【9/20・立命館大学卒業制作】上田福田組「揺蕩」エキストラ募集！

　この度、立命館大学 映像学部 制作ゼミにおける、上田・福田組にエキストラ参加していただける方を募集いたします。

　こんにちは！私は立命館大学映像学部制作ゼミで映像制作をしている上田里紗と申します。
　本ページをご覧いただきありがとうございます。
　この度、立命館大学映像学部制作ゼミの卒業制作として、ショートフィルムを制作することになりました。
　監督・脚本を務める上田里紗と録音部を務める福田智昭の共同制作作品になります。
　私たちの作品に出演していただける方を募集いたします。
以下、作品概要、募集内容の詳細になります。
～～～～～～～～～～～～～～～
1.作品概要

〇あらすじ
　大学生4回生の美咲はまじめで成績がよく、みんなに頼られる存在であった。美咲には、大学の同期の颯太という彼氏がいた。美咲は音楽が、颯太は小説が大好きで、お互いに趣味を認め合う関係性だった。颯太の書く文章に美咲がメロディーをつけ、作曲を行っていた。そんな美咲には幼い頃からシンガーソングライターになるという夢があったが、将来への不安から夢をあきらめ、音楽業界での就職活動をしていた。一方で、颯太は小説家になるという夢を追いかけ、就職活動はせず執筆活動に励んでいた。初めは励まし合い、高め合う存在の二人だったが、徐々に関係性は悪化する。
　美咲は、音楽への未練が残る中で中途半端な気持ちで行う就職活動はうまくいかず悩んでいた。とくに、好きなことをあきらめた美咲は「誰にも負けないぐらい熱中できるものは何ですか」という質問にいつも黙り込んでしまっていた。面接ではテンプレートのようなことしか言えず、もちろん1次面接で落ちる日々を繰り返していた。真面目であるが故に友達からは都合よく扱われ、家に帰れば家族から就職活動への期待を押し付けられる毎日だった。颯太はいつも美咲を励ますが、好きなことを追いかけている颯太を羨ましくも疎ましく思う美咲は、颯太の優しさに気づきながらも素直になれなかった。そうした日々を過ごす中で、美咲は純粋に音楽を愛する気持ちを忘れてしまっていた。
　とある企業の面接で圧迫面接を受けた美咲は、鬱憤と自分への悔しさを募らせていた。そこに、颯太から小説コンペの受賞報告が届く。素直に祝福できない美咲は、何かに触発されたように路上ライブを行い、颯太と作った曲を歌った。観客は少なかったものの、美咲は初めて自分の歌に対して拍手をもらう経験をする。そこで見た景色は美咲にとっては夢のような光景で、美咲は音楽への愛を思い出す。その日美咲は泣きながら帰宅し、必死に自分の思いを書きだした。
　とある日の面接で、「誰にも負けないぐらい熱中できるものは何ですか」と聞かれた。美咲は路上ライブでのあの夜から自分が持つ音楽への愛を伝えたいと必死で話した。面接官は美咲の熱い思いに同意していた。自分の言葉で話すことができたと、納得して面接を終えられた美咲はどこか誇らしげだった。しかし、後日送られてきた面接結果は不合格だった。美咲は落ち込むことなく、新しいノートを開いた。


〇尺
約20分

〇募集役柄・募集条件
大学生役（エキストラ）
髪色、服装自由です。
授業前の教室の様子を撮影しますので、作業をしている演技や、友達と話すなどの演技をしていただきます。

2.撮影概要

〇撮影日程
9/20

〇撮影場所
立命館大学衣笠キャンパス

〇報酬
今回出演料・交通費はお支払いしません。協力者としてご参加いただける方を募集いたします。

〇備考
お昼を挟む場合、昼食はこちらでご用意いたします。

〇注意事項

ご不明点や不安な点についてはお問合せください。

3.応募要項
〇応募方法
下記の必要事項を添付・明記の上、応募連絡先までお送りください。

【必要事項】
① 希望の役柄
② 氏名・年齢・最寄り駅
③ 身長・靴のサイズ・服のサイズ
④ 顔写真+全身写真。（髪色・髪型が写真と異なる場合は、現在の髪色・髪型も明記して頂けますと幸いです。）
⑤ 所属事務所（無ければ記載の必要ございません。）
⑥ 演技経験、過去出演作品名（無ければ記載の必要ございません。出演作品のURLなどございましたら選考の参考にさせて頂きます。）
⑦その他事前にご相談等ございましたらご記入ください。

【応募連絡先・お問い合わせ先】
担当者：上田里紗
Mail：kawausodande@gmail.com
※応募連絡の際は件名に「応募連絡」、その他お問い合わせの際は件名に「お問い合わせ」と記入していただけると幸いです。ご不明な点等ございましたらこちらに遠慮なくご連絡ください。

〇応募締め切り
撮影日前日まで募集いたします。
応募状況によっては締め切りが前倒しする可能性もあります。ご了承ください。

文責：上田里紗

【ハラスメント防止対策ポリシー】
〇ハラスメント防止について
・暴言や恫喝、差別的な発言は一切行いません。
・スタッフ、出演者ともに敬意を持ったコミュニケーションを行うことを徹底致します。
・撮影内容に関しては撮影前にすべて共有し、合意いただいた上での撮影を行います。
・また、身体的接触が伴う場合について教養や無理を強いて撮影をすることは行いません。
・トラブルの対応については当組プロデューサーである山田茉旺（立命館大学映像学部）が対応いたします。