ出さない方。

道夫役・・・主人公真琴の友人。
募集条件：23〜30歳の男性。髪型を変えても可能な方。

雪子役・・・ヒロイン。
募集条件：22〜28歳までの女性。髪色：黒（染めてる方は撮影時期に黒に変更できる方でも大丈夫です）

純希役・・・雪子のDV彼氏。
募集条件：25〜34歳までの男性。

結菜・・・裏ヒロイン。
募集条件：22〜28歳までの女性

父親役・・・真琴の父親。
募集条件：50歳以上69未満の男性。

母親役・・・真琴の母親。
募集条件：45〜55歳の女性。

※その他、少しの出演ですが役があります。
沢山のご応募お待ちしております。

【撮影時期】
2021年２月中旬ごろから撮影予定
（撮影場所：関東近郊、地方ロケも検討中）

【監督】
森田和樹
1988年生まれ、鳥取県出身。
2015年に１年間ニューシネマワークショップに通い映画を学ぶ。
NCW在学中の実習作品「春殺して」が全国の映画祭で高評価を得て、その後も精力的に短編を制作して行き、2018年「されど青春の端くれ」でゆうばり映画祭にてグランプリ&シネガーアワード二冠を受賞。2019年には初の劇場公開作「ファンファーレが鳴り響く」を製作した。

【応募期間】
2021年1月10日23時59分まで

【応募連絡先】
森田和樹宛
camelcinem2017@gmail.com

こちらにメールにて、件名は
「青春の切れっ端たち」出演希望

本文には
① 応募者の氏名
② 年齢
③ 演技の経験有無
④ 希望役名
⑤ 居住地
⑥ 自己PR
全身写真、アップの写真を添付してお送りください。

※事務所所属の方は事前に所属事務所に許可をお取りください。

【謝礼】
自主の為に薄謝ではありますが、お支払いさせていただきます。

【オーディション】
書類選考通過者のみ、１月15日（金）までにご連絡をさせていただきます。
オーディションは都内にて2021年１月下旬（21日（木）22日（金））を予定しております。

【さいごに】
ゆうばりグランプリ後は初の劇場公開の作品を撮ったり、ワークショップをしたり、でも仕事が毎月あるわけではなく、空いた時間に書いた映画の企画だけが何本も溜まり、脚本を書いて来ました。
365日毎日何か違う事をしてても映画をふと考えてしまい、でも考えるだけじゃ意味なく行動しないと。だから今出来ることをする為に、今回自主映画を撮ろうと思いたち、黒住くんに主演をお願いして、「されど青春の端くれ」の続編を作ることにしました。
誰かから頼まれたわけではなく、これは仕事でもない、自分がやりたいからやる。
今年は大変な年で沢山色々な感情が蓄積されて、今回自分の作品の中で１番エネルギッシュな作品が生まれると思います。
新しい事を一緒にできるエネルギーがある役者と会える事を願っています。
森田和樹